[プロフィール]の記事一覧 | ■ロックに打たれて眠るだけ■

１０年の沈黙

タイトルにも書いたように、１０年の沈黙を破りブログを更新している。この１０年、家族の人数が増えたり減ったり、色々なことがありました。体重だけは１２キロ増えました。そして、明々後日、俺はＢｉＳＨのライブに行く。ＢｉＳＨに触れていると、また何かしたくなってきたから、元気もらったから、とりあえずこんな一人日記写真付きエッセイ風なブログをまた再開する。次のブログはライブの感想かな。多分。いや、明日かも。「あとはロックに打たれて眠るだけ」今夜の一曲　ＢｉＳＨ　「beautifulさ」↑ブログ終わりのこのくだり、久しぶりすぎて書き忘れていたけど、指が覚えていたことに感動。

ゴールデン

ゴールデン！なにが？免許が。とうとう免許がゴールデン免許になったのですよ。プロフィールにあるように、私の誕生日は５月１０日であって、つい最近免許の更新に行ってきたのだ。しかし、こと免許に関しては苦難の時代があったテレキャスです。初めて取った免許が原付免許。この原付免許にて、速度違反を３回も喰らっているのである。やつらは大体通学時間帯の、一番スピードが出やすい大学前のストレートで張っていやがって、車の影に隠れやがって、制限速度３０キロの原付を容赦なく取り締まっていやがったのである。貧乏学生から貴重なお金もむしり取りやがる。そもそも原付が３０キロ制限であるにも関わらず、乗用車と同じ公道を走っていること自体が間違っているような気がするが、とにかく４５キロで車に抜かれながら走っていて、１５キロオーバーという罪状で捕まった時にはぶちきれそうになった記憶がある。捕まった際、必ず指紋をとられるのだが、その時は指紋を取ったインクをふき取る紙を警察にもらったあと、それを投げつけた記憶がある。昼休みだったのであろうか、署の奥のほうで将棋をたしなんでいた職員に「お前ら、職務怠慢なんじゃねーのか！」と、小声で叫んで出てきた記憶もある。とにかく原付の速度制限を恨んだ時代。あんなもん、どう頑張っても３０キロしか出せないエンジンを搭載しておけばいいのだよ。ここで忘れてならないのが、俺を初心者講習にまで送り込んだ、驚愕の罪状。それは「原付の駐車違反」「そもそも原付に駐車違反なんてあったのか、はは、なにかの冗談だろう」と、寮に帰ったものだ。たしかに駐輪場に、自転車と並べて停めてあったのに、なぜ駐車違反などでつかまらなきゃあかんのさ。そんな気持ちであったものの、少し心配になって、先輩に相談したところ、「あんなもんは、ぶっちする人間が多くて、警察もそんなに相手にせんもんや。たくさんいる違反者の中から、適当にくじ引きかなんかで電話してくるぐらいだぞ。９５％の確率で放っておいてよし。」とのアドバイスが。そんな話しに安心し、勇んで違反のチェーンを切りにかかった。しかしこれがなかなかの固さで、ちびちびとワイヤーを切り離していって、何とか取ることが出来た。記念写真なんかも撮ったりして。「ふはは、俺は警察の暴挙に勝ったのだ！」と、しばらくは安泰の日々が続いていた。しかし、ある日、その５％（なのかはわからないが、笑）がやって来る。寮の自分の部屋の玄関ドアに電話当番の者が書いたと思われる一枚の張り紙が。「○○署の方より連絡です。『直ちに出頭するように』とのことです。」「出頭・・・」出頭という言葉になにか犯罪の気配を感じてしまい、おろおろするテレキャスなのでありました。そして、もういてもたってもいられなくなって、直ちに出頭したい気分になってしまい、原付で行くのも心が引かれ、自転車に乗って指定の派出所へと向かったのであった。「君！、自分のしたことは分かっているよね。」と、やんわり話しかけられたものの、自分の疑問、なぜあそこが駐車違反なのかについて警察に説明を求めたところ、「それはＴＶでもお知らせしているし、看板も立てて、駅周辺２００ｍは全て駐車禁止になっていることを伝えておる！」とのこと。「そんなことは知らなかった。」と言いたいところだったが、俺は例の違反チェーンを切断してしまっていることもあり、「そうだったんですかぁ」ぐらいな事しか言えなかった。「ところでそのちぎってしまったチェーンはどこにあるの？まさか捨てた？！」との問いに、「大事にしまってあります。」と、自信満々に答えたのであった。そして人生初の「始末書」というものを書く。っていうか、書くというより「あとなぜ」に近い。警察官の言う言葉をそのまま文面にする作業であった。もし、あのチェーンを破棄していたのであれば、裁判所行きだったことも知り、自分の「物捨てない精神」に助けられた。そして先輩を呪った（笑）というか自分が悪いんだけどね（泣）そもそも、捕まった日が、博多までブッチャーズのライブを観るために駅に原付で行ったのだった。そのライブでは、人生２度目のライブ会場でのバンドＴシャツの購入。確か「サンカク」のツアーだった。Ｔシャツにもサンカクだし。生で聴く「襟が揺れてる」「６月と列車」。轟音の空圧が鳥肌をかすめる。やっぱりブッチャーズはこの頃の曲が一番いい。限定１０００枚のリリースだった方のＣＤを持っているが、今日も聴いているくらいいいね。バンドの音が世界遺産的なレベルにまで到達しているような気がするよ。まあ、そんなこんなで、半年で警察に５万以上も寄付してしまったテレキャスですが、その甲斐あってのゴールデンなのかもしれない。そういえば、その先輩（今ではお医者さん）に、２日前から続いている頭痛について相談したところ、「たぶん、吐きもしてないのなら、絶対大丈夫だと思うぞ。脳の腫瘍とかだったら、もう終わったなと思っていいから、必ず死ぬから。でもな、どうしても痛みが治らないんだったら、お祈りしなさい。」とのアドバイスが。相変わらずステキ過ぎる。頭もきれて冗談もきれる。そんな人になりたいもんだ。今年も夏には博多に会いに行こう。あのセブンスターの先輩に。「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪ブッチャーズ／「名も知らぬ星」イントロのベースのうねりが頭痛に響く。名曲。

