テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:イベント・旅の一歩一歩
ホテル グランパシフィックLE DAIBA で開催されてます。 3話目は、お食事会。 ホテルグランパシフィック内の、イタリア料理のお店でディナーです。 お店の中の写真はHPからお借りしてコラージュしました。 立食じゃなくて、ちゃんとお席に座ってのコースでした。 最初に伺ってたメニューはこちらでしたが、 ■前菜3種盛り ・本日のカルパッチョ ・イタリア産生ハムとグリッシーニ ・水牛のモッツァレラチーズとフレッシュトマトのカプリ風 サラダ仕立て バルサミコソース ■マルゲリータ ■小柱とほうれん草のペペロンチーノ ■イタリア産サルシッチャとローズマリー風味のポテトのロースト ■デザート盛り合わせ(チョコレートケーキ・チーズケーキ) 飲み放題3時間付(L.O30分前) ドリンクメニュー約60品 このほかに魚介のリゾットもいただいて、それがおいしかったです。 ピザ窯から出てきた焼きたてのピザもパリパリで美味しかったです。 お料理、一つずつ全部撮ろうと思ったら、パスタは食べちゃってから気づきました。 いつものことです・・・。 お料理のとりわけは4人ずつ。 ゆみのテーブルは、三木恵さんと渡辺智美さんとゆみと、なんと志茂田景樹先生でした。 最初、緊張しました。たくさんのお客様がいらっしゃるのにいいのかな~と。 志茂田景樹先生とお会いできるのはわかっていたのですが、まさかお食事のテーブルが 一緒というのは想像になかったので、何をお話すればいいんだろうと最初考えました。 そうだよね、11月から決まっていたのだからご著書を何冊か読んでくることも 出来たのに、そしたら、ちょっとお話のきっかけになったかも知れないのに、 とひとりで思ってましたが、お食事始まってみると、いつの間にか普通にお話できて 緊張はほどけ、とても楽しくこの時間を過ごすことができました。 それは全部、志茂田先生のお人柄によるものだと思います。 最初に、先生のご挨拶があり、前に出るとき、「何を話せばいいの?智美ちゃん。」 と先生がおっしゃって、ご挨拶して乾杯があって、お席に帰られたら、 「ちゃんと言うとおりに挨拶してきたよ。」と先生が智美さんにおっしゃいました。 そのやり取りが微笑ましいな~と思いつつ、どこかゆみがキョトンとしてたのでしょう。 お隣の恵さんが、「智美さんは先生のもとマネージャーさんなんですよ。」と 教えてくれました。 「先生がものすごくお忙しくて、テレビや取材や海外にも飛び回ってた頃の お若い頃のことです。ね、先生」と智美さん。 「え~、すご~い!そうなんですか。わあ、だからか~。知らなかったです~。」 と急にゆみ、テンション高くなって… 「私ずっと笑っていいとも見てました~!」と元気になっちゃいました。 「その時、私裏に居ましたよ、きっと。」と智美さん。 「私、その頃友達がいいともに素人のコーナーで出演して、先生にお会いした、 と言ってました。」と、興奮気味のゆみ。 心の中で、そっか~。だからかぁ。特別な絆なんだな~って、妙に納得してました。 「え、♪お昼休みは、っていうのに出たの?」と先生。 「お友達が出たことがあるんですって。」と智美さん。 もう、ゆみも質問が止まらず、です。 「智美ちゃんは運転もしてくれて地方も行ったし、海外も行ったね。 この子はすごく頭がいいから頼りにしてた。」と先生。 「初めて聞いたわ、先生。」と智美さん。 その関係が温かくて、すっかり楽しい気持ちになりました。 志茂田先生が、毎日のようにテレビに出ていらしたころの記憶が蘇り、 きっとその頃、智美さんがずっと一緒にいらしたんだな~と思って、 そこからの長いお付き合いが繋がってるって、なんて素敵なことなんだろうと思いました。 そういう絆が、このカレンダーの企画や、展覧会に繋がってるお話をたくさん聞けました。 12人のアーティストさんが、智美さんの繋がりで集まったことを、先生がとても 信頼されて喜んでらっしゃるんだなとよくわかりました。 絆ってすごいですよね。 お互いにプラス思考で波長が合うというお二人。 見ていてその感じが伝わって、なんだかゆみまで嬉しくなりました。 そういう絆は、お年が離れていても関係ないんだなと思いました。 なんだかうまく伝えられないのですが、お二人から出ているオーラに包み込まれる 感覚で・・・他のお話もいろいろしていただき、とても楽しい時間になりました。 ゆみの顔も、ちょっと緊張から放たれて、楽しそうになったでしょう? とうとうツーショット? いえ、違います。実は、これがもとの写真。 お二人の間に割り込んで、お写真また撮っていただきました。記念になります。 このお話とお写真、このお食事会の気さくな楽しさが伝わるといいな と思って書かせていただいてます。 先生は、他のアーティストさんのお席もまわってらっしゃって、皆さん楽しそうに あちこちで笑い声がわいたり、お写真を撮られたりしてました。 さて、ゆみにも嬉しいことがありました。 前日に作ったお名刺も先生にもらっていただき、何をしてる人か聞いてもらえました。 