テーマ:腕時計(156)
カテゴリ:時計watcher
去年修理に出していたハミルトン・カーキの修理が終わり戻ってきました。 購入してからかれこれ40年?の間オーバーホールに出すこともなく目立った遅れもなく使っていたのですが(毎日ではありませんが)去年自動巻きを巻く為ちょっと乱暴に降ったら動かなくなりました;泣。 とうとう寿命かと思いましたが、これ若い頃最初に買った機械式腕時計、、、やはり思い入れがあります。 ネットで修理業者や価格を調べ神田のウォッチ・ホスピタルに持って行ってみることにしました。 サイトではハミルトンのオーバーホールで¥16,000(分解掃除基本料金であり修理金額ではないです)となっていましたが40年もほったらかしだと結構高くなるかも知れません。 しかし現行のハミルトンのオートマチックのカーキを買おうと思ったら4万円くらいじゃ買えませんし、12時位置の▲マークのある文字盤のカーキとなると10万円越えになります。 風防の裏側も曇ってるし仮に3万円以上しても修理しようと。 その場で裏蓋を開けて調べると40年近くほったらかしにしてた割に中は比較的キレイで錆も来ていないとのこと、ゼンマイは交換してその他諸々でだいたい3万円くらい(はっきりした見積もりではありません)だったのでお願いしました。 ちなみにオーバーホールの周期は3~4年らしいです。 修理期間は約1ヶ月半、年末だったのでそのくらいかかるでしょう。 年が明けて予定通りの期日に修理完了のメールがきて受け取りに行きました。 修理価格ですが3万円を下回る金額で(状態にもよります)結構安く収まりました。 気になっていた風防の曇りもクリアになってほぼほぼ新品同様、、、とは言い過ぎですが購入当時の喜びが戻って来たように感じました。 時計バンドも新しいNATOベルトを新調していい感じです。 最初にショップに行った時に着けていたオリスの修理代を聞いたら「お月さん(ムーンフェイズのこと)が付いてるとちょっと高くなります」とのこと、そのオリスも30年選手;汗、これもその内お金が出来たらお願いしようかなと。 若い頃は修理やオーバーホールのコストなど考えずに機械式時計を買ってしまいますが、こと機械式時計について言えば良い時計をオーバーホールしながら永く使うか、そこそこの時計を壊れたら諦めて買い換えるかのどちらかかと。 でもこの歳になって新しく時計を買うとしたらクォーツかなwww。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月18日 23時58分12秒
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