テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:イベント・旅の一歩一歩
この日は、ピアノとマリンバの発表会の司会でした。発表会や舞台の司会は久しぶり。 自分が5歳から習っていたピアノ教室に恩返しです。 うちの若者二人も、ピアノとマリンバを習っていて、ゆみもピアノの伴奏や連弾で 大人になってもこの発表会に出てました。 昔から、舞台の前面をお花でいっぱいにするのが恒例でした。 発表会とはそういうものと思っていたら、他の発表会の司会をさせていただいたり 見に行ったりしたとき、舞台にまったくお花がないこともあってちょっと意外でした。 今回は大きなポインセチアを端から端まで並べて・・・。 あとで、生徒さんたちへのプレゼントとなります。 生徒さんたちが緊張しないよう、あえて「おさらい会」としています。 本当は「公開練習」という雰囲気で開催したいそうです。 間違えてももう一回弾けるくらいに。 そうなんですよね。ゆみが小さいころの発表会、会場は同じところなんですが、 もっと生徒さんの数も多く、昔はお友達なども呼び合うのが恒例だったので、 会場もぎっしり。それはそれは緊張したものです。 学年が上になってくると、出番が後になるので、発表会の日は一日中ドキドキして、 スポットを浴びて、最初の一音を弾き出したら、頭が真っ白、という思い出があります。 大人になって、伴奏で出たときなんか、若者たちはまったく緊張しないで笑顔で やってのけるのに、ゆみだけが間違えて、かなりのアドリブを入れてしまったりと、 発表会には満足できた思い出がありません。 それもあって・・・せめてもの恩返しと、今回の司会のご依頼を引き受けました。 周りからの口コミで、どうやらゆみちゃんは司会をあちこちやってるらしい、と 耳に入ったみたいです。 写真にある「VIVOVIVO」は、昔から変わらない、会の名前です。 VIVO,とは音楽用語で、「元気よく」という意味です。 明るく元気よく、音楽を楽しみましょうというコンセプトは昔から変わらないです。 ゆみが子供のころは、普通に子供たちが習うピアノ教室でしたが、若者たちが 習ってたころは、先生の専門であるマリンバと半々でした。 そして、大人になってからも音楽は楽しみたい、小さいころから習ってみたかった という方のいろんな楽器教室も開かれてました。同時に障害を持つ方にも音楽の楽しさを ということで、先生は「音楽療法」の資格を取られて、ご活躍の場を広げてらっしゃいます。 ゆみは初代生徒ですが、自宅教室を40年以上続けながら、今はあちこちの施設で 音楽を教えてらっしゃり有名になった先生を、ずっと尊敬しています。 今回も、ピアノ、マリンバを始め、大正琴、マンドリン、ハーモニカ、ドラムなど いろいろな発表があり、全員での合奏や、会場も巻き込んでの合唱があったりと、 アットホームながら盛りだくさんなイベントとなりました。 こうなってくると楽器や歌で参加もしたくなるけれど、絶対緊張してとちるので やっぱり司会でよかった。 司会はほとんど舞台のすそなので、上がりません。 こんなアングルで客席も気になりません。 お一人ずつ、名前や曲名を言った後に、一言ご紹介をします。 意気込みをメモして渡してくれた方は、それを代読します。 披露し終わったら、ゆみちゃんが好きなように感想を言っていい、というお約束 だったので、とても楽しかったです。 作曲者名と曲名、出演者の名前は間違わないように、色分けして、なるべく平仮名にした 台本を自分で作っていきました。 曲のあとの感想は、(ハプニングが起こるかもしれないので)その場で考えることにして 空白にしておきました。 マイクテストは一回でパス。音響の方に「ばっちり、何の問題もないよ。」と言っていただき 一安心。今回は手元にはマイクが響かないようにしてもらってたので、緊張しませんでした。 途中で、役員をしてる方がかわるがわる来ては、「いい感じに会場に響いてるよ」 「きれいな声だね~。」と口々に褒めてくださったので、嬉しくなっちゃいました。 でも喉はからから、な気がして常にMYドリンク飲んでました。 800ミリリットルくらい飲んだ(笑) ずっと舞台のすそにいたのでゆみカメラではリハーサルと終わった後しか写真は撮れず。 (ゆみカメラなので自分はいないです。) 最後に先生と記念写真を撮りました。生まれたときから知ってる先生の娘さん、息子さんも ちゃんと勢ぞろいして、ご主人や息子さんも合奏に参加して、すばらしいご家族だなと感動。 先生が自分の道を一心に貫いてきたからこそなんだなと思います。 ゆみもポインセチアをいただきました。複雑な色のを選ばせていただきました。 ありがとうございます。 今回は生徒さんへのプレゼントセットも作らせていただきました。 年齢に合わせて、お菓子とクッキーをご用意。 大人の方には、清里のメイフェアさんで、うちのお客様のお土産用として買わせていただいた ドライフラワー付きのマグネットも特別入れさせていただきました。 喜んでくれたかな? お菓子はクッキーを。お子様には定番、クマちゃんクッキー。 大人には紅茶のサブレと市松模様のサブレ。 それぞれラッピングして、プレゼント。 これに、先生が事前にお一人ずつにメッセージを書いたカードを一緒に入れて、お名前を付け 発表会終了後、舞台でプレゼントしました。 いろいろさせていただいた発表会。長年お世話になってるご恩返しができたかな? 自分のできることで、役に立つことがあるのは嬉しいです。 司会はボランティアのつもりでしたが、先生からあとで、贈り物が届きました。 ル・レクチェ。新潟県の洋ナシです。実は初めて食べました。おいしかった~♪ こんな高級なものは、自分では買わないから、嬉しかったです。ありがとうございました。 発表会、今年で最後?という噂もありますが、いえいえ、まだまだ先生にはがっばって もらいたいです。地域の人の拠りどころなのですから。 また次も、いろいろ引き受けますからね!
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