カテゴリ:Music
以前、下の子がバンドのエレキギター担当になったというので、YAMAHAのGW33をあげたのですが、練習に行くのにエフェクタが大きくて持ち運びが大変なので、コンパクトなエフェクターが欲しい!と言い始めました
GW33を娘にあげる時自分用に購入したVOX StompLab IIGがあるので、これを娘にあげて自分用には新しくこれを購入しました ZOOM G3(エクスプレッションペダルFP02M付)(税込16,900円送料無料) G3Xの方がエクスプレッションペダル付きで持ち運びは便利なのですが、上記商品の方が安かったのでG3にしました セット内容はこんな感じです。 商品説明ではSequel LEが付属していると書かれていますが、実際にはCubaseLEが付属していました。 CubaseLEは既にいくつかライセンスを持っているのでSequel LEを少し使ってみたかった気もしますが、まあCubaseLEの方がちょっと良いかも知れません。。。 で、使用感ですがVOX StompLab IIGとの比較としては機能的にはG3の方がエフェクター数も多いし、ツマミやスイッチが多い分使いやすいように思えますが、以外とVOX StompLab IIGに慣れてしまうとVOX StompLab IIGの方が手軽だったりもします。 娘はこう言った電子機器は苦手なのでVOX StompLab IIGの方がシンプルで使いやすいと思います。 高機能な分G3はちょっと覚えるまで難しいと思います。 エフェクターが100種類以上あるので、G3本体でセレクトするのは結構大変です。 USBでPCと繋げられるのでPC上のパッチ編集ソフトを利用すると格段に操作性が良くなります。 G3本体でも9個のロータリーエンコーダツマミが付いているので、直感的にセレクトされたエフェクタの値を変更するのはとてもやりやすいです。 VOX StompLab IIGのフットスイッチはパッチの変更に使いますが、G3は3つのエフェクタをON/OFFするスイッチとして動作し、パッチを変更するには二つのフットスイッチを同時に押して切り替えます。 但し、機能豊富なG3は1スイッチを長押しするとパッチ切り替えモードになり、2、3スイッチでパッチ切り替えが行えるようになるので、ライブで曲中にパッチセレクトする事も可能だし、通常モードでエフェクタのON/OFFを切り替える事もできます。 エフェクタのON/OFFは隣り合った3つのエフェクタについてのみで、表示されていないエフェクタのON/OFFはフットスイッチを使う事で制御可能です。 G3はフットペダルとフットスイッチを併用出来ないので、その事だけがG3Xに劣ると思います。 私はライブをやる予定はないし、自宅で音を楽しむ用途にしか使用しないので全く問題無いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.10 07:44:19
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