テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:お出かけ・お散歩・素敵めぐりの一歩一歩
第一弾、三日月カフェの個展のお話、第二弾、三吾さんが描かれたからくり櫓の話 はそれぞれ、このレポの最後にリンク貼っておきます。 甘酒横丁 三吾さんとの出会いは、日本橋アートモールさんでの「森本三吾個展」です。 その時に、「二階会場の床が抜けそう!」という大賑わいだったのですが、 私はお会いできず・・・。 私はそのあとに、昨年12月、同じ会場で三回目の【裕実展】をしたのですが アートモールは、個展をやった作家さん同士の交流が自然に行われていて Facebookを通じてお友達になり、メッセンジャーでお話させていただいてました。 実は直接お会いしたのは今回初めてだったのですが、私がそれをFacebookに書くまで 三吾さんは、初顔合わせと思ってらっしゃらなかったことが、あとから 判明しました(笑)だからお話が弾んだのでしょうか?(笑) からくり櫓を見た後、三吾さんのご案内で「甘酒横丁」へ。 私も他の二人の作家さん友達も、人形町にせっかく来たので、何か家にお土産を、 と思っていました。 なにせ、自粛後、外でお食事が初めてだったくらいなので、好奇心がたまってました。 *甘酒横丁の由来* 明治の昔、今の甘酒横丁入口からちょっと南に寄った小路に「尾張屋」という 甘酒屋さんがあって、その小路を「甘酒屋横丁」と呼んでいたのが、どうやら 「甘酒横丁」の起源のようです。 その頃、この界隈には水天宮をはじめ、明治座や、末廣、喜扇亭、鈴木亭 という寄席があって、たくさんの見物客が集まりました。 また、近くには穀物取引所や、築地に移転する前の「日本橋魚河岸」があって、 この界隈は、東京屈指の繁華街として賑わっていました。 きっと芝居見物に集まった人たちが、尾張屋さんの縁台で芝居談義をしながら、 おいしい甘酒をすすっていたのでしょう。 関東大震災後に区画整理があり現在の道幅になりましたが、今でもこの路は 「甘酒横丁」と呼ばれ、親しまれています。 人形町駅から明治座まで続く約400mほどの商店街です。 わくわくした気持ちで、甘酒横丁に入ると、お店の方々から お声がかかったりします。どうやら三吾さんは地元の有名人でいらっしゃるようです。 はじめに気になったのはたい焼き屋さん。「柳屋」さん。 創業100年以上の、いつもは行列が絶えないたい焼き屋さんだそうです。 お土産にしたかったけれど、たい焼きは温かくないとね、ということで、次へ。 人形町と言えば、人形焼き、だそうですが、うちは結構人形焼は浅草の仲見世で 買うので、今回は違うものを希望しました。 続いてご紹介いただいたのは、「彦九郎」さん。柳屋さんのお隣です。 小さな和菓子屋さんですが、ぎっしりいろいろなものがあります。 店頭にアマビエ。そして、当然のように森本三吾さんの絵があります。 おすすめのお菓子をお土産に買いました。 とらやき 240円 ふわふわのカステラ生地に甘さ控えめのつぶあんをたっぷり挟みました。 紙をはがすとトラの模様が出てくるので「とらやき」と申します。 とら焼きの「とら」の意味を初めて知りました。こちらを三個買いました。 おうちで食べたら、ふわっとし食感であんこもとてもおいしかったです。 我が家で撮った写真です。 もう一つはこちら。 三吾さんが、このお菓子が古くからあり、お芋のお菓子で日記の味、 とおっしゃってたので、お芋も日記も母が好きだから、買おうと決めていました。 わしが在所 660円 さつまいものあんをニッキの皮で包んだ焼き菓子。3本入りです。 写真HPより拝借しました なんとなく懐かしい味がして、味わい深いお菓子でした。 みんなそれぞれにお土産を買ったら、お店の方が名物「冷やし甘酒」を ごちそうしてくださいました! HPから写真を拝借。 暑い日だったので、嬉しくてすぐ飲み始めてしまい、写真撮るのは忘れちゃいました。 サイコ~です! 甘さは控えめでさっぱりして、とっても体によさそうで すっごいおいしかったです!! 三吾さんのおかげで、ごちそうしていただいて、 「彦九郎」さん、ありがとうございました。みんな大喜び!生き返りました! さてもう少しお土産を…。みんな主婦なので、そろそろ夕食が気になる時間。 連れて行っていただいたのは、「鳥忠」さん。 明治44年に創業された鶏肉専門店さんです。 (お店のHPより)朝に仕込んだ新鮮な串を高温で焼き上げます。 