そして、ポストカードも、4,5枚、もらっていただけました。 そしたら先生がじっくり見てくださって、「この絵は温かいね~」と言ってくれました。 もっと、じっくり見て、「絵に物語があるんだね~」って言ってくださいました。 「クマを使って描きたいものを表してるんですけど、 絵には意味や物語が込められているんです。」 と、風のガーデンや、薔薇色の時間や、ハートハートベアの絵に込められた意味を お話させていただきました。 もらっていただいたのはこの5枚だったと思います。 「クマのお絵かき屋さん」の活動のお話もさせていただきました。 智美さんに「先生はお菓子を召し上がりますか?フォンダンショコラ、さしあげても ご迷惑じゃないでしょうか?」とお聞きしたら、「大丈夫。召し上がりますよ。」 と言っていただいたので、ちゃんと、フランス菓子を習って13年とお話して、 フォンダンショコラ、もらっていただきました。 「お菓子も奥が深いでしょう。」と先生は質問してくださって、その時はゆみちょっと テンパって、「お菓子作りも絵を描くのも通じるところがあるんです。」なんて、 わけのわかんないお答えをしてしまいました。 もう一つ、お話させていただいたことは、ワインのこと。 飲み放題でビールで乾杯のあと、赤ワインの方が多かったのにゆみがひとまず オレンジジュースを注文したら、「お酒はダメな方なの?」と聞いてくださったので、 「お酒は弱いんですけど、以前はワインカフェに居たんですよ。」と 恵比寿ワインカフェ「イーネ・イーネ」のお話をしたら、いろいろお店やワインのこと 質問してくださったので、お話しできました。 志茂田先生は本当にワインがお好きのようで、お好みがイーネ・イーネのセレクトに 合っていたので、9月に閉じてしまったイーネ・イーネ、もう少し長くやっててくれたら と思いました。 でも、ワインカフェ修業時代(?)があったから、こういうお話も繋がるわけで、 本当に人生に無駄なことはないなと思いました。 これを機会に「いまが出発点。」というお言葉をいつも心に留めておこう、って 思いました。 こちらは、マーガレットベアさんの子、いつも一緒のおもちちゃんと先生。 恵さんのかばん、「重いね。何が入っててそんなに重いの?」と先生が質問したら 「これです」と取り出したのがおもちちゃんで、「これは軽いよねえ。」って ゆみに言ってる時のお写真。 先生のお洋服に、真っ白なおもちちゃんが映えますね、ってどなたかコメントされてました。 こんな感じで、志茂田先生と同じテーブルのお食事は、終始温かくて楽しい、 素敵なひと時でした。 ここに参加できて、本当にありがたいと思います。 12人の女性アーティストさんのうち、11人の方が出席されていらっしゃって、 それぞれの方からカレンダーの自分の月に、サインをしてくださいました。 出席をされなかった方も、会場ではお見かけしました。 記念写真のゆみの後ろに写ってる赤いケイトウの絵の方で、すごく素敵な絵 だったので、サインいただけたら(お話しできたら)よかったです。 皆さんに名刺やポストカードをもらっていただいて、「わあ、かわいいですね。」 と言ってくれた方もいました。皆さん、気さくで、優しくお話もしてくれました。 ゆみが毎月出てる銀座の奥野ビルの、他のギャラリーに出てる方や、地元が近くて お店に伺いますと言ってくれた方など、思いがけずお友達になっていただけて 嬉しかったです。 展覧会など見に行かせていただいたらまたお会いできそうです。 ゆみでいいのかな、と思いながら出席させていただいたけれど、とてもいい機会を いただき、心から感謝です。 今後に生かしていかないと、ですね。 ちゃんと、作品を描いたり、いろんな展覧会を見に行ったり、画家としてもう少し 膨らんでいかないとね。 新年に、そういう気持ちになれた、とっても意味ある日になりました。 恵さん、智美さん、志茂田景樹先生。アーティストの皆さん、 ありがとうございました。 まだまだ31日まで、多くの方がご来場しますように。 ゆみの日記を読んで見に行かれる方がいらっしゃるといいなと思います。 インフォメーション 2016年カレンダー 『直木賞作家志茂田景樹と12人の女性アーティストが紡ぐ四季』展 2016年1月9日(土)–31日(日) 11:00 - 18:00 18日(月)、25日(月) 販売受付休 GALLERY21ホテル グランパシフィックLE DAIBA 3F(ゆりかもめ 台場駅直結) 135-8701 東京都港区台場2-6-1 TEL: 03-5500-6711(ホテル代表) 『直木賞作家志茂田景樹と 12人の女性アーティストが紡ぐ四季』展のゆみ日記は これで完結です。 ゆみ的には、行く道中の、「想いが蘇ったゆりかもめ」の日記をもう一個書きますね。 ゆみの銀座のサロン展ももう始まってるので、自分のをご案内しなくちゃね(笑) 次の日記で書きますー。
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最終更新日
2016年01月13日 11時30分09秒
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