■ロックに打たれて眠るだけ■

[スクールデイズ] カテゴリの記事

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  明日を落としても

  今週末は２日とも自宅ＯＲ学校で仕事。で、仕事の合間に競馬予想。気分転換にぷよぷよをオンラインで対戦なんかしたりして、とにかく人に会わず、あんま外に出ないで悩み悩みの仕事。で、Ｇ１オークスは完敗。アパパネは強かったね。最近馬券がカスリもしない。ことごとく裏目。「こんなに馬券下手だったっけ？」って自分を疑いそうになるくら不調。来週は混戦模様のダービーだ。金曜日は飲み会もあるし、それを楽しみに来週もがんばってみよう。。。週末なのに仕事仕事で、とてもブルーなテレキャスでした。先週は楽しい釣りだったのになぁ。まあこんな日もあるさ。がんばれ俺。上の写真は、ブログに書く予定の「釣りリベンジ編」にての写真。久しぶりにいい時間を過ごしたと思った。それはまた次回にて。「あとはロックに打たれて仕事の続き」♪本日の一曲♪syrup16g／「明日を落としても」歌詞より～辛いことばかりで、心も枯れて　諦めるのにも慣れて　したいこともくて、する気もないなら　無理して生きてることもない　明日を落としても誰も拾ってくれないよ　それでいいよ～「それでいい」俺もそう思う。今年になって購入したシロップのラストライブのＤＶＤが、こんな夜にはよく似合う。五十嵐さんの歌声がこんなにも胸に染み入るのはどうしてだろう。強烈に死にたい気分と生きたい気分になれるＤＶＤだ。いつ観ても最後のアンコールの「reborn」で涙を流す。「生きたい」って、涙するんだ。

  May 23, 2010

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• ふぞりん

  前回の日記にあった、ＴＵＴＡＹＡでレンタルされたＤＶＤの中で、最初にも最後にも見ないで真ん中に見ようと思ったあの「ふぞりん」が、実はめちゃめちゃ面白い作品だと知った。たった今４話を見終わったところなのだが、次回が気になってしょうがない！全部見終ったら、感想を書きたいと思います。「イントゥザワイルド」の方は見終わったのだけど、自分も一度は思ったことのあるような映画だった。特に最後の「幸福は、それを誰かと共感してこそ現実のものになる」（だったっけ？）というような意味の言葉は、自分も思っていることであったりして、なかなかに感情移入しながら見れました。今年の夏休みはＤＶＤにどっぷりな数日を作ってみようかと。面白い作品があったら教えてください。

  June 24, 2009

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• 元気になりたいとき

  最近、ストレスで２キロ痩せたテレキャスです。たった２キロだけど、テレキャスは１２年振りに５０キロ台に戻ったのだよ。心も痩せそうです。そんなとき、やっぱり周りにいるひとが大切だな～と思う。昨日はマイケルマンさんありがとう！落ち着いたことこの上ないよ。というわけで、元気になるためにはいつも音楽を聴いているんだけど、現実逃避、明日への活力という点から、今回は映画でも見ようと、ＴＵＴＡＹＡに向かったのだった。「コレを見るとなんか元気がでるんだよね～」とか「大好きな映画で何度でも見た」とか「これは人生の１本！」みたいな映画を私は知らない。こんな気分のときはこんな映画みたいなアドバイスありますか？？なにかいいのがあったら教えてください。とかなんとか言いながら、本当は「見たいものを見る」というのが一番だったりするんだよね。ということで、今回は「イントゥザワイルド」という映画を筆頭に、ドラマ「ふぞろいの林檎たち」映画「フルメタルジャケット」ドラマ映画「陰日向に咲く」をチョイスしてきました。しかしどう考えても「ふぞりん」は暗い。そんなドラマだったような気がする。最初には見ないで、最後にも見ないで、真ん中に見よう。「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪中村一義／「永遠なるもの」こんな日は、またこの歌を聴こう。

