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カテゴリ:旅行
飛行機の座席が確保できたと聞いた15日の夕方、
タカシとマスオと私の3人は、 必要書類を持って旅行社に出向いて行った。 実は、15日の午前中、 3人が3人ともそれぞれ、担当のH崎に確認の電話をして、 結果を催促していたということが、そのときわかった。 9時の営業開始直後から、同じ用件で3人に執拗に食い下がられて、 それでH崎は無愛想だったのだろうか? 「いや、私にも冷たかったよ」 「こっちの対応もすごくそっけなかった!」 「私も。 じゃ、皆そうだったんだ」 女の子に代返させたのはわかるとしても、 あの態度には、皆ちょっと納得が行かなかった。 「こっちも焦ってるし、もうちょっと、言いようがあるよねぇ?」 「”頑張ってみます”とか”一生懸命やってます”とかなんとかね。 まったく誠意が感じられなかったわ」 「営業だったら、フォローは大事だぞ、客商売なんだから!」 これから書類を渡しに行くH崎に対して、 なぜか、皆ムラムラと闘争心(?)が湧いてきて、 「待ってろ H崎! オ~~!」 (`□´)/ と、やる気マンマンで旅行社に乗り込んだのだが・・ ・・・・・・・・・・・ 「お待たせしました。H崎です。」 イケメンだった。 @@ 目と鼻と口の位置がわからないぐらい、日焼けで真っ黒だったけど。 ・・・・・・・・・・・ 「どうりで愛想がないはずだー、イケメンだもん」 「顔がよければ、客に失礼でもいいのか?リピーター付かないよ!」 「いや、付くんじゃない?イケメンだもん」 「そうか・・・ーー;」 「態度は失礼だが、顔で客を掴む営業マン・H崎!」 勝手に彼の仕事振りまで決め付けて帰ってきた私達であった。 ともあれ、これで旅行に行ける! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月01日 14時40分29秒
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