こんな日もあった

とても個人的なことだけど、昨日は新年会でかなりのお酒に浸かってしまい、今日は一日中胃がイライラした。そんな二日酔いの日は、思考回路もだいたい悪いほうへ悪い方へと向かってしまいがちである。これまで幾度となく、「俺はきっと酒で死ぬ。再起不能な過ちを犯す。人間関係を著しく壊す」と思うことがあった。３年以上前の話だが、隣街で飲んでいたとき、フラフラになって迎えの車が来ている方へ歩いていった途中、自分では歩いていたつもりが、もう目が開いてなかったようだ。「ドカッ！！」という衝撃音で目が覚めた。目を開けると世界が９０度傾いて見えた。俺は歩道から転げ落ち、田んぼの上にダイブしていたようだ。幸い冬場の雪がクッションになって怪我はしなかったものの、「酔って意識が無いままに田んぼに落ちた自分」という事実が恐ろしかった。もしも反対側の道を歩いていたなら、俺は用水に落ちていたことだろう。そういえば仕事上の飲みでも、先輩の制止を振り切って俺は道に走り出し、交差点の手前でピタッと止まり、そこでマーライオンのように吐いたそうである。ゲロゲロのままの格好で今度は教務主任に抱きつきそうになったらしい。そしてお店の前で寝てしまい、冬だから寒かろうと起こしにきた先輩にも「俺はこういうヤツなんですよっ！」っと、そのまま寝込んだそうだ。今でもマーライオンを見るとなんか悲しくなるのはそのせいだ。海でバーベキューをした時、俺は違う先輩にまたも悪態をつき「酔わない人は信用できません！！」と言い放ったそうである。後日そんなことを言われてとてもショックだったとその人に言われたのも覚えている。学際のときは目覚めた時、テントのなかでダンボールにくるまれていたこともある。大学のエレベーターの前で眠ってしまい、朝来た人に起こされたこともある。海の防波堤で寝て、釣り人にひき殺されそうになったこともある。知らない人達に酔って漬物を配ったこともある。一升瓶を抱えて踊り狂った日もあったような気がする。「俺は、迷惑をかけてばかりだ。。どれだけの人を傷つけたのだろうか。」よくも生きていられるものだ。ホント、一人では生きていけない人間だ。だから、周りの人のことをもっと考えようよ俺！！でも「わかっちゃいるけどやめられない」（笑）でも、それが自分で良くないことなのは分かっているから。ホントはやめたいんだよ。いや、本気でやめたいよ。。そこで今年のテーマ「お酒はほどほどに」自分のため、みんなのためにも、俺は変わるっ！！さてさて、そんなテレキャスですが、今日は↑でかなりブルーな気分になってしまっているので、すこしはまじめなテレキャスを書かねば。以前、本気で転職を考えていたことがあり、出版社に俺は面接に行った。そのときの履歴書と一緒に提出した課題がパソコンに残っていたので、載せてみようかと。その出版社が出したテーマは「インターネット時代における出版の役割」というものだった。俺は以下のような志望動機を書いたのであった。インターネット時代における出版の役割　インターネット時代における出版の役割は、大きく分けて２つあると思います。　１つ目の役割は、「インターネットとの共存を図りながら発展していく」というものです。昨今の時代、コンビニ等に行くと雑誌コーナーには多種多様なサイト紹介本が溢れています。これは分かりやすく言うと、出版がインターネットの補助をしているということで、決してメインが雑誌にあるのではなく、あくまでも買い手の目当てはその雑誌に紹介されているサイトであるということです。つまり、情報に溢れかえったネット世界から、自分の興味・関心または必要性に沿うものをピックアップしてくれているという代物で、買い手はそこに掲載された文面を見てネットの中から「本来欲しかった情報」を得ることになるというわけです。　タウン誌なども、ショップやイベントの詳細な情報はホームページから得ることを目的に購入する買い手が増えていくのではないかと思います。どちらにも言えることですが、ここで一番大事なことは「買い手は最初に出版物を手にした」ということです。しかし、インターネット上にしか存在しない情報が溢れているのも事実。インターネットとの共存とは、お互いが密接に関わりながら情報を提供していくこと、そして情報の入り口として出版が在り続けることにあると思います。　２つ目の役割は、「不変の情報としての出版物である」ということです。　高校時代、私はある音楽情報誌を穴が開くほど、来る日も来る日も眺めていました。そして、その音楽誌は今も私の側に在り続けています。その誌面から感じられる熱気や空気そしてその風景が、私の心を捕らえて離さなかったのは事実であり、今読んでもその空気が廃れることはないのです。　本というその形態は「読み返すこと・持ち運ぶこと」を前提に作られているものと考えます。そしてそれこそが本というものの本質ではないかと思います。不変の情報としての出版物はその内容が魅力的である限り、多くの人に読まれ続け、心の友となるのではないでしょうか。私はその様な本を作っていきたいです。どう思いますか？２年半前の話だから、少し今と思っていることは違うかもしれない。そして、結局俺は内定をもらってそれを蹴ったのだった。嗚呼、ここでも俺は自分の勝手な思いで迷惑をかけてしまっているよ；；でも思ったんだ。「なにも出版社に就職しなきゃ本を出せないわけじゃない」ってね。結局俺のしたかったことは自分の感じたことや伝えたいことを表現したかっただけなんだと。このブログは、お金はもらえないけど規制やノルマもない。そして大勢の人が見るわけでもないけど誰もが見ることはできる。俺はそんな表現の一つとしてこの『ロックに打たれて眠るだけ』を続けていきます。そういえばもうすぐ一周年だねぇ。なにかプレゼント企画を考えねば（笑）「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪イースタンユース／「街頭に舞い散る枯葉」彷徨えば、戸惑えば、泣き顔も其の儘で良い。