  June 21, 2009

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  まっくら森

  「・・まっくら森は～　こころの迷路～　早くは遠い～　　まっくら　クライ　クライ～・・」ふとした用事で「みんなのうた」のＣＤを借りることに。なんとなく覚えてる歌が。少し童心に返りました。「コンピューターおばあちゃん」「北風小僧の寒太郎」「赤鬼と青鬼のタンゴ」などなど。なんか口ずさめる歌がたくさん。で、冒頭の「まっくら森の歌」も覚えていたわけで、改めて見ると、かなりサイケデリックな歌詞にビックリしたわけである。まあそれはさておき。プチシューにとりあえず５ｍｌくらいのカラシを入れてみた。それをパクっといってみる「・・・・」「・・・・普通だ・・　　　んっ！！」「んんんっ！！」と、後半は「んんんんっ！！」だったものの、意外になんの苦しみもなく食べられてしまった。。「これではリアクションのとりようがない！」こうなったら一気に全部入れてしまおう。みごとプチシュー内に収まったので、それをいってみる。「・・ハフー・・」と、しばらく口のなかでもてあそんでいたが、噛まないことには具合がわからない。ここは一気にいってみるべし！「モグ。ニュッ。」「えっ！？」「・・・・・・（シーン・・・・・）」噛んだ口が動かない。。。。いや、動かしてはいけないと本能が判断している！「ヤバイ、これはヤバイぞっ！！こんなん食べさせたら大変だぁぁ～～」結果。「無理です。」「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪みんなのうた／「まっくら森のうた」

  April 14, 2007

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  ゲーム係り

  最近職場での飲み会があった。しかも今回は近場の温泉宿での宿泊もかねた宴会である。「宴会部長」世の中でほとんど役に立ってない役職であるが、今回幹事の俺は、このなんとも言えない役職に抜擢されてしまった。いや、ただ単にメンバーのなかで一番若いから面倒くさいことを任されてしまっただけなんだろうけどね。そこで与えられた仕事は「ゲーム係り」例によって宴会の中盤で行われる、誰も頼んじゃいないのに行われる、あの少しばかりの娯楽の時間を担当させられてしまったのであった。そういえば、・運動会の打ち上げでの「運動会夜の部」・忘年会での「今年の１０大ニュース」（当時ギター侍が流行っており、俺はアコギ片手に１０個ものニュースを歌い切った）・カラオケに行けば必ずブルーハーツを歌って跳びまくっている。（このせいで、今では自動的に先輩方が勝手に曲を入れて歌わされる。今回はリンダリンダ・人にやさしく・ブルーハーツのテーマを歌った。そして捻挫した；；）　などなど、過去にこの手のゲームやら出し物を何度も担当している俺は、ややネタ切れに近い状態だったので、図書館にて「心と体をほぐすレクリエーション」「宴会ちょっとエッチな余興･ゲーム」「なんとかなんとか・・」（忘れた）などの本をレンタルしてきてゲームの準備にとりかかったのだった。「パンチが足りない・・」本を読んでの感想である。しかしその中で唯一みんなでやれそうな、「ロシアン生卵」なるゲームはパンチもあって面白そうだったので、後日その旨を先輩幹事にたずねると「・・後の人間関係に響くものはちょっと・・・誰が校長に卵をぶつけるの？」確かに。一応、生卵に当たってしまったときに服が汚れない用にシートも準備して、ほぼコレでいこうと思っていた俺もさすがに冷静に考えると、（コレはアブナイ・・）と思うようになった。しかし、ありきたりのゲームは個人的に面白くないし、堅い職場に型破りななにかないものか・・・・う～んわからん。もうどうでもいいや（笑）ということで決まったのは「ロシアンシュークリーム」内容は、幹事のメンバーが中に１つだけカラシの入ったシュークリームを一つずつ選んで食べ、周りの人はそのリアクションから誰が当たりを食べたのかを当てるというもの。早速その趣旨を先輩に伝えると、「それいいんじゃない？」という感じな幹事。早速その日の帰りにスーパーで買出し。一軒目ではよさそうなシュークリームがなく、からしだけを購入。肝心のシュークリームは二つ目のスーパーでちょうど手ごろなものを発見した。「これで道具の準備はできた。」ひとまず安心した俺は、年配の幹事に当たりがいってしまった場合のことを考えて、事前にカラシの適量を、実験にて調査することにした。あまりにも辛くて恨まれても困るもんでね。さて、買ってきたシュークリームはコレためしに素のままで一個食べてみたが、美味くも不味くもない。なんか、個人的には「美味くない」のにはちょっとショックだった。。。まあ、６個入り１０５円。どこにでもあるプチシューである。しかも今回はコイツにカラシを注入せねばならんのだ。よく見ると、好都合なことに、このプチシューには既にクリームを入れたときの穴が開いており、そこからカラシを注入すれば万事Ｏｋなわけだ。そのカラシであるハウスのねりカラシ。いざシールを剥がし、匂いを確認。「それほど匂わない」あまりパンチのないカラシなのかとも思ったが、まあ、匂わないほうがいいのでＯｋとしよう。そしていざ注入しようとしたのだが・・・・・「チューブに対して穴が小さい（笑）」強引にいっても無理だと判断した俺は、かばんの中に眠っていたあるものを活用することにした。「ジャジャーン」と、効果音つきで出してみたものの、決して危ないことに使うブツではないのであって、これは２年前に４年生の理科「空気と水」の教材で購入したものだ。使い方は中に水と空気を入れて、ピストンを押した場合、「空気は縮むが水は縮まない」とうい現象を観察したり、空気を縮めた時に、「だんだんと手ごたえが強くなる」といったことを確かめるというもの。決してカラシをプチシューに入れるために使うものではない。「まあ、成せば成る」「にゅぅぅぅ～～」っと入れたところ・・・・・・・・「ちょっと楽しくなってきた自分がそこに居た」次回を待て。「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪面影ラッキーホール／「給料日さん」

