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今回は人体は一つというお話です。
少々古いお話ですが、一昨年の5月の出来事です。 40才前半のご婦人が腰痛を訴えて来店されました。 腰は4回くらいで改善し施術は終了しました。 施術から3ヶ月を経た8月お盆の後にその彼女から 電話があり「つかぬ事を伺いますが私の乱視をも直 して頂いたのでしょうか」、そこで私「貴女は乱視 でしたか」 私は知らなかったのです。 彼女いわく、眼鏡が合わなくなり医者で検査をした ところ、医者が裸眼のままでこの本を読んでごらん というので見るとはっきり見える、次に眼鏡をかけて 見ると文字がぼやけているではないか。 「貴女は乱視ではないですよ」と医者が言う。 2週間後に再検査をしてみても異常なし。 彼女はこれまでに4回眼鏡の矯正を繰り返していたのだ そうである。 それで電話を入れたとのこと。 どうやら腰の異常がひどい肩こりを発生しその肩こり のせいで目の神経を刺激していたらしい。 残念だが らしいとしか言いようが無い。 あれから2年半経過した今も彼女からは何の連絡も 無いままである。 きっと経過はよいのであろう。 腰と目との因果関係は直接説明できるものではないが このような珍しいこともあったというお話です。 <b> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月10日 10時36分39秒
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