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5月に観にいった演劇 「毛皮のマリー」
主演 by 美輪明宏 こと 美輪サマ!(☆□☆) これを観に行った5月26日は、まだ豚インフルエンザがピークに来ていた頃で (でも、マスクもせずに観に行ったけど) 入りはどうなの?と思っていたが、 そんな心配はどこ拭く風邪(?) つうかインフルエンザ・・という感じで ほぼ満席状態だった。 ストーリー云々の話は端折るとして、 私の感想を述べるなら この舞台は、もっともっと小空間で観たかった・・ と思う。 だって、 せっかくの美輪サマのB地区が~~ アワワ(@@;) せっかくの息子役美少年・欣也こと吉村卓也くんが~~ オヨヨ(@@;) せっかくの執事役の怪優・麿 赤兒が~~ ウムム(@@;) せっかくTバックでラインダンスするイケメン軍団が~~ ヒエェ・・(@@;) みんなみんな 遠~くの方でマメ粒のように見えるワ・・(TT) 原作が寺山修司だけに、内容が見世物小屋的不条理世界というか、 イメージの具現化といった感じなので そこを伝えるためにも視覚に訴える部分が重要で、 だからこそもっと小さなハコでやれば観客も劇に入り込めるのに・・! ・・と思わされ、 隣席の人のオペラグラスがかなり羨ましく、 うっかり忘れた自分の迂闊さを後悔したが、 昨今の美輪サマの知名度と人気を考えたら、 とてもキャパの狭いハコでの上演など無理であり、 今回のチケットも実はけっこう入手困難だったことを後で知ったのだ。 しかしながら、 かなり年配の方も観に来ていて、 どういう感想を持たれたのかがとても興味深い。 (男娼とその息子の話ですよ) 個人的に、母とかもっと上の世代の人達は、モラリストで保守的で 価値観や視野が画一的というイメージがあるけど、 この演劇を観るくらいだから きっと、アヴァンギャルドな人達なんだろうなぁ・・(>~<) ところで、 またまた後回しにしていたら3週間も経ってしまった。 やっぱり感想はすぐ書いてこそ臨場感もあるんだろうな 添付写真探してなかなか書き進まなかったりするより、 その時の感想をサッサとブログに記載するほうが、 新鮮味があっていいのかもしれない。 今回は遅い上に、写真もないけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月21日 19時32分46秒
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