  March 21, 2007

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  年を越すと言うこと

  「初めて鳴いた声を聞いた。でも、それが最後やったんやねぇ。。。」と、公務助手のSさんは、肩を落として言った。本日月曜日。先週から調子の悪かった、このブログにも登場していた学校のウサギさんが死んだ。あの頃はあんなに元気だったのに。。先週、腫瘍の手術で右目を切り取って以来、ほとんど何も口にしなかったそうだ。「これ、あんた好きやろぉ。ちゃんと食べられ。よしよし。」ウサギが弱って以来、一番世話をしていたSさんの声が耳に残る。なんとか少しのりんごをかじる姿が切なく痛々しかった。「どうも年は越せないだろう。」ということだったのは知っていたけど、飼育栽培委員で、一番ウサギを可愛がっていた子の表情は、悲しさを隠し切れない様子だった。「あのねぇ。私も最後やとおもっとったから、一人じゃ寂しかろうと家族で病院まで連れていったんやけどねぇ。車でウサギを摩っていたら２回鳴いたんだけど、初めて声を聞いて、ああ、嬉しくて鳴いたんだと思ってたんだけど。お医者さんに聞いたら、痛くて鳴いてただけなんだって。。。体中に腫瘍が広がってたんだもんね。。」Sさんがそんなことを言っていたのを耳にした。でも、俺は。「痛くて鳴いたのではない」と思っている。もし、日曜日にSさんが学校に来なかったら（Sさんはウサギが心配でやってきたのだ。ほんとに優しいお人だ。）ウサギさんは、昨日のミゾレ降る夜、誰も知らない冷えたゲージの中、静かに冷たくなっていたのだろう。今思えば、ほんとにおとなしいウサギさんだったよ。。「ウサギさん。いつも、いっぱいエサを食べてくれてありがとうね。」冥福を祈ります。さてさて、話は変わって最近読んだ（と言っても学校で子供に読み聞かせるためにだけど）絵本のお話。↑「ぜったい食べないからね」↑「海のおっちゃんになったぼく」めんどいから画像だけ＾＾；とにかく、冬の夜に絵本はマッチするよ。お近くの図書館で絵本を物色することをオススメします。俺も冬休みに一日は絵本デーを実行しようと思っているからね。「あとは絵本を読みつつ眠るだけ」♪本日の一曲♪スピッツ／「あわ」久しぶりに聴いても、しんみりしていい曲だね。

