カテゴリ:アート
以前、、、と言うよりかなり昔“DCブランド”なるものが流行っていた頃ファッション誌に掲載されていたMen's BIGIの広告、砂丘でスーツを着た男性モデルが立ち、伸ばした片手の上に小さな人物があたかも乗っているような遠近法を利用したシュルレアリス厶風のモノクロ写真、これが後から知る事となる植田正治氏の写真だったのです。 また植田正治美術館があるのを知るのですが鳥取にあるというので観に行くチャンスがありませんでした。 その植田正治の展示が東京駅のステーションギャラリーであるというので観に行こうと決めていたのですが、なかなか観に行けず去年の24日に東京駅まで行ったものの何と祭日の次が休館日と言う事で観られず、今年1月5日の最終日を前にして3日にやっと観る事が出来ました。 印刷やモニターで見る写真よりも実物は経年変化で少し黄ばんでいてさらに味わいが増しているように感じました。 お目当ての広告写真も実物のプリントを見る事が出来感激した次第です。 ほとんどが銀塩プリントでしたが中にはインクジェットもありカラー写真の作品も存在するのですがやはり郷愁を誘うモノクロの作品、とくに鳥取砂丘で撮影した空と砂のコントラストが印象的な作品がいいのです。 そして以前から欲しいと思っていた写真集。 ギャラリーショップには何種類かの写真集がありましたが「写真とボク」と題された写真集をゲット。 ポストカードもありましたが今回は写真集を手に入れたので買いませんでした。 ポストカードも買っておけば良かったかなと;汗。 しばらく行けなかった美術館での展覧会、やはり良いものです。今年は沢山の展覧会に行けるかな。 【送料無料】植田正治のつくりかた [ 植田正治 ] 【送料無料】吹き抜ける風 [ 植田正治 ] ━━━━━━━━━━━━━━━━オークション出品カタログ━━━━━━━━━━━━━━━━ P.1 オークション P.2 フォーチューン P.3 アート P.4 アクセサリー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月05日 00時34分48秒
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