テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<手作りお菓子編>
記念にご注文のアイシングクッキーの後、一番に作ったのは、定番の二種のサブレ。 ココナッツサブレとチーズサブレです。 これはどっちも根強いファンの方がいて、今回のゆみカフェをコラボする Keikoちゃんも、ココナッツクッキーの大ファンです。 どっちのサブレも、苦手な人もいるけど好きな人はものすごく好き!という 個性的な仕上がりです。 これは仕込みが大事。 きちんと作りたいので、丁寧に仕込みます。 ココナッツサブレは、ココナッツ好きな方にはばっちりおいしいです。 このさい、「自分で言うのもなんですが…」といちいち言うとキリがないから よいところを自慢しながらご紹介しますね。 これが生地を焼く時の状態。同じ写真が二枚、なんじゃなくて、本当に天板二枚分 なんです。 生地を練ったら、めん棒で厚さ8ミリに均一に伸ばして、冷蔵庫で固めます。 生地はすべて専用にシートの中で作ってるので、手では触りません。 生地をちゃんと寝かしたら、きちんと定規で計りながら、切り分けます。 切り分けたらすぐ、天板に並べ、余熱温度を上げたオーブンですぐ焼きます。 ココナッツ生地は、小麦粉だけじゃなくて、ココナッツパウダーを使っているし、 お砂糖もこだわって、ココナッツシュガーを使い、食感のために ココナッツロングをたっぷり入れています。 食感がシャリシャリしてるのは、ココナッツロングが入ってるからです。 白く見えるのがココナッツロング。 焼くと見えなくなります。焦げ目がつくくらいにしっかり焼くのがコツ。 焼きすぎくらい焼いて長持ちさせます。(クッキーの生焼けはよくないのです。) ココナッツサブレは独特の味。甘めなキャラメルっぽい女の子なら大好きな味。 時々ココナッツは無理、っていう方もいらっしゃいますが、 ココナッツ好きには、いつでも好きな時に食べたい、ずっと置いておきたくなるお菓子。 ゆみのお菓子、甘さ控えめで作ってる中では、甘い方だと思います。 食感がとにかく、最初食べた方はびっくりするくらい、カリッとしてます。 反対に、甘くない、どっちかというとビールに合うようなしょっぱ辛いのを目指した サブレがチーズサブレ。チーズたっぷりたっぷり、どんどん割合を増してます。 チーズサブレ、ゆみ自身が好きで、日常食べていたいので、思う味になるまで 一番改良を重ねたお菓子です。 ココナッツサブレと同様、食品専用シート(ビニール)の中にめん棒で伸ばし 四角い板を均一に作り上げます。手で直接は触りません。 冷蔵庫で寝かします。(時間があれば一晩以上) カチコチのまま、きちんと計って切り分けて・・・すぐ焼きます。 もしかしたらココナッツサブレもチーズサブレも、アバウトな形のもおいしい かもしれないけど、今はこの、スティック状みたいなのが気に入っています。 コツはとにかくよく焼くこと。焼き色を薄くしたくてつい短めにしてしまうと 先生に注意されます。よく焼いてこその食感と長持ちなのですね。 チーズサブレの味は、試行錯誤で、今はかなりチーズが多いです。 エダムチーズを使ってます。 肝心なのは黒コショウの分量で、家用だとかなりおつまみ的に作りますが、 みんなはどのくらいが好きなのかな?と食べてもらってます。 Ricaと食べたり、先日はShiinaちゃんにも食べてもらって、すごく 気に入ってもらいました。 甘いクッキーは苦手だけどこれはいけるね、とおつまみにしてもらえそうな味を 目指しています。 チーズサブレも食感のためにアーモンドスライスがたっぷり。 どちらも焼きあがったら、スタンドにとって冷まします。 アイシングクッキーと同じように、完全に冷ますだけでなく、生地はしっかり 乾かします。 ラッピングは、必ず乾燥シートを入れて、専用のパッケージに入れて、シーラーを かけます。乾燥密封が大事。 会場ではこんな感じ。 冬のお菓子はどうしてもチョコレート味が多くなる中で、この二種のサブレは 箸休め的に欲しくなる感じです。 テディベアテラスでも、時々サイクルが回ってきます。 生地は全然違うけれど、作るときは両方とも作るようにしています。 そうすると、お客様がプレゼントにチョイスしやすくなるので。 他のチョコのお菓子の中にこの二つが入ると、バランスもいいのです。 他に初日に用意したクッキーはこんなのも。 そして、ゆみカフェのお菓子、その3では、ナッツを抱えたクマさん他、 クッキー作りと他のお菓子のことを紹介します。まだ続きます。
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最終更新日
2016年03月08日 00時09分47秒
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