初詣、出遅れたらこんなことに!
今頃、初詣な話です。毎年、どんと祭の日に初詣をする神社があります。正月のお飾りを、お焚き上げするお祭りです。大崎八幡神社が有名でこれが、毎年裸詣りに参加する企業があり。ご神火が入るちょっと前の時間になると、さらし1枚の姿でリンを鳴らしながら神社を目指して歩く人たちの姿を、見ることが出来るのです。これが、なんだか賑やかでね、お正月が終わると思うわけです。どんと祭は、小さな神社でも行われるのです。普段あまり渋滞が起こらない小さな神社でも、その日ばかりは渋滞が起こります。私は、いつも近所の神社に行くことにしています。そして、その日がその神社の初詣となるのですが、今年は少し遅い時間となってしまいました。スーパーで夕飯を購入してから、神社へ出かけたからです。そして、これも恒例。そこの熊手を購入してきます。■今年購入した熊手■小さい神棚に飾る熊手は小さいものを選んでいます。でも、今年は出遅れてしまいました。遠目に見た感じ、熊手が2本しかありません。それも、いつもより大きくみえます。とても大きい万を超える熊手は数本残っていました。中くらいの熊手は、家の神棚に飾るにはちょっと大きいサイズです。熊手を売られていた巫女さんに、小さいものがないか訪ねてみました。すると、売り切れましたとの答えです。では、また日を改めて購入しますと返事をしたのですが、これが大誤算。『今年の熊手は、これで終わりです』えぇぇ~!熊手ってお正月しか売らないんだ。こりゃ、びっくりポンです。こうなったら、あれば何でもいいです。他のお客さんが購入される前に、買う必要がありました。2本のウチ1本をさっと手に取り、いつもより豪華な熊手をゲットです。豪華と言っても3,000円ですがね。家の神棚には超豪華です。大は小を兼ねる。縁起物も早い者勝ちですね。