3バイト!○フィッシュ!釣行報告
ナイト釣行に一人で行ってきました。先週あたりから関東全域でまとまった雨が降りどこも濁りが酷いと判断し濁りに比較的強いサルさの近所の池にいってきました。19時着水。少し霧雨が降っていて、最初からカッパ着用。風がちょっと強いのでカヤックの操船はちと厳しい。ワンドに入り込むか上流域を攻めるしかないか?強風に負けないようなアピールが必要と判断。強気にジョイントテラージタバグやバイトン、ビッグバド、マスキージッターバグなどノイジーを引き倒しますが・・・無反応。過去に1本しか釣ってないバズベイトも投入しますが・・・無反応(笑)ギルすら反応しない!(笑)なんだかな~?ここはヒロさんとシマさんの毎週のようにノイジー攻撃を食らって?もはや「死の池」と化したようです(笑)左側の上流まで行って折り返しても何を投げても全く反応なし(笑)「いや~こりゃまいった(笑)」先週、ある池でマレオのショートジャークのTOP使いで何本か釣りました。「いよいよマレオ出しちゃいますかね~(笑)」ヒロ内藤さんも世界中にたった1個のルアーを持って釣りに行きなさいと言われたら絶対ミノーを持っていくと言ってました。しかし・・・その前に・・・ミノーを入れたボックスをガサゴソやっていたら懐かしいルアーを入れたのを思い出しました(笑)TOPナイトゲームの多くは音の出るノイジーを多用します。やはり光源の少ない夜では魚にルアーを見つけてもらわないと話になりません(笑)でも、ここまでハイプレッシャー化してしまうと音はプレッシャー以外の何者でもありません(笑)2001年か2年か??メトロノームサウンドとか言ってた・・・ハンクルのK-0ミノーAYU。リップ付きミノーと言っても全く潜りません。ウォブリングと言うよりは・・・通常ミノーってキビキビ動く印象がありますが、こいつはちょっとモタモタしたローリングアクションです。デカイラトルがケツに1個入っていて左右に倒れ込む際ゴトゴトコトコト音がします。しかも左右のふり幅は控えめで直線的な軌道を描く印象です。つまり・・・ナイトで使うにはかなり地味な部類(笑)よく考えたら・・・ナイトで音で誘うつもりで入れたルアーですが・・・今、プレッシャーを与えないように控え目の音を要求しての登用(笑)場所は元祖激熱ポイント。この場所だけ面ピタ状態第1投目。キャスト練習くらいのつもりでキャスト。「お~よく飛ぶわ~」カッコンカッコンと耳を澄ませないと人間の耳には聞き取れないほど地味アピール(笑)チョプ。これまた地味~なバイト(笑)「でも、出ちゃったよ!もしかして正解??」でも、カヤックの下に元気よく突っ込みます。41cm。あまりにあっさり釣れました(笑)続けて2投目。ジョボ。1回ジャンプ!おおお~40UPだよ(笑)うう~歯が鋭い。42cm。硬いものなど食ったことないヤツ??(笑)第3投目。地味カッコン炸裂!!?ジャボ!!「また出ちゃった!(笑)入れ食い??」44cm。惜しい!あと1cm欲しかった。その後後にも先にもこの3バイトのみ。風が出ると全くアピール足らず(笑)22時まで粘りましたが睡魔でカヤック船上でガ~ガ~高いびき(笑)日付が変わった頃背中に痛みを感じ目が覚めた。狭いカヤックのコックピットですから(笑)気が付いたら雲は完全に取れて満月がよく見える。月はまだ頭上高いけど思いのほか満足感は高い。とっとと撤収。午前3時には帰宅しました。