フィッシュ・アイ

上野の東京国立博物館に『最澄と天台の国宝』展を見にいってきました。



全国の天台宗関係の寺院に伝わる代表的な文化財を
一堂に集めて展示したものでした。


「展示物の８割が国宝と重要文化財」

「秘仏、本尊仏が寺外で初公開される」

という宣伝文句通り、すごい展示でした

大人気で、私達が到着した午後３時ごろは
入場制限していて、２０分待ち。

中に入っても満員
（広いだけあって『人体の不思議展』よりはましでししたが…）

平安時代と鎌倉時代の仏像、仏画、書物、仏具がこれでもかこれでもかと
展示されていました。

満足しましたが、疲れました。

５時過ぎに出て、「本館にも入ったことがないから見てみよう」と
ふらっと入ってみました。

がらがらにすいていたのですが、
こちらもすごい

日本史の教科書にでてくるようなものがいっぱいあるではありませんか。

縄文土器やはにわから、江戸時代の浮世絵や着物まで…

そりゃそうですよね、国立博物館なんですから

灯台下暗し

私、海外に行くと博物館に入って見るのに、
日本の博物館を見たことがなかったのでした。

東京に住んでいながら…恥ずかしい

またゆっくり見に行きたいと思います。




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