この日、あなたは何を願い、想うであろうか。

うっかりしていた。昨日が誕生日だってことに気がついた。　誕生日って昔ほど嬉しいものじゃなくなってきたというか、あってもなくてもいいというか、３０歳という大台に近づいていく自分を認めたくないというか、とにかくどうでもいい日になってきたのだよ。　小学生くらいなら、誕生パーティーに誰を呼ぼうかなんて心を悩ましたり、親になにをおねだりしようかなんてワクワクタイム満喫したりすんだろうが、俺といえば中学くらいから誕生会なんて開いたこと無いもんね。友達の誕生会にも行ったことないなぁ。とにかく誕生日なんてどうでもいい。一体なにが楽しくて誕生日だよ！プレゼントなんてだれもクレネーよ。いや、むしろイラネーよ。そもそも誕生日なんていらね～！いや、実際はねぇ・・そんなことは思わない。俺は「誕生日とは　親に感謝する日である」そう思う。いや、そう思うべきであると。今の俺には素直に思えないのだが、そう思えるにはやっぱりある種の実感・現実・感覚というか、一言で言ってしまえば「俺、生まれてきてホント良かった！」この実感がないといけないのかな？みんなは「生まれてきてホント良かった！」と感じた瞬間がどれほどあるだろうか？これまであったことで、すぐに思い出せるような瞬間が・・・・世界中の人々にお知らせしたくなるほどの瞬間が・・・・「俺には無い」ような気がする。いや、感じたことはたくさんあったはずなのに。やっぱり人間、過去には生きられないものかと。大げさに書いてしまったけど、考えたことを書いてみたまで。だからきっと、心の奥底から「生まれてきて良かった」と思えるとき、俺は一年分の感謝を、生きてこられた喜びを、親に伝えるのでしょう。そんな思索にふっけってアルバムを眺めていたら、１１年前の誕生日の写真が出てきた。何かに怒ってた模様。でも、シャレで撮った記憶もある。まあ、記憶なんて幻だ。誕生日の解釈なんてのも人それぞれ。そして年齢なんて単なる数字だ。といっても非常に重要な意味を持つ数字ではあるがね。「人々は誕生日に何を思う？」「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪ハイロウズ：「千年メダル」無性に「千年メダル気分」だ。

音楽史第２回目

前回の予告通り、今回は俺とナンバーガールについてのことについて触れ用と思う。みなさんも経験されたことがあると思うが、「あ、なんか、いい曲だな～」と思った時、大体の場合は、すぐに曲名およびアーティスト名などが、これまでの知識、前後の流れやタイトル、もしくはドラマのエンディングロールなどで判明するものである。　しかし俺の場合はそうではなかった。　　出会いを画像で残すなんてできんので、いそいで描いてみた漫画ちっくな画像で紹介してみたいと思う。　　　詳しい月日は忘れてしまったが、その日俺はちょっと気になっているバンドのライブ音源が流れるということで、「ＮＨＫライブビート」を聴きながら、微妙に足でリズムを取りながら、布団に寝ながら、ながらながらで床についていた。心地よいラジオの音質にうとうとしながら、そんなラジオも終わりに近づいたその時！！　「チャ～ラ～ラ～ラ～ラララララァ～♪」　と、いきなり俺の胸をグッと掴むイントロが流れ始めた。