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何度か家電量販店へ通い、Retinaディスプレイ搭載のMacを触りましたが、やっぱり遅い
動画も撮影しましたが、いまいち良く分からなかったので掲載しませんが、興味のある方は店舗で確認した方が良いと思います。 実験方法は店舗にあるMacBookPro非RetinaモデルとRetinaモデルで同じPDFファイルを閲覧すれば一目瞭然です。 デモ用Macにはあらかじめ画像ファイルやPDFファイルがインストールされています。 書類フォルダには80MByte位のPDFファイルが入っているので、同じファイルを表示させ、スクロールやピンチ操作で拡大縮小を行うと、簡単に比較できます。 その際、RetinaディスプレイモデルのMacのディスプレイ設定はデスクトップ最高に設定します。 この場合通常モデルの4倍解像度が高いので、当然処理能力的にも高いスペックが必要になります。 CPUのパフォーマンスメーターを同時に表示しておくと、CPU自体はそれ程処理行っていないのですが、表示がRetinaモデルではかなりカクカクで、遅くて実用に耐えません。 人間の目にはどちらもそれ程大きな違いを感じませんが、パフォーマンスは格段にRetinaモデルの方が悪い事が確認できると思います。 つまり、グラフィックカードのパフォーマンスがディスプレイ解像度にマッチしていないのだと思います。 Retinaディスプレイの方が確かに奇麗ではありますが、それ以上に表示速度の方が重要なので、結局低い解像度で利用する事になるかと思います。 可能性的には、Retinaモデルの方が秘めている部分は多い物の、実用性から考えると、従来の解像度で十分だと思います。 これから、もっとグラフィックカードのパフォーマンスが上がれば、Retinaディスプレイを生かす事が出来るようになると思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.22 23:21:03
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