  December 18, 2006

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  悲しい気分なんかぁ～ブッ飛ばしちまいなよ～

  「悲しい気分なんかぁ～ぶっ飛ばしちまいなよぉ～　ドカドカうるさいロックンロールバンドさ～　♪」　今夜、今日のブログを書こうとして、忌野清志朗率いるＲＣサクセションの歌を思い出した。そうなんだ。今回は悲しい気分になるような話なのだ。悲しい気持ちに負けないように、俺はＲＣサクセションのカセットテープを流し始めた。　仕事が人より遅いのは分かっている。しかし、とある事情により、急遽１クラスをほぼ受け持つようになった。そんなわけでいままで以上に輪をかけて、最近は持ち帰りや間に合わない仕事が多くなった。というわけで休日返上で土曜日はみっちり仕事をしに学校へいったのだ。　来週は県のお偉い先生方が学校訪問に来るという、まったく先生泣かせのイベントがあるということで、各教室は清掃に追われている。そして俺も例に漏れず掃除＆掲示の嵐に追われているわけだが、そんな掃除中のひとコマより。教室に掃除機をかけていた時に、ふと目にとまった黒い点があった。「ん？」と思いさらに近寄ってみる。床に転がるバッタさん。思い出した。このバッタは子供が捕まえてきたもので、生き物コーナーの虫かごに入れられていたはずのものだ。そして子供たちが「バッタの足が折れたから包帯巻いてるの」と言って、脚にティッシュを巻かれていたバッタでもあった。俺は「ちゃんとエサも入れてあげないと死んじゃうよ。」とアドバイスしており、子供も本を読んで虫のえさをいろいろと見ていたはずなのに。。俺も昔はよく虫を捕まえてきたものだが、よくよく思い出せばエサや水をきちんと管理してやっていた覚えは無い。「きちんと飼えないようなら逃がしなさい」と言ってはいたものの、俺の管理が甘かったのだろう。「子供なんてそんなものだ」と割り切ってしまうにはなにか心が収まらない気分になった。俺はそんな悲劇のバッタさんを塵取りに掃き取り、塵取りに乗るカサカサの質量を感じながら校庭の植え込みに向かった。土に落ちた時もカサカサの質量。静かに俺は合掌した。「さて、気分を取り直して掃除掃除っと・・・アアッ？・・・」油断していた。生き物コーナーの虫かごの中、うっかりしてたら見落としてしまいそうな、悲しい光景を見つけてしまった。今度はカマキリさんが犠牲になっていた。。そしてペットボトルを改造した虫かごの中にも、もう一匹のバッタさんが眠っていた。子供なりに考えて、ヒメリンゴをエサにあげていたようだが、それを食べた痕跡は見当たらなかった。一寸の虫にも五分の魂である。あしたはそれを子供たちに伝えなくてはならないと思った。「生きてるバッタさんはいませんか～～～～！！」おれは思わず心の中で叫んでいた。そんなところにひとつの虫かごが目に入った。中にはオンブバッタと思われるものがいた。「嗚呼。またここにも・・」と思ったのもつかの間「う、動いてる！！！」俺は早く逃がしてあげようと思い、虫かごを持ってさっきの植え込みに向かった。やさしく虫かごを傾けてやると、ヨロヨロとしながらもバッタさんは自力で出て行った。「なんとか一匹助けられた」と、少し安心して、その虫かごに残っていた草や砂をザッと捨てたのだが、その捨てた草の中に、さっき逃がしたバッタを２まわり小さくしたようなバッタがカサカサになっているのを見つけてしまった。そうだった。こいつらはオンブバッタなのだ。「逃がしたバッタさんよ。さぞかし背中が寂しかろうねぇ。。。」今、風は止んでいる。「学校が王蟲に襲われる日も近い。」「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪チャットモンチー／「ハナノユメ」　聴けば聴くほど好きになったよ。

