音譜を色分け
保育園が終わって今日はすぐに帰ってきました。Aちゃんが遊びに来たいといったけど、宿題が済んでいなかったのでお遊びはお預けです。先週出た宿題は楽譜にドレミを書くことです。休みの日にやりかけたけど、やはりまだ子どもには楽譜を読むことが難しく、紙にド~ドまで音階を書いてそれを見ながらこの音符は何の音か、をやっていました。が、これがまた難しい。自分が初めて譜面を見たときはどうだったんだろう?たぶん小学校の音楽の授業が初めてだと思う。子どもにどう教えたらいいかわかりません。例えば、ミはドから2つ上に上がるとか、一つずついくつあがっているか、下がっているか数えながらというのもまだまだ難しいようで、先日やったときはすぐに私もリタイヤしてしまいました。そこで楽譜の読み方をどう教えたらいいか友達に聞くと、ドレミファソラシをひとつずつ色分けをするという方法を教えてくれました。今日はさっそく、昼間のうちに音階の楽譜をかき7色に色分け。子どもが帰ってきてから、それを見ながら宿題の「チョップスティック」の楽譜と照らしあわせて、この音譜は何色の音譜と同じ場所(五線譜の位置)にあるかさがしながらドレミを書いていきました。色を探し当てるのが楽しいようで、喜んでやっていました。ひらがなでドレミを書くのですが、『れ』は書けるのに『そ』が難しいらしい。大人から見ると不思議だけどそんなもんかな。そこで、難しいならカタカナにしたら?とカタカナで見本を書きました。簡単なようで子どもには難しいです。『ソ』や『シ』の点の向きや書き順とか。そうか・・・・字を覚えるのって難しいんだ。でも『ふぁ』だけなんでふぁなんだ?ということで、書けない『ふぁ』だけは、色で○を書きました。スムーズに宿題は終了です。