うかつにも事前に紹介されていたはずのバンド名や曲名は聞き逃していたのだが・・・　「む～な～騒ぎの～～～ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｯ　放課後かいっ！！」　っていうところだけが頭の中に残ってしまい、一体なんというバンドだったのだろう？なんて曲名なのだろう？という疑問だけが残ってしまい、曲名はきっと「胸騒ぎの放課後」だろう。と、勝手に決め付けていた。　さて困った。曲名は「胸騒ぎの放課後」だし、当時の俺はもちろんインターネットなんて使えないし、カラオケにもこの曲はないし、雑誌にも載ってないしの「ないし尽くし」でどうにも気になってしょうがなしな日常に生きていたのである。そんなある日のぼんやり眺めた、テレビにズキュン！！「こ、この音や～～～！！！！」確かこのときのＰＶは５秒ほどだった。俺は速攻でその映像を目に焼きつけ、かろうじてバンド名だけを書き残した。「ナンバーガール」さっそくＣＤ屋さんに行ってみたものの驚いた。このナンバーガールのどのＣＤを見ても「胸騒ぎの放課後」がないのである。「俺の耳は腐っていたのか？？いやとりあえずＣＤを買おう」そして手に取った一枚が、この一枚が、人生の一枚になるとは。「渋谷ロックトランスフォームド状態」もう「タッチ」を初めて聴いた瞬間に「俺ロックトランスフォームド状態インマイルーム」になってしまい、その音に体を奪われてしまった。ちょっと大げさかｗでもほんとそうだよな～どうなてってもいいよな～。「もう『胸騒ぎの放課後』なんてどうでもいいやっ。。このバンドに出会えたんだし」そう思いながら後で買った「SCHOOL GIRL BYE BYE」。そこに俺の「胸騒ぎの放課後」発見！！曲名「センチメンタル過剰」として　笑。俺の耳はしっかりものだったようで一安心。これで心置きなくナンバーガールへとハマっていったのだった。まあそんなこんなでナンバーガールをメインに音楽を聴くようになったのだけど、もともと大好きだったブッチャーズとも親交が深いとあってはますますこの２バンドがメインの日常がおとずれたのである。そしてご存知の通りナンバーガールは解散してしまったのであるが、鹿児島に住んでいた頃にライブには２回行けたし、ほとんどの映像や音源は手元にあるので寂しくはない。そう、いつも心でナンバーガールは鳴っている。おっとここでナンバーガールランキング。一番好きな作品といえばこれです。全部好きなんだけど、やっぱりこれ。音と空気が唯一無二。持っていかれる感が一番あるＣＤである。好きな曲っていってもバンド自体が大好きだからランキングはできない。あえて好きな曲を選ぼうと。。。。選べない！！全部好きみたい!あの、２枚組ＤＶＤ作品の「ＬＩＶＥ京都大学西部講堂」のラスト。「トランポリンガール」のイントロが流れ始めた時。思わず涙が溢れる人は。俺と同類です。では～。音楽史第３回「サブストーリー」は次回のプロフィールでの予定。予定は未定。「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪ナンバーガール：アルバム「SCHOOL GIRL BYE BYE」より「センチメンタル過剰」この曲のせいで「胸騒ぎの放課後」って漫画をｂｏｏｋｏｆｆにて全巻一気買いした俺ですがね。

