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カテゴリ:ヨモヤマ
・・・とかいっても
色恋の話ではありません。 所詮私のブログですから。(トホホ笑) 4/25に自転車で駅まで出掛け、 駐輪場に止めたはず(いや、絶対止めたよ!)の マイ自転車が、夕方戻ってみると忽然と消えていた。 え・・・? 確かここに止めたよね? 自問しながらぐるぐると捜したがやっぱり無くなっていた。 やられた・・・盗られた・・・ 鍵を探したがバックにもポケットにもない。 慌てて駅に向かったから掛け忘れたのだ・・(T□T) バカバカ自分! 悶々としながら帰る道すがら自戒する 鍵掛け忘れた私が悪いのか・・・ い~や 悪くないっ! いくら鍵ついてたからって盗んでいいわけない!乗り捨ては立派な窃盗で犯罪じゃ!(`皿´) コンビニによくある「万引きは犯罪です」というしごく当たり前のことを書いた標語が脳内に受かんだりして こんな当たり前のことを標語にする必要はやっぱりあるのかとか思ったり。 しかし こんな明るい時間からチャリ盗む奴、許せ~~ん! いや、暗けりゃいいってわけじゃもちろんないけど! しかしこの大胆さがよけい腹が立つ! 家に帰って防犯登録カードを探したらちょうど四年前に購入していた。 警察に電話して盗難届けを申請したら、自転車盗難の約八割が鍵の掛け忘れと言われた。 トホホ・・; しかし友人の話によると、 ・掛けてたのに壊して持ってかれた ・あの(私の止めた)駐輪場は盗難が多い・・ らしい。 そういや、止めきれない自転車が溢れてて、雑然としてたっけ・・ そこに鍵付きのチャリがあったら・・・ドヨ~ン(_ _;) そして チャリの無い悶々とした日々を10日ばかり過ごしたゴールデンウィークのある日。 郵便受けに新聞を取りに行ったら 何か紙が入っていた。 〇〇号室の方へ 突然ですが、近所のごみ捨て場に数日前から自転車が放置してあります。 お心当たりがありましたら、お引取り願います。 場所はココです。 そんな手紙(投書)がポストに入れてあったのである。 Googleマップ(拡大)まで添付されて・・。 えぇぇ~~~!?(@@;) 私は思わず声を上げた。 盗まれた自転車のことだ! それがゴミ捨て場に? 持ち主(私)に伝えようとして手紙を? 詳細な地図までプリントアウトして? そしてわざわざうちのポストに投函してくれたのか!? ええ、上記の文を、咀嚼しながら頭の中で反芻しました。 なんて、なんて親切な人がいるの~~~~~!!! 地図を頼りに早速チャリを探しに行った。 そこはうちから車で7~8分の場所で、 でも、ゴミ捨て場はちょっとわかりにくく、犬の散歩をしてる人に聞いて探し当てた。 この添付地図がなかったら、もっと迷っていたかもしれない。 草ボーボーのゴミ捨て場に、確かに私のチャリが打ち捨ててあった。 あぁ・・あった~~~(T△T) 10日ぶりの、感動のご対面だった。 なんと、鍵も付いたままだった。 盗まれてから間もないせいか、特に傷も無くパンクもしておらず、状態は良かった。 防犯登録シールだけはちゃっかり剥がされていたが、 しかし、マンション居住者用の証明シールはそのままになっていて、 そこに書かれた部屋番号から、私宛に投書をしてくれたに違いなかった。 ただ、こんなに早く見つかるとは思いもよらなかったので、 驚きと共に、投書してくれた人には感謝の気持ちでいっぱいだ。 きっとこの近所の人なんだろうなぁ・・ お礼を言いたいが、匿名だったのでどうにもならない。 きっと、自転車がなくなっていれば、持ち主が持ち帰ったと思ってくれるだろう。 私はそう考えて、ヨッコラショと自転車を持ち帰った。 4年乗ってはいるが、まだまだ丈夫だし、そこそこきれいだし、 何よりフレームがしっかりしていて乗り易く、お気に入りの自転車だ。 この奇跡の帰還(?)を果たしたマイ自転車を、改めて私は 「はやぶさ」 と命名! キラ~ン☆(>~<)b これからもヨロシクね! はやぶさくん! *追記:このブログのタイトルも、「奇跡の帰還」にしたかったのだが、 ネタバレ必至なので、やむなくこのような陳腐なモノにしてしまったが、 別れっぱなしにならなくてヨカッタ・・(++;) ところで、 めでたく自転車が見つかったので、私は警察に連絡し、 盗難届けを解決済みにして下さいと連絡した。 すると、新米らしき警察官がやって来た。若いのにどこか慇懃無礼で上から目線、 見つかった経緯をとにかく長々と説明させ、 さらには調書を取り出して延々と時間を掛けてそれをその場で記入し始めたのだ、 まるでアリンコのような小ッさ~な文字(しかもヘタ!)で。 〇〇警察署長殿・・ 5月〇日 〇△□町にて盗難された自転車発見~~~云々かんぬん~~~ と、一から十まで全て書かんとしていた。 そんなの、署に戻ってやらんか~~い! 私は思わずツッコミを入れたくなった。 自転車には防犯登録番号以外にも、車体番号というのがあり、 これは車体にじかに刻印されているので、消すことはできないのだ。 車体番号の載った証明書をもっているのだから、それと自転車を照らし合わせて 「所有者に間違いないですね、はい了解!」で済みそうなものなのに この、融通の利かないお役所仕事っぷりときたら・・(呆れ) 今、この時にどこかで凶悪犯罪が起きてたらどーすんだ! それに、警察署長はたぶんそのアリンコ文字は老眼で読めないと思うぞ! あまりにダラダラと時間がかかるので、 イラッとした私は太陽にほえろ的にその警察官にあだ名を命名した。 それはもちろん、 アリンコ 。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月05日 09時04分07秒
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