テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<前向きにいこう>
池上本願寺に行ったときに、「福豆」を買いました。 節分前だったからで、期間限定販売なんだそうです。 福豆は昨年も明治神宮で買いましたが、家の父の写真の前にお菓子と共に供えて そのまま一年間いただかず。 今年それを取り換えて、お供えしていたのですが… 親友がfacebookに載せてた記事を見てびっくり。「え、知らなかった。私のも?」 福豆はこんな感じで一見普通。節分で豆まきする大豆が入っています。 開けてみないでお供えしてたのですが、ん?なになに?大黒様が入ってるって? お墓参りの時にいただいた福豆。なかには小さな小さな大黒さまがいらっしゃって、 「お財布の中に入れておくとよいですよ」とお坊さまが教えてくれました。 と、書いて写真を載せています。 親友は檀家さんなので、ゆみがお守り売ってるとこで、買った福豆とは違うのかな? ドキドキ… どうなんだろ。と開けてみることに…。 入ってた入ってた~。一粒万倍? 更に開けてみます。ドキドキ…。 いらっしゃいました~~~!小さな小さな大黒様。 大豆一粒より、小さい大黒様なんです。 わ~、感動。 これはありがたく、もう一度包んで、お財布に入れさせていただきました。 よかった~。親友が載せてくれてて。そのまままた備えっぱなしにするとこだった。 「池上本門寺・福豆」で調べたら、節分の日に芸能人がまく福豆のことが出ていて、 同じような豆の包みがいただけるみたいなのですが、なんとその中には、キャラメルが 入ってるそうです。お豆よりも遠くまで飛ぶので、後ろの方の人にも配れるから、 ということでした。 それとは違う、この福豆のことはブログに書いてる方がいました。 大黒様は、米俵の上に乗っかっていて、背中には中味のいっぱい詰まった宝袋を背負い、 手には振るだけで大判小判がざっくざくという打出の小槌を持っています。 ということで、開運・商売繁盛の神様だから、お財布に入れとくといいようです。 もう一つ、池上本願寺でチャレンジしたもの。おみくじです。 おみくじ。引くのに勇気がいりました。 これまでおみくじは、初詣に行くとひいて、普通に 「吉」が出て、おみくじは本当は凶って入ってないんじゃないかな?と思ってました。 が、ここ数年、あることがあってから、初詣の浅草寺で引いたおみくじ、三回連続「凶」。 「まだまだ試練続く」「待ち人来たらず」「願い事叶わず」ばっかり。 しかも、引く前から、ちゃんと凶の予感がしました。 それを話したら、親友が、「ゆみちゃん、もう浅草寺で引くのやめな。きっともう凶しか 出ないよ」と。 とにかく浅草寺に限らず、「試練の三年」だったんだろうと思います。 そして昨年は、明治神宮。明治神宮のおみくじは、吉とか凶とかじゃなくて、短歌でした。 2014年01月16日 今年は明治神宮に初詣に行きました。都会の中の森林浴と青い空。 おみくじ大御心は「鏡」でした。 鏡・・・朝ごとにむかふ鏡のくもりなくあらまほしくは心なりけり 人の心はいいろいろなものを映す鏡なので、清く澄み切っているように磨いておきましょう。 ということです。 自分の心が曇っていたら、物事が正しく理解できない。誤解や間違いは不幸のもとだから、 いつも心の鏡を磨く。 これを読んでゆみがこんな風に書いていました。 「心の鏡を磨いて、常に澄んだ心でいれば、自分が勝手に変な想像とかしないで、 正しい判断ができ、きっともっと明るい気持ちで暮らせるのかもしれません。 「鏡」の大御心。大事にします。」 これが、良い方向に向かう兆しだったのかもしれません。鏡を磨いていた昨年。 後半は怒涛のごとく忙しくなりました。ほとんど遊んでないかも。 そして忙しさがますますの中で迎えた今年、池上本門寺にて。おみくじ。 「引いてみるよ。」とゆみ。ドキドキでしたが、でももう「凶」が出そうな気はしなくて なんとなくいいお知らせをいただけるような気がしていました。 出ました。「末吉」。久しぶりに見た吉という文字。よい兆しです。 願い事 他人を助けよ。人の助けにて叶います。 これだ。これです。今年は。人を助けることでいつか夢がかないます、という道のりの途中。 待ち人 来る。音信あり。 久々見ました。「来る」っていう文字も。音信も、祈ります。 運勢は、変わっていくものなのですね。 辛抱の時はちゃんと辛抱して、やることをやって待つと、それは見ててもらえるのかも 知れないです。 親友もしみじみと、「そういうことだよ。もう時がたったんだよ。」と言いました。 この歌が書かれていて…二人で喜びました。 良い方向に、一歩一歩、進んでいくようです。 はなされし かごの小鳥のとりどりに たのしみおおき 春ののべかな 籠の中にいた小鳥が放されて 自由にとび歩くように 苦しみを逃れて 楽しみの多い身となる運です。 世のため人のために尽くしなさい。幸いまして名も上ります。 先日、アロマテラピーを施術してくれたKyokoさんに、 人に尽くす使命を持って生まれてきたと言われていたゆみ。 今年はそれがどんどんはじまると預言され、もう課題も出されています。 このおみくじのことをKyokoさんに言ったら、「ですよ」みたいな。 もうわかってるって感じでした。 そしてKyokoさんからもお言葉。載せさせていただきます。 「貧しい人の絶対条件 それは、与えたら無くなる と不安になる人だそうです。 神様は私たちに 出し惜しみの感覚、無くなる恐れを与えた。 でも、与えれば与えられる。 跳ね返る法則を知っている私たちが先頭に立ち、 その姿を示す、魅せることこそ、世の中をずっと良くする気がします。 ゆみさん、待ち人来たる、人に尽くすこと、ですよね。」 こんな言葉をいただき、静かに素直に受け止めています。 おかげさまで、今年はとてもいい日々が過ごせそうです。 いろいろなことの始まりの兆しの中にいます。 お墓参りと初詣、親友と一緒に行けてよかったです。
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