ホヌ通院記 (番外・サザナミにクラクラ・・!@@;)
ホヌを病院に連れて行った最終日、私とホヌが午前最後のお客さんだったこともあって、ちょっとゆとりができた先生に、私はワガママなお願いをしてみた。「先生、サザナミインコ見てみたかったんですけど・・」「いいよ、見せてやるよ」「今、いるんですか!?」「うん^^」ヤッタ~~~!!\(>▽<)/本物のサザナミインコだぁ~~~!サザナミインコというのは南米原産のインコで、私は飼育書で写真を見て、いっぺん本物を見てみたい・・と思っていた非常に可愛いインコだ。その、色が綺麗で大きな瞳の、性格もおとなしいというサザナミインコを、先生が飼っているとの情報を事前にキャッチしていたのである。先生はすぐに奥からカゴを持ってきた。その、本物のサザナミインコときたら・・・*どっしぇ~~~~!!(*_*)か、かわええ~~~~!!!(>□<)*お目目クリクリ~~~!(><)*緑のグラデーションもすご~く綺麗・・!(☆_☆) 止まっている手が多少毛深いのは、私じゃなくて先生だから・・(^^;)・・と、そんなことはともかく、本に載っていたとおり、このサザナミインコは本当~におとなしくて可愛かった!私の手に乗せた時は、やはりちょっと緊張しておびえていたようだったが、それでも、怖がっている時でさえ、「か、噛むわよ?噛んじゃうわよ・・??@@;」と、いう感じでビクビクしながら遠慮がちに噛むので、まったく痛くなく、むしろその様子さえ可愛い・・(TT)このインコはどちらかというと、飛ぶというより、枝の上を歩くタイプらしいので、手に止まらせて鑑賞するにはぴったりである。私の腕に乗せてもおとなしく、おっとりとしているこのインコに、激しくココロが動かされ、「○△ペットショップにいたよー、飼えばいいじゃない!^^」という、先生の悪魔のささやきに、ついフラフラと従ってしまいそうになる自分・・「でも、うちはいまマメがいるし・・××;」「もう一個カゴ増やせば?」「いや、そんな・・そんな余裕はもうないッス!!((><))」これ以上、ペットを増やすわけにはイカンのだ!それは今回のこのホヌの件で十~~分に懲りた。可愛いからって安易に飼っちゃダメなんである。必要以上にブンブンとかぶりを振る私に、苦笑する先生。「まぁ、一つのケージで飼えないこともないけど、相性悪かったらケンカしてお互い大変だもんな」「ケガとか?」「インコはクチバシが鋭いから、結構ダメージ受けるんだよ、 ヘタすると死んじゃうときもあるし」うちのわがままお嬢のジュリーと、こんなおとなしいサザナミインコを一緒にしたらその先に待っているのは血で血を洗う抗争だ・・;私は飼いたい気持ちをグッとこらえ、「も~~し万が一、先生が飼えなくなったら私に下さい・・!><」と、だけお願いしておいた。しかし、それもあり得ないとは思うけど。だって先生は、個体数だけで250(!!!)もの動物を飼っているのだ。種類については、多すぎて自分でも把握できていないらしい。いまさら1羽くらい減らしてもしょうがないのである。動物好きもここに極まれり。天晴れ~!(×▽×;)*先生のペットのリクガメ。おとなしいかと思ったら、バットの中で大暴れしていた。(^^;)*12年も飼っているとミドリガメもこんなになってしまうのだ!(@@;) 友人のうちのこのカメは「ゲンさん」という名前だけど、 大きさからしてメスなんじゃ・・?(××;)