カテゴリ:お出かけ・お散歩・素敵めぐりの一歩一歩
生まれて初めて見ました。 「ダイヤモンド富士」 プロのカメラマンいっぱいの中で、プロみたいな写真は撮れないけど、 朝からの場所取りも成功し、三脚もEOSもセットして、この瞬間に備えました。 朝からの高尾山山頂までのレポはこちらの日記で見てください。 高尾山山頂からのダイヤモンド富士~!!初めて見られましたレポ。 その1…昼間の富士山も青い空に映えて美しいです。 富士山一枚目は10時47分。この時間からずっと山頂に居ます。 陣地を確保して、温かい飲み物を作りながら、夕方までずっと富士山を見る一日。 お昼を過ぎてもずっと富士山はくっきり。 昼間だけの観光のつもりで来てる方たちが「わ~なんてすごいの?」と 歓声をあげる様子を一日微笑ましく見てました。 富士山があまりに大きくくっきり見えるので、もっと遠くにかすんで見えるものだと 思ってた人たちが、「え?富士山どこどこ?」「キャ~、あれ!びっくりした~!」と 騒ぐのです(*^。^*) そのくらいの富士山が見えてました。 望遠にしたらこうですもの。 10:47 10:56 10:56 富士山だけでなく、周りの山並みもきれいです。山々の色の違い。 11:16 山を当てはめてみると、みんな見えてます。 11:22 いくら撮っても飽きません。上を見たら青い空。 いいなあ。快晴の自然の中にいるだけで癒される。 飛行機雲がしょっちゅうできる。 13:49 みんなが目の前で富士山と記念写真を撮ってるから、自分も撮らなくちゃ損、みたいになって… ゆみは自撮りは絶対しないので、撮ってもらいました。 カップルやシルバーの方々を撮ってあげる係も頼まれつつ、だんだんと夕暮れ。 温かいと思って薄着でいたらさすがに冷えてきて、持ってきた防寒着はやっぱり役に立つ。 全部乗せ、みたいに全部着込んだから防寒ばっちり。 さて、のんびりいろいろ食べながら一日過ごしてたけど、そろそろポジションについて、 三脚にカメラを構えます。 まわりはいつのまにか、ぎっしり押し迫ってきて、喧嘩もちらほら。 どこに割り込むのかの常識を主張しつつ、それでも自分だけは割り込んで立ちたい。 どう考えても朝から、陣地を作ってるゆみたちの前に立つのは、さすがに「山の常識」 に反するようで、「この人たちは朝からいるんですから」と他の方たちが代弁してくれて なぜか陣取りのルールの基準を作ったみたいになってるゆみたち。 「そういう争いが嫌だから、朝からここにいるんだから」と動じない友に比べ、 小心者のゆみは、「あの、ここに早くからいてお昼もここで食べたんですよね。」 などと、いらない言い訳を振り向いて言ってみる。 そうじゃないと、ゆみたちの後ろにお行儀よく陣取ってきた秩序ある人をさしおいて いきなり新人さんが、後ろから来て前に立ちはだかるかもしれないんだもの。 後ろには三脚軍団。 目の前は一応、広く開いています。 そんなちょっとした小競り合いをよそに、富士山は夕暮れに近づき、 さっきまで離れていた太陽が、徐々に富士山に引き寄せられていきます。 ゆみの三脚の高さでは、下の方はフェンス際の人の頭がいっぱいになってしまいますが、 それもまた臨場感があっていいのかも。 14:56 14:59 山並みは夕焼けしてきたよ。15:11 15:19 三脚ごと少し持ち上げて撮ればいいのかも。(三脚の意味ないか) 太陽がいったん雲に隠れたりして、ダイヤモンドになるか・・・ みんなで同じものを見つめてる臨場感&一体感。なんかいいね。 15:22 出てきたよ~。太陽。 15:33 15:42 この太陽が、ちょうど富士山の上に沈んでいくのだそうです。 その頂上の平らな部分の長さと、太陽に直径がぴったり合うとされてるのが、 12月21日、この日冬至です。 位置も大きさも、そして太陽が真ん丸に…なるかな~と見守る群集。 それはさておき、今のこの空と富士山も十分きれいじゃないですか・・・ 15:47 15:53 16:00 16:05 いよいよ皆さん、シャッターをパシャパシャ。 16:05 16:06 肉眼ではここまで真っ黒じゃないんだけど、太陽の上に厚い雲があって、 ちょうど太陽はそこから抜け出して富士山に向かい、雲と富士山に挟まれたような図に。 プロのカメラマンさんにとっては、これはもう正式なダイヤモンドとは言わないのかも。 こんなにきれいなのに、「今日はダメかな~」という声が聞こえます。 望遠レンズから目を離し、ワイドに撮ってみると、なんとも神秘的な空。 ゆみにとっては、ダイヤモンドがしっかり丸くなくても、十分感動中です。 と言いながら、なんか丸くなってきた…。 16:06 16:06 16:08 16:08 16:08 16:09 この色味が、本物に近いです。 ちょっとずれてるのかな?丸いけど。 充分ダイヤモンド。 16:11 16:11 沈んでいく~。 16:12 ダイヤモンド富士ですよね~。これは。 感動してます。 まわりのシャッター音と、お~っていう声。 富士山の頂上に丸い太陽が沈んでいきます。 16:13 16:13 16:14 山の向こうに太陽が沈んだら、全体が夕やけ。 16:16 これもまた素敵です。 16:17 16:18 もう太陽は沈んで、丸くは見えないけど、空全体の夕焼けは、しばらく見ていたい。 まわりは慌ただしくお片付けを始めています。 日が沈んだら早く下山しないと、真っ暗で見えなくなってしまうのだとか。 えーん、余韻に浸りたかった…こんなにきれいですよ~。 山頂の看板も夕日に照らされています。 はいはい。降りますよ。帰りは速足です。 木々の間に見える夕やけを撮っていたら置いてかれる…。 一斉にみんなが降りるのでケーブルカーはぎゅうぎゅう詰めでした。 やっぱり真っ暗。まだ5時15分くらいですけどね。 がんばったご褒美は「極楽湯」。 登山の後の温泉は格別。最後は季節の湯で、この日は柚子湯でした。 更にご褒美。甘いもの。 お疲れ様でした~(*^。^*) ダイヤモンド富士を見るための一日は、お天気に恵まれ 昼間の富士山も素晴らしく、大満足の一日でした。 この寒いのに高尾山?しかも山頂? 何考えてんだゆみちゃんは…って意見もありましたが、 いいよ~(*^。^*) ダイヤモンド富士。おススメですよ。 富士山を見るといいコトがあるらしいです。 それは写真でもいいんですよ。行った人が心を入れて撮った写真なら。 そういう思いを込めて、富士山の写真をいっぱい載せました。 富士山パワーをしっかりもらっちゃってくださいね。 2016年、ありがとうございました。 2017年がいい年でありますように。 日記、読んでくださってありがとうございます。 ランキングにクリックいただくと一票入ります。よろしくお願いします。 にほんブログ村 ★FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! ゆみのHP表紙。 ここからいろいろ繋がっています。行ってみてください。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~teddybearterraceyumi/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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