安物を買って銭を失う…それもいいじゃない？

私の過去を知ってる人は限りなく零に近い。
水看です。

私は気安く心を許すほどお人好しじゃないし。
私はオチのない話は好きじゃないし。
私はしんみりさせるのが好きじゃないし。
私はそもそも素直じゃないのだ。

そんなわけで大抵の場合
私の過去は主にネタとして利用される。
役に立ってるぞ過去達よｗ

たぶん物語を作るのが得意なんですよ。
ヘヴィーな過去でも半笑いで笑い話になってしまう。
あぁあれウソ。と言ったら大抵の人間は信じるくらいにね。
でもウソはほとんど含まれてないのに…。
あれ？私の過去は元々ネタ？
つーか人生ネタ？
まさに私の理想ｗ

だから素直に過去を話す人に酷く驚いた記憶がある。
素直に気持ちを伝えてくる人にえらく驚いた記憶がある。
どう見ても人との壁が薄い人にとても驚いた記憶がある。
感情剥き出しの人にとんでもなく驚いた記憶がある。

その時単純に思ったんだ。

あぁ世界は広いなぁってね。



どう？少女漫画風にしてみたんだけどｗ