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カテゴリ:チャレンジ
味のある陶器たちを紹介しよっと♪
↓コレ 私の大切な食器たちです.。o○ 誰が作ったかと言うと・・・ その前に少し話を聞いてもらおうかな... シュワ~(手話)なお話を(ノ∀`*)ノ彡☆ ちょっと長いかも>>> +++++++++++++++++++ 私が手話を始めたのは、ゆったんが小学校に通い始めた頃。 友達とフリーマーケットをした時、 ろう者の方が買いに来てくれてその時、 道を聞かれたけれど上手く説明が出来なくって 『こんな時、手話が出来たらな…』 そんな事がきっかけで『いつか・・・きっと・・・』っと。 思っていたら近くで【手話講習 初級】とやらを見つけて通い始めた。 講師の方は2児の母のろう者の方だった。 通訳は講師の方が通う手話サークルの人たち。 たくさんの受講生が集まっていた。 『私に出来るかな?』と不安イッパイだったけれど 私にはピッタンコ。 毎週通いつめ、ドンドコ覚え、ろう者の方とたくさん喋った。 覚えるためには、それが一番の近道。 そして講習会が終わる頃にはメッチャ覚えた。 このまま終わらすのはもったいないので 次は講師の方や通訳で来ていた人たちのサークルに通うことを決める。 通訳できていた方がこう言った。 「うちのサークルには盲ろう者の人がいる」 こう言われて私は「???」となった。 ようするに『ヘレンケラー』さん。(このお方は男性) 「サークルの帰りにはいつも一緒にお茶して帰る」 その方はそれが楽しみだそうな。。。 この話を聞いた私はどうなったかと言うと 『暗llll~~~~~っ』となった。 なぜ?って? それまでもヘレンさんの事を知った時 どんだけココロが締め付けられたか・・・ 見て楽しい。 聞いて楽しい。 話して楽しい。 どれ一つ楽しめないと考えた時は、胸が締め付けられる思いになった。 ヘレンさんは苦難を乗り越えて自分の生き方を見つけたけれど それは周りのサポートやら(サリヴァン先生やら) あったからと思っていたので この、まだ会った事もないお方が どんな生活を送っているか想像が出来なかった。 家族が居てくれるときは良いけれど そのほかの時間の過ごし方が想像できなかったんだな。 その話を聞いてからサークルに行くまでは なんだか一人苦しかったことを覚えている。 勝手にそんな風になっていたな、、、 サークルに初めて行った日。 後から通訳の方と入ってきた盲ろう者の「Tさん」 私はドキドキしていたのだ>>> でもね、皆と会話をし始めるとそのTさん、 とっても楽しそうに話し始めるの。 私は一人勝手に安堵していたのだ。。。 サークルが終わって、おばちゃんたちに誘われて 近くのファミレスに行った。 もちろんTさんも一緒に。 私はどうしても隣に座りたくって場所を確保した。 通訳していた方が「手話で話ししたって」と言われ 見よう見まねで触手話(相手の手を持って手話をする)とやらを初体験。 私は『出来る』と思った。 初めての触手話で、初めての盲ろう者の方と会話した。 私の話が通じたらしく楽しそうに話してくれた。 <<<<<感動の嵐だった>>>>> こんないい笑顔で話せるんだな。 こんな大変な事も乗り越えれるんだな。 人間諦めなければどんな事も出来るんだな。 この時期、私は悩み事が満載で 『生きるのって大変だな』と思っていたのだ。 手を差し伸べなければいけないのは健康な私だと勝手に思っていたけれど 救われたのは私の方だった。 『あ~っ、神様ありがとう!Tさんに会わせてくれて!!』と ココロで叫んでいたな。。。 Tさんの日常は、同じ境遇の方たちが集まった作業所に通うこと。 そこでフリマなどで販売するものを作ったり 会議したり、お昼を食べたり、、、 私はまだ見たことはないけれど 和太鼓もすると以前言っていたな。 みんなで劇もしたみたい。。。 すごいなこの人たち>>> そうして私はTさんに 「手引き通訳してほしい(盲ろう者の方の手をとり、一緒に歩き、通訳すること)」 と言われ、『やるか!』・・・・・ やっぱり、聞こえない。見えない。 じゃ、一人で近くに出るのも出来ないのだ。 少しでも役に立てればと思いやってみる。 これはなかなか大変だ>>> 先程の食器たちは作業所に来ている方が作ったの++ 作業所は何箇所かあるんだけれど これを作った人はTさんと違う所に通っている人。 すんごいでしょ!! 始めボランティアさんの誰かが 作って持ってきたのかと思って聞いてみると 盲ろう者の方の作品だったので「ビックラこいた~!」だったな。。 材料費だけで良いとのことで いつも一つ100円程で買って帰ってたな。 そりゃ通訳している方も手伝っているだろうけれど 形など自分の好きなものを作って 色なども聞いて決めているらしい>>>すげ~ ほら↑ココに指の後があるでしょ♪ 『形を想像しながら作ったんだろうな~』と思うと、なんだか楽しい。 大きい作品もあったけれど そこに行くときはいつも盲ろう者の方の手を取って歩いて行くので 『リュックでなくっちゃ持って帰れないな…』 と、思っていたら 今の仕事を始めることになってしまったな... ろう者の方との会話で大切なもの。 手話。 表情。 そして、口話。 口の動きが見えるのと、見えないのとは全然違う>>> しかし、Tさんたちと話すときは触手話一つ・・・ 難しい。。。。。。よく悩んだな。。。 でも、私のターニングポイントというんかな、、、 それまでの悩みや、考え方や、生き方が変わった気がするな。 大げさだけど、そんな感じ… 今の仕事を始めてからは手引き通訳は行かなくなったけれど 時々思い出しては『みんな元気かな・・・?』と考える。 みんなチャレンジャーだったので また新しい何かを始めているんだろうな。 手引き通訳をして出合った人の中で 私が20代後半の時、20歳の盲ろう者の女の子が言った事。 「不自由じゃないけれど、不便だな。手伝ってもらったら助かるな」 『考え方一つで、生き方も変わるんだ』と思った瞬間。 不自由と考えるか不便と考えるかで全然違うな。 健康な体でも不便な事ってあるしな。 私にとって大切で忘れられない。 忘れてはいけない。 そして、伝えていかないともったいない。 どこかで居るだろうとは考えたことがあるかもしれない。 現実にいてると考えても、考えにくいこともあるかもしれない。 けど、 事実な話。。。 盲ろう者の方たち、そんなに少なくはないんだと思ったな>>> あの人たちは『生かされているんじゃない』 『生きているんだ』と感じる。 いつも明るく冗談が好きな人もいた。 私はその冗談を見て、いつも笑っていたな。。。 やりたいこと。 みんなは自分で出来るんだな。 そして私も... さあ、次は何にチャレンジする? ++++++++++++++++ 最後まで長々長々の話にお付き合いくださり ありがとうございました。 ココロのどこかにこのお話が 良い意味で引っかかってくれたら 幸いです。 言いたいことがあまりまとまってませんがね。。。ヾ(;´Д`;)ノ 『人との出会いは大切だな』と、思う今日この頃。 このぺージの中でも色んな出会いがあります。 ありがとう♪ 今日も来て下さったことに感謝... ポチッと押してもらったら もっと感謝+++てかっ! ( ´艸`)、;'.・ ブッ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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