みんなはどう？

さてプロフィール第２回である。俺のペンネームにもなっているテレキャスタッキー。それは俺のギターからやってきた。　フェンダーテレキャスター。９年間所有しているが、いまだにギターテクの方はコードに毛が生えた程度。適当に貼ってあるステッカーは、ＣＤのラベルからはがしたものや、おまけ、田中邦衛などである。もうどうでもいい。　今回のプロフィールは「音楽」についてである。俺の音楽史でもどうでしょうか・・　　　　　　　　　　～～主な出来事～～０～１１歳：音楽といえば、親のカーステから聞こえてくるものぐらいしかなかった。長渕・郷ひろみ・ユーミン・サザン・中島みゆきなどがメインのセットリストで、俺の脳内に刷り込まれていく。しかし、４歳のころにビールを飲まされた俺はラッツアンドスターの「め組の人」を聴きながら踊っていたらしい・・ｗ　　しかしこれは名曲だ。１２歳：初めてＣＤをレンタルする。ＢＯＯＷＹの「ＭＯＲＡＬ＋３」ドリカム「シンギングスター」？の２枚。以後一年間くらいはこのテープ２本を聞きまくる。というかこれしかないｗ１３～１５歳：ＣＤラジカセを買ってもらったことにより、一気に「音楽」というものにのめりこむ。「ＣＤデータ」「ＰＡＴＩＰＡＴＩ」を購読し、日本のバンドをメインに聴きまくる。　深夜番組にてブルーハーツを知る。いまでもそのときの衝撃は忘れない。ライブ映像の「ＮＯＮＯＮＯ・僕の右手・人にやさしく」など。翌日ファーストアルバムをレンタルし、世の中に対して反抗的になってくる。　他には、ユニコーン・リンドバーグ・レベッカ・ＢＯＯＷＹを借りまくってはダビングしていたが、他のバンドや洋楽などにもちょっかいを出す。メタルも聴いてた。　メジャーどころでいえば、スピッツ・フリッパーズギター・久保田利信・スチャダラ・電気・長渕・ＲＣサクセション・ＴＭＮ・ブリッジ・筋肉少女隊・吉川晃司・ジャニスジョップリン・ビートルズ・ピストルズ・他多数　また、ソロユニットになったミュージシャン：民生や小沢健二などなどにも手を出す。ラジオもエアチェックするようになり、録音三昧の日々が過ぎていく・・・・カセットテープがたまっていく。１６歳：好きなバンドのほとんどが既に解散してしまっている事実にさいなむ。「もう新作は出ない・・ソロでもなかなかいいのだが、やはりバンドじゃないとダメだ！」と、悶々としたミュージックライフが続いていく・・１７歳：そんな俺に運命の出会いが訪れる！！何気に立ち寄ったＴＵＴＡＹＡの音楽誌コーナー。メジャー誌が平積みされ、どうでもいいビジュアル系バンドがドド～ンと巻頭を飾るような雑誌に挟まれて、そいつはこっそりと顔を出していた。インディーズマガジン！　１０年前の出来事である。この日がなければ今の俺はいないといってもいい。そしていわゆる普通の音楽、音楽番組に出てくるようなメジャーな音楽は全くいっていいほど聴かなくなった。そのせいでほとんどの人と音楽の話題では決してかみ合うことが無くなってはしまったのだが。。そんなものはどうでもいい。「売れる曲＝いい曲」ということはない。そんなことを教えてくれた。　