  October 1, 2006

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  失恋したような気分だ

  気がつけば一ヶ月ぶりの更新だね。8月はブログ強化月刊なんて嘯いてたのは忘れてしまおう。さて、今日は敬老の日ということでお休み。家でぐったりしていたいところだが、仕事が追いつかないという訳で休日にも出勤したのだ。教室の金魚の掃除、プリント類の整理、図工のお手本作りなど、頭を使わない仕事をメインにやっつけていると午後の5時近くになっていた。空が赤らむ時間、不意に職員室の窓を叩く音に振り向くと、3年生の女の子が３人立っていた。「グラウンドの器具室のカギを貸してくれ」ということだったが、今日は休日。子供の目当ては器具室にしまってある一輪車だと分かったのだが、休日に勝手に使うのは御法度。前にも同じようなことがあったとき、上の先生に聞くと「夏休みじゃないんだからね～。ダメですよ。さっさと帰らせて下さい」と言われた。しかし俺は甘い。子供に甘いのだ。実はそんなことを言われた前回もこっそり遊ばせていたので、今回も「じゃあ１０分だけやぞっ。１０分たったらカギ持って来てね」と、カギを貸したのだ。子供は「マジで！！」と、とても喜んでいた。俺は残りの仕事をすることにし、ふと時計を見れば３０分経過していた。。。子供は遊べばいい。うん、まさにグラウンドで一輪車とか、そんな体を使った遊びが大事なんだ、２０分オーバーでもいいじゃないか。そして時間に気がついた子供がカギを持ってきた。俺はカギと引き換えに、引き出しに入っていたお菓子を子供にあげた。「サンキュ～！サンキュー。ありがと～」と、３人とも喜んで帰っていった。「ちゃんと分けて食べられ～～＾＾」と、俺も笑顔で見送った。そして帰り際、正面玄関の鍵を閉めて、車に向かおうとしたその時、俺の足元に「明治チョコスナック　きのこの山」の空袋が、風に吹かれて飛んできた。これは俺が子供にあげたものだった。なんか知らんが、失恋したような気分だ。話は変わるが、最近通勤中はもっぱら「チャットモンチー」を聴いている。↑ファーストアルバム「耳鳴り」こんなにヘビーローテーションで聴いているアルバムはｚａｚｅｎのファースト以来ではないのかと思う。それほど季節と心にしっくりくるアルバムだ。今改めて歌詞カードを見て気がついたのだが、ヴォーカルの子は作曲がメインで、半分くらいしか歌詞を書いていないらしい。これにはビックリした。というのは、あまりにも歌詞とヴォーカルがはまりすぎていて、心地よくて、切なくてたまらなくなるからだ。音数の少ないこのバンドで、声が占める質量は相当なもののはず。分かったよ。　言葉は誰が書いたかじゃない。「誰が言ったか」ってことにね。「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪チャットモンチー／ウィークエンドのまぼろし

  September 18, 2006

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  毒～土曜日の実験室へ～

  昔ある人が言った言葉を思い出す。「甲子園を見てこ『いつら若いな～』と思うようになったらもう歳だね。。」そして今、俺は高校球児を見て、「若いな～・・」と思ってしまっている。また、甲子園を見ているとある種の憧れが沸いてくる。「俺も甲子園に出たかったぜ！」なんてね。「若さとは不自由さゆえの真っ直ぐな情熱」ＴＶ中継を見ながら思わずもらい泣きしつつ、そんなことを考えていた。さてさて、蝉の鳴き声が染み渡る田舎の校舎で、俺の備品チェックは続いていた。準備室には薬品棚があるのだが、薬品は備品ではなく「消耗品」という分類で、チェックはしなくてもいいそうだ。しかもラベルがもさってしまって、いったい何の薬品なのかわからないものもあり、うかつに手を出してはいけない。そして薬品棚の隅っこに危ないオーラを放つ物を発見してしまう！！↑の隅っこのほうに・・・・・「毒だ！」「昭和３４年！？」ふと思った。「空けてみようか。このつぼを・・」中にはなにも入っていなかったように見えたので、俺はフタのコルクに手をかけた・・「こっ、この匂いは！！　　甘いラベンダーの香り・・・・・・・・ﾌｩｯ。」「ドガシャ～ン！」床に倒れると同時に割れる毒つぼ。そして。そしてテレキャスは、時をかけるのでありました。「それは想像のストーリー」「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪原田知世／「時をかける少女」休みの間にもう一度観てみようかな。