包丁の入れ方にも食べやすい工夫をしております。 お持ち帰りになって召し上がる方が多いので、冷めてもやわらかくておいしいように 熟練の職人が焼いています。 店内には20種類もの商品が所せましと並びます。 本当にたくさんの種類があって、どれもとってもおいしそうで、迷ってしまいます。 せっかくだからいっぱい買っちゃえ! みんなそれぞれに夕飯のおかずを買いました。 焼き鳥をいろいろ。さらに「日持ちします。」と言われてチャーシュー風焼鳥 というチキンロールみたいなものも買いました。 そして一番の名物は玉子焼き! HPより『玉子焼』は新鮮な卵と秘伝のだしで焼いており、長年愛される鳥忠の味です。 『親子焼』には、絹引きにした鶏のひき肉と刻んだ三つ葉を入れ、 仕上げに青々しい三つ葉を飾って焼き上げました。 店の近くにある安産の神様、水天宮にちなみ、参拝に訪れる親子の健康を祈って 四代目が考案しました。 朝から一つ一つ手で焼いています。夕方には売切れてしまうこともあります。 外のワゴンの卵焼きはすっかり売り切れだったのでがっかり。 と思ったら、三吾さんがお店の中で 「卵焼きまだある?」と聞いてくれたら出てきました(#^^#) せっかくなので、「テレビ・雑誌で取材多数!」という「親子焼き」を 買わせていただきました。(一日限定30本らしいです。)うれしい! 焼き鳥は12本買いました。それぞれおいしかったです。 家に帰っても全然固くなっていませんでした。 卵焼きは…親子焼きとは卵焼きの中にとりそぼろ。 だしがいっぱいですごくおいしかったです!!また絶対食べたい味です。 翌日に食べた「焼鳥」もおいしかったです。ホントにまた行って買いたいです(*^^*) HPを見ると、お取り寄せもあるみたいですが、甘酒横丁にまた行って買いたいです。 もっとほかのお店も見てみたいし、あの横丁でかき氷も食べたい。 久々のお出かけ、人形町。とっても楽しかったです。 人形町の駅までの帰り道も三吾さんが送ってくださいました。 お店の方たちはみんな三吾さんだとわかるようでした。すごいなぁ。 あんまりわかってなかったのに、親しくお話していただいて、本当に楽しかったです。 駅までの道に、有名な「今半」さんがありました。 他にも入ってみたいような、古風とモダンが合わさったようなバー(居酒屋) がありました。また行ってみたいです。人形町。 森本三吾さん、ありがとうございました。 人形町のレポ。 日本橋アートモールさんで個展をした画家友達3名で森本三吾さんの個展に行く話。 伺います、と言ったら在廊予定じゃなかったのにいらしてくれました。 日記はこちら。 2020年08月02日 漫画家で画家の森本三吾さんの個展にお邪魔しました。 昭和の子供たちが生き生きと描かれ、今にも喋って動きそう。 懐かしく子供時代の気持ちを思い出す絵でした。 そこから、人形町のからくり櫓を一緒に見に行きました。 日記はこちら。 2020年08月03日 森本三吾さんに案内していただく人形町。 まずは三吾さんが絵を描かれている「からくり櫓」を見に行きます。 江戸の様子がいきいきと描かれています。 ちょうど時計が動き出したところを見られました。 日記、読んでくださってありがとうございます。 ランキングにクリックいただくと一票入ります。 励みになりますので、覗いて見てくださると嬉しいです(*^。^*) こちらはインテリア・雑貨部門です。 ★日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 こちらはカントリー雑貨部門です。 インデックスになってます。 ここからいろいろ繋がっています。行ってみてください。 画像クリックで飛んで行けます。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~teddybearterraceyumi/ ホームページの表紙用にテディベアテラスを描きました。 カーソルを合わせると動きます。クリックでページに飛びます。 facebookやtwitter、工事中ですがネットショップ、裕実プロフィール、 インスタグラムが3種類(お菓子、テディベアテラス、裕実作品)あります。 ここからまとめて見られるように充実させていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月22日 21時42分06秒
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