テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<手作りお菓子編>
大きなレモンをいただきました。純国産無農薬レモン。地元産。 お隣のお家のお庭のです。 いただいたことは、1月16日の日記に載せました。 お菓子作りをしてると、本当に国産無農薬のありがたみがわかります。 友達や周りの人も気にかけてくれてるので、この冬は柚子も大量にいただきました。 柚子のはちみつ漬けやコンフィ作りの日記はこちら。 2016年01月04日 今年も美味しいものを作ったり食べに行ったりできるかな? 「食」の日記が今年も多そうです。お菓子作りの今年の一歩目は柚子のコンフィでした。 柚子は、友達のご実家の大きな木からいただきました。 柚子に続いて、レモンはお隣のお庭から。大きくて綺麗なレモンでした。 全部の皮をむいて、刻む… これはこのまま冷凍して、お菓子作りに使います。 「ウィークエンド」(レモンのパウンドケーキ)には欠かせません。 これは、だいぶ古い画像ですが・・・ (2011年のテディベアテラス1DAY講習の時のゆみカフェセット) ウィークエンドとオレンジのムース、ラングドシャ付き。 レモンいっぱい入ってるので、切り口も黄色いのです。自然な色なんです。 中味は、スライスして、お水入れずにはちみつだけの中に漬け込みます。 すごい量のはちみつが必要でしたが、スライスレモンを2,3枚マグカップに入れて、 熱湯を注いだら、HOTはちみつレモンの出来上がり。 最高においしいし、体がぽかぽかです。 手間をかけても安心で美味しいほうがいいですよね。 柚子の時もそうでしたが、準備しておくと、お菓子作りが楽しいんです。 今年はますますお菓子作りがんばる意欲がわいてます。 (お絵描きもがんばりたいですけど~) ゆみが習ってるのは、フランス菓子です。 使ってるのは、北海道産小麦粉です。 クッキーやサブレの時と、パウンドやファールブルトンの時では、粉を変えています。 粉の特性を生かして、使っています。 そして、なんと言ってもバターが命なんです。 良質なバターで作ったお菓子は、香りも味も違います。食感も。 これはゆみがフランス菓子教室で習ったクッキーを初めてお客様に出したころから その違いは、ずっとお客様が伝え続けてくれています。 「うちの子はクッキーの匂いがダメで、絶対食べなかったのに ゆみさんのクッキーは喜んで食べる」 という話は、歴代のママたちがしてくれてます。 「ゆみさんのクッキーを食べたらもう、そこら辺のクッキーは食べられない」とも。 そんな感想をずっと聞いて来られたからこそ、せっせとお菓子を作ってるんだと思います。 それは、バターかマーガリンか、の違いだったりします。 バターと、マーガリンとどっちが体に良い?悪い?っていう論争は、今もずっと続いてますが ゆみの答えはもう長年、バターです。 だいぶ時代が変わって、バターが体に悪いからマーガリンを…という人はだいぶ少なくなった みたいですが、それでもまだ、健康に良くないバターは使いたくない、という人もいます。 詳しいことはここでは書かないけれど、バターはむしろ、摂取していきたい食品 という認識で、ゆみはいます。 そしてなにより、良質なバターをたっぷり使った焼き菓子は、おいしいです。 「ゆみちゃんのお菓子は、バターがおいしい」と思っていただけたら嬉しいです。 先日たまたま、お菓子メーカーが出してるクッキーのもと、みたいなのを使ってみる 機会があって、作ろうとしても粉がなかなかまとまらない。 いつまでもパサパサでした。配合を見たら、なんとバターがゆみが使ってる量の4分の一。 これでは、まとまるはずがないや、と、バターを足し、ゆみのサブレに入れてる アーモンドプードルも足し、やっとどうにかいつもの感じにまとまりました。 これが、パキッとしたいつもの食感の元なんです。 粉粉と粉っぽい味のない感じがしない、しっとりとしていながら食感の固い生地になります。 バターはほとんどのレシピに、国産発酵バターを使っています。 発酵バターとは何か、とか、詳しい説明はまたいつかしますね。 おいしいクッキーの秘密は、ゆみの技術じゃなくて、材料のチョイスが決め手です。 堂々と胸を張れる材料で、これからもお菓子作りしていきますね。 ・・・ってことで・・・お隣からいただいたレモン、がんばって刻んでストックです。 はちみつゆずも、お湯入れて飲んでゆず茶ですが、パウンドに入れた、ゆずチョコパウンド すっごくおいしいです。ちょっとビターなクーベルチュール(カカオバリー)と はちみつゆずの相性はピッタリでした。 これからも、安心材料で、おいしいお菓子作っていきますね。 国産無農薬フルーツ・・・取れすぎて困ってる方とか… おすそ分け大歓迎ですよ。
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最終更新日
2016年02月19日 01時48分10秒
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