ソワンドテージャス マニアックなバリ島

時折中継されるテレビを見ていてびっくり！
すごいな～東京マラソン。
なんと参加料￥１００００にもかかわらず、応募者９万人のなかから３万７０００人の参加が抽選で行われたという。落選した人がすごく悔しがっていた。
ニューヨークマラソンでも始めたときは１００名くらいだったそうで、世界的に見ても１回目で３万人以上集まるのはさすが東京だ！さすが石原都知事だ！
しかもぬかりなし！
ずいぶん前から交通規制のことも公開されていたため、混乱もなくスムーズに運営された。
給水や栄養補給、架設トイレなども準備され、自転車救護隊などもたおれたらすぐに手配できるようになっていた。またＩＣシステムを導入して、要所地点での道路にサーチするものが組み込まれていて、応援するランナーがそこを通過すると、どの地点にいるのかがわかるようにパソコンや携帯から見れるようになっていたらしい。これもすごいな～と驚いてしまいました。今日いらしたお客様のご家族が参加されたのですが、やはり食べ物が足りなかったらしく、早いグループまででなくなり、中間以降のランナー分は全くない状態だったそうです。
しかし、東京にもまだまだ人情がいっぱいあった！！
手作りの味噌汁をふるまう人、お菓子を買って振舞う人などボランティアの人々がいっぱいさ仕入れをしてくれたそうです。しかもとても寒かったので手がかじかんで袋を開けることすらできなくなっていた彼らにちゃんと手渡ししている場面もありました。
見ず知らずの人だけど、がんばってる一人ひとりに『もうすこしだ！がんばれー！』『いい走りだ！いけるぞー』などの声援をみんなが掛け合っていたそです。
そしてみていた人たちもみんな来年は自分も出たいな～という気になるほど楽しかったそうです。なんだか日本人が忘れてかけていたものがこの東京マラソンで少しずつ確認できそうです。一生懸命やってる人間の姿を見るって気持ちいいものです。応援したくなります。自分もがんばって見たくなります。見知らぬ人とでも熱くなって声かけあってひとつなれる！
すごいですね！東京マラソン来年は見に行きたいな～
着ぐるみ集団、コスプレ、医者のボランティアグループそれぞれの思いをこめて一つの道をまっすぐに・・・
完走した後の爽快感はすばらしかったことでしょう！！