カテゴリ:RC飛行機
トイラジのドローンや、自作ドローンは今まで部屋の中でしか飛ばしていませんでした。
【新品】QuattroXクアトロックスレッド 京商EGG ラジコン おもちゃ トイラジは部屋の中で十分旋回やアクロバット飛行が楽しめたのであえて屋外で飛ばそうとは思いませんでした。 自作ドローンはなかなか安定飛行出来なかったので部屋から出ることが出来なかったのですが、今年はCC3Dを搭載した為、かなり安定飛行できるようになり屋外飛行にチャレンジしました。 所が大きな失敗を二つしました 1)恐怖の草 離陸し、安定して旋回を楽しむことが出来てバッテリーがそろそろ切れると思い、着陸させようとした時、事件が起きました。 着陸する場所はコンクリートなのでゆっくりと降下させた所、機体が急にひっくり返ってしまいました 周辺に生えていた草にプロペラが絡まったのです。 プロペラが外れる方向にコレットが回り、綺麗にプロペラが外れた事と、ひっくり返った場所が丁度草の上だったため壊れることは無かったのですが、初めての恐怖体験でした。 2)完全手動操作の恐怖 最近の製品化されているドローンにはヘッドレスモードや、GPSによるオートリターンモードが付いていますが、自作したドローンには最低限飛行できる機能しか搭載していませんでした。 まあ、飛行機は飛ばしているので手動でどうにでもなると自負していたのですが、それが失敗の原因でした 最初の飛行時は風もなくスムースに飛行できたのですが、2回目の飛行時には風速2~3m程度の風がふいていました。 背丈位の高さでは風速1mも無く、何の問題も無かったのですが少し高度が上がると風が強くなります。 この風が恐怖体験の原因でした。 飛行機の場合、向きが直視でわかるのですが、ドローンの場合、一応前後のプロペラの色と、フレームの色が違うのでわかるようにしていたのですが、高度が高くなったり、角度によっては錯視により向きが非常に分かりにくくなります。 当然風が吹くとドローンは風に流されてしまいます。 ちゃんと風速に負けないように舵を切れば戻ってきますが、風に負けてしまうと自分の切っている舵の方向が間違っているのでは?と誤認してしまいます。 自分の判断を信じて風に負けないように大きく舵を切れば良いのですが、過去の経験上機体が思った方向に反応しない場合、逆に舵を切る癖が付いていて、ついつい逆方向に舵を切ってしまいました。 すると更に大きく風に流されてしまいます。 機体を回転させると更に方向が分からなくなり、どんどん風に流されてしまい、どんどん機体の向きが分からなくなった為、途中で諦めて草むらに機体を不時着させました。 草の恐怖を既に味わっていた事もあり、ある程度低い位置まで降ろした所で、スロットルをカットオフした為、プロペラが外れて、コレットが吹っ飛ぶ事は無かったのですが、生い茂った草むらの中から機体を探すのは結構大変でした。 機体発見用ブザーでも付けておけば見つけやすかったのですが、必要性を感じていなかった為勿論付いていません。 また、飛行機の場合サーボを動かせばサーボの音を頼りに機体を捜索できますが、ドローンでは草むらの中なので、プロペラは回るわけもなく全く無音なので落下した場所の記憶だけが頼りでした。 風が強くなったら飛ばさないとか、GPSを搭載するとかしないと、屋外飛行は危険だと分かりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.11 08:05:18
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