  August 16, 2006

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  分銅にうなされる

  もしかしたら一ヶ月ぶりくらいの更新かもしれない・・久しぶりすぎるのでアクセス記録を見てみると、ほぼ９０％以上が広告サイトの類であり、いかにまともなブログ作家さんがいないということが分かる。そんな俺もしっかり書いているわけではないので、人のことは言えないかな。「よし、８月はブログ・ＨＰ強化月間だ！！」無駄に頑張ってみるよ。ということで８月。８月というとブッチャーズの「８月」が頭に鳴り響く。改めて８月を聴く。なんていい音なんだろうか。今日はこの「８月」をエンドレスリピートにして書こうかね。実は仕事柄、今は夏休み真っ最中。しかし休みといっても、普通に勤務なわけで、みなさんはこの期間に有給をガッツリつぎ込むわけである。そこで俺も勤務なわけだが、子供がいなくてはとりわけ仕事もない。そんなことを見越してか、一つの任務が与えられた。「理科室の備品をチェックせよ」理科が専門の教科である俺はなんとなく引き受けたのだが、理科の備品台帳は、他教科を圧倒してぶ厚かった＠＠；さっそく入り口周辺の備品からチェック。昭和３６年に購入されたメスリンダーやら電流計やらなんやらやらと、やたら古めかしいものが多くて汚い。そんなあまりにも汚かったメスシリンダーを洗っていた時、のっけから流血ｗ注ぎ口が割れていたのに、うっかり手を突っ込んでしまった；；自分で保健室の鍵を開けて、自分で治療。絆創膏を何年ぶりかにはっつけたよ。「それにしても理科室には懐かしいアイテムがたくさん眠っているもんだな～」と、いろいろ遊んでしまって作業が全然はかどらない。そこで放送室からＣＤラジカセを持ってきて、ロックなＢＧＭでノリノリに作業をすることにした。理科室に大音量で流れるブッチャーズって・・最高だ！。そんな俺は分銅のチェックに取り掛かった。これこれ、いや～懐かしいね＾＾ん、奥のほうにも分銅が。まだまだあるなぁ・・・んんん！！これは！「分銅スペクタクル！！」うう、どれもこれも足りなかったり余っていたり、ピンセットが無かったりと、一つのセットを完成させるのが大変すぎる；；「よし、、この分銅は見なかったことにしよう・・揃ってなくても分銅が理科室に存在したことには間違いないから・・ＯＫ！」次は理科準備室に突入してみた。お決まりのコレね。それにしてもなかなか立派な模型なのだが、普段は鍵のかかった準備室に眠っているので、外に展示してやろうかね。実は今回、理科室のリニューアルも任されているのであった。もちろんこっそり熱帯魚の水槽は置くつもりではあるが、眠っている模型たちをよみがえらせるのもいい案かなと。それにしても準備室は暗い。そして臭い。なにかしらの薬品が漏れているのかもしれないが、あまり触れたくないので明日にしようっと。↑こんなのが入り口に立てかけてある。普通に怖いよ・・・。「あとはロックに打たれて眠るだけ」本日の一曲ＰＥＡＬ　ＯＵＴ／「ＳＯＲＩＴＵＤＥ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＦＩＥＬＤＳ」（インディーズマガジンＶＯＬ.４ 付録より）これ、すごいロック魂を感じる。名曲だ。１０年前の曲だけどね＾＾；

  August 9, 2006

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  「も～夕暮れ族になっちまったかオレ」

  手すりの向こうはそろそろと夕暮れ色に負けてくる。夕暮れ色に世界は負けて自分で光れるもたちのみがポツリ、ポツリと浮かんできてはおのが存在気づかせにくる。景色はもはや輪郭限界一時して一転世界はブルーのホリゾントライトだぶっｗ　やたら、かっこつけマンな文になってもうた。でもね、ホント俺は夕暮れから始まるこのシーンが好きだ全ての色を消し去って、より広く包んでいくような・・この時間がね。こんなシーンの時に露天風呂なんかに入ってぼんやりしたいなぁ。そんな日が２，３日あれば、俺は一年を生きていけるような気がするよ。「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪ナンバーガール：アルバム「SAPPUKEI」より「U-REI」景色の見えるロック。そんなロックが好きだ。

  February 9, 2006

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  こころう～かれて、こころう～かれて、お～どりだす～～♪

  さて、昨日予告したように今日は豆をまいた。いや正確には豆をまかれた。青鬼！！？？が豆！！　　持ってきた！「あとはロックに打たれて眠るだけ」♪本日の一曲♪コーパスグラインダーズ：スプリット７インチより「ogre]

  February 3, 2006

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