毎月恒例シネマ歌舞伎見てきました.串田和美の時もそうでしたが,歌舞伎と舞台の融合って本当素晴しいです.
宮藤官九郎の作品はシュールなのも書けるし,爆笑なのも書けるし,本当に鬼才という感じ.
くさやじるをかけられて死者がゾンビとして生き返る設定もすごいし,そのゾンビ(怪我しても死なない,疲れない→低賃金)を人材派遣するという社会風刺もすごいなぁ.
中村勘三郎さんが生前,三谷さんの芝居を見に来ていた宮藤さんをいきなり舞台で紹介し,今度絶対一緒に歌舞伎を作ります!という話でスタート.
私は今回も亀蔵さんのゾンビ姿にくぎ付け.(亀蔵さんが好きなんです)
YouTubeでトークショーを見ていたら亀蔵さんがゾンビ好きなので,とてもやっていた楽しかったが,早変わりが多いので,ゾンビのメイクに不満があったとのこと.(笑)
舞台幕などは,しりあがり寿さん(芸森のドラえもん展で作品見たけれど味ある感じで今の若者に受けそうな画風)
今日のいでたちは,ゾンビなので骸骨帯留め.
江戸が舞台なので,江戸の夏と言えば金魚かな?+唐獅子の気分で.
来場者にはシールがもらえました.「はたらけしかばね」の法被を着ています.
気分転換はばっちりですが,発表はどうなることか.
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