藤井美菜
「シムソンズ」を観た余韻で、今日の絵のアップです。初代のカーリング女子日本代表チームの結成話を映画化した物語。4人のフツーの女子高生達が、カーリングチームを無理から結成(?)して、ぶつかり合い、励ましあいながら自分達の未来を見つけていく・・・といった、いわば王道のスポーツ青春モノです。モチーフの彼女は以前パステル画でアップしたんですが、あの当時は動いている姿を見ていなくて、ちゃんとイメージできてませんでした。今回は、天才カーリング少女役という役を演じる彼女を観て、あらためてその存在感に感動してしまいました。なんというか、立っているだけで絵になるような、気品と存在感!ジミ~にしていても、どうしても目立っちゃうようなオーラがありました。加藤ローサさんもかわいくて元気いっぱいだったんですが、対照的に前半ひねくれ者のイヤ~なキャラだった彼女のほうが気になってしまいます。最後の試合のシーンで、この二人が並んでるシーンは、もう神々しささえ感じます。若き日の吉永小百合や、南野陽子に雰囲気が似てるんですよね。これからが楽しみな女優さんが、また一人増えました。