ゴーマルを呼ぶ奴ら その4
私の釣り仲間はZEAL 好きが集まってます。かくいう私も好きなブランドのひとつです。ZEALで釣れると、やっぱり嬉しいのは、このブランドとの出会いが、トップウォーターの世界に引き込まれたキッカケになったからに違いありません。釣れるたびに、初心の頃の気分になります。さて、今年の最後のゴーマルを呼んでくれたのがZEALのジョイントロジックⅡのBスケキヨです。しかも、バックラッシュを直している最中にホットケで「釣れてしまった」と言うのが本当の話です(笑)多分、このルアーでホットケは初めてでしたね。着水姿勢はフロントとリアのペラの重みで前後が水没してペラが少し顔を出していて、ジョイント部分が一番浮力が強いので「く」の字になって浮いてます。ロッドティップをチョンチョン引きするとラインが引っ張られるとフロント、リアのペラが1回転する事で波紋が発生、ラインテンションが掛かるとボディは一瞬1直線上に、つまり真っ直ぐになるのですが、ペラの重みでまたすぐ「く」の字に戻ろうとします。この時、ボディも波紋を発生させて魚を誘います。つまりコイツも私の中では落水昆虫のイメージで使っています。もう1個黒も持ってますが、圧倒的にBスケキヨが釣れています。理由は分かりません(笑)昔、福岡の子連れ狼さんが言ってました。「レッドヘッドなどツートーンのプラグは暗い部分は魚に見えず、明るい部分だけ見えてサイズが小さく見えている」んじゃないか?本当理由は分かりません。魚に聞いてみないと(笑)子連れさんはこうも教えてくれました。フィールドでプラグを投げてプラグが釣り人から見て、アクションが大きく見えるか?小さく見えるか?その日によって変わる。風だったり、時間による明るさだったりオーバーハングの奥だったり、ブッシュやカバーの中にある時だったり川だったら、流れの中での存在感だったり(笑)「ルアーが大きく見える時は釣れる」と。達人と言うのは五感をフルに使って釣りしているんだな〜(笑)そんな風に感じるクダリですよね?遠賀川の支流が彼のメインフィールドでしたが彼は岸際のオーバーハングも狙いますが、「やる気のある奴は流心に居る」と言うのが持論で、流れの速い流心付近をゲイリーウイッチの早巻きで誘うとドカンと飛び出す。そんな時は子連れさんの一人勝ちパターンなのだとか(笑)あ、話がズレましたね。でも、彼のウンチクは本当に勉強になりましたね。彼の探究心はホントハンパじゃない。だって、川に潜って魚が何処にいるか見てきてその流心パターンを見つけたそうです。そんな釣り人見たことない(笑)あ、また話がズレた(笑)あ、そうそう、このルアーの困るところが一つ。ナイトでデカイの釣れて