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テーマ:豆♪豆♪豆♪(434)
カテゴリ:グルメ
茴香豆(ウイキョウ豆)というものを中国のお土産でいただきました。
中国読みでは「フイシャンドウ」というらしいです。 初めて食べました! ちょっと調べてみました。 これは小説家である魯迅の故郷、紹興にある咸享酒店の名物料理らしいです。 咸享酒店は、魯迅の小説『孔乙己』にも出てくる飲み屋で、魯迅もよく通って、茴香豆を食べていたらしいです。 そら豆を八角茴香、しょうゆ、塩で煮たものだそうです。 本来は、煮豆らしくふっくら水分を含んだ料理ですが、 私がいただいたものは、お土産用に真空パックされていたため、 乾燥していて干し豆のようになっていました。 ちょっと発酵したような香りがして、 食感は硬いチーズのよう。 味は金山寺みそに似ていました。 お酒のつまみにはもってこい! 魯迅もこれをつまみに紹興酒を飲んでいたそうです。 今度、乾燥してないのも食べてみたいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年12月03日 04時47分18秒
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