当時ライターをしていた、現在オナマシの「イノマー」さんを知る。そしてラジオも「インディーズバンドの音」が聴ける可能性のあるものはこまめにチェックするようになる。（シャ乱Ｑ畑のロックン天国・キョーヤのオールナイトニッポンなど）インマガはＣＤ付の音楽誌ということで、毎回少なくとも１０以上のバンドの音楽に触れることになり、その多種多様な音を聴くうちに「とにかくメジャーは面白くない」というような固定観念がいっそう強まっていった。　ＣＤやレコードは通販がメインとなる。中には本当にお粗末なものもあったが、数々の「心を鷲づかみにする音」にも出会う。（本当にいい音を聴いた時俺は涙が流れますｗ）そしていくつもの涙が流れていった。　そしてテレキャス購入。メンバー募集。バンド結成。最初で最後のライブを終え、受験戦争に突入。今でも一応、バンドマンの端くれのつもりｗ　俺を泣かしたものの一部１７歳～：思いつくままに、心を、俺の心を揺らしたバンドたち（メジャーもあるよｗ）今でも聴くのも多数あり。　スプロケットホイール・ライフボール・ラブメン・フルーティ・ハスキングビー・シャーベット・インターナショナルジェットセット・ＦＯＵＬ・イースタンユース・ブラッドサースティーブッチャーズ・カウパァーズ・ＢＰ・コールターオブザディーパーズ・ファンファンアティテゥード・面影ラッキーホール・イースタンユース・ロリータ１８号・モガ・ザファイブエン・ポーム・コーパスグラインダーズ・シガレットマン・スナッフ・ハイスタ・ゴーイングステディ・ＩＮＵ・ゲットアップキッズ・などなど思い出せないものも多数ｗ　中にはインマガのＣＤの一曲しか知らないというバンドもいたが、とにかくインマガは定期購読を続けていた。１９歳：やっとの思いでめぐり合ったインマガではあるが、黄金期はvol１～９の一桁だろう。やはり力のあるバンドは最初のほうに紹介されてしまったようで、それ以降のインマガには興味が薄れていく。というか俺の音楽性が序盤で固まってしまったようだ。好きなバンドがことごとく解散していったのも大きい。　　　そしてこの時期、ここ７年間の俺的音楽史を語る上で決して忘れない出会いがあった。　　ナンバーガール！！！　ちょっと疲れてきたので、ナンバーガールや上に書いた中で特にお気に入りのバンドについてはまた次回ということで。「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪スプロケットホイール：アルバム「just like you」より「live crean stay young」これからちょっくらいろんなブログを訪問して、音楽仲間をみつけてみたいと思う。訪問されたみなさま、上に書いたバンド達に思い入れがあれば、ぜひ語りましょうよ（＾ω＾）ノ

さっさとさっさと、引・越・し～♪

さっさとさっさと、引っ越っしっ～！！！！こっちてブログ始めま～＠＾ｏ＾＠↑よろしく～～あとはロックに打たれて眠るだけ♪本日の一曲♪ブラッドサースティーブッチャーズ：アルバム「kokorono]より「２月」２月だからね。明日は子供と豆まくぜっ。