テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:イベント・旅の一歩一歩
「ジブリの大博覧会」に行ってきました。 初めて大人が乗れる猫バスが出来た、ってことで、どのくらい大きいんだろって 楽しみにしていました。三鷹のジブリ美術館では、猫バスは幼児用で、大人はそこに 乗れないだけじゃなく、停まってる猫バスも撮影できないのです。(お子さまが写るから) 念願の大人の猫バス~(*^_^*) 1人で顔を出していますが、友達と二人で行くとこんな感じになっちゃいます。 1人がカメラ持って柵の外から撮って、乗りたい人は中に入りたい列に並んでます。 友達をカメラ構えさせて待たせることに。二人一緒に撮ってもらいたい場合は、 知らない方にカメラを預けないといけないし、お待たせしてしまうから頼めないです。 うちの若者♀は友達二人で猫バスの窓から顔を出していました。3,4人で行くと 交代で撮れるんですよね。 「ねえねえ、これいいでしょ。」と猫バスに乗った写真を若者♀に見せたら、 「よくおばさんが並んだね~。ずいぶん嬉しそうだね~。」と言って、 とっくに行ってた自分の写真を見せてくれました。 おばさんだって並ぶさ、猫バスだもの(^^) 中も広くて、座る席もありました。 ほわほわ♪ 目は光ってます。 猫バスってこの表情がいいですよね。やっぱり好きだな~。 猫バスの後は、「ジブリの空とぶ機械たち展」です。 これより手前の、ジブリの大博覧会は撮影禁止です。 貴重な資料が、床から壁の全然読めないくらい高いとこまでびっしりです。 本当に朝からずっと読んでてもきっと読み切れない。 夕方行ったのですが、すっごい混んでます。でも急がず待てば、最前列で読めます。 (若冲展のように命の危険感じるほどではないです。) みんな自分のジブリ感を語りながら見てたりしてす。 若い人が多いから、これは一年生の時!とか言いながら見てます。 写真撮りたい壁ばかりでした。これまでの作品のポスターや宣伝の歴史が壁に。 ゆみの日記に登場する同級生くんのお父様が、ジブリ創設に深く関わった方なので 親世代の方はジブリを世に広めていった情熱が改めて伝わってきて感慨深かったです。 その展示はレポできないので、ぜひぜひ見に行っていただきたいなと思います。 このサイトで垣間見れますが、やっぱりホンモノに行ってね。 ジブリの大博覧会の見どころ さて会場、52階の展望台の中、ここから別世界。 なんと上に何かいます。窓の外は夕暮れのパノラマ。 外の景色はホンモノです。だから昼間と夜では全然違います。 空とぶ機械達がいっぱい。 そしてこちら。「汚れた大地から」飛び立つ「巨大な船」の動く模型だそうです。 急にこんなに大きな装置が出てくるのは知らなかったので、びっくり。 これが音を立ててパーツを動かしながら、上下してるんです。 まるで生き物のよう… いくら見てても飽きません。写真撮りまくり。そして、周りのホンモノの空が 夜になっていきました。 天井から吊り下がった大きな大きな飛行船が、ずっと音を立てて動いています。 ちょっと暗くなったり、光をパーッと放ったり・・・ 皆さんいっせいにカメラを構えて撮っています。 なんだか夢中になってしまうのです。 上にはいっぱいプロペラのようなものがついてクルクル回っていますが、 下からは羽のようなものが出てきたりしてます。 何でできているのかな? 下にある町(岩?)も光ります。 ラピュタの世界を思わせるような、過去化未来かわからない不思議な感じの中ですが いつまで見てても飽きない、初めてなのに懐かしい、そんな時間が過ごせます。 ちょっと暗いのですが、壁の展示も読みました。 「空に憧れて、積もり積もった、もうそうと奮闘の話」です。 ナウシカからスタートしたこの思いは、「風立ちぬ」で、ユーミンの「空に憧れて~♪」を 主題歌にするところに繋がっていくのかもしれません。 一緒に行った友達はジブリの中で「紅の豚」が一番好き、と言ってましたが、 空飛ぶ、ということへの憧れの気持ちがジブリの共通項の一つなのかもしれないですね。 時間のある方は、ぜひじっくり壁を読んでください。 今回の展示はジブリのコアなファンほど楽しい、と書いてありました。 でもよく知ってても、あまり知らなくても、大博覧会は絶対面白いと思います。 それぞれの味方で見ればいいし、興味あるとこに長く居ればいいので、 ぜひぜひ行って観てほしいなあ~と思います。 なので、時間かけて、写真いっぱい載せて、精一杯ご紹介しました。 9月11日までです。ぜひお出かけ下さい。
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最終更新日
2016年09月08日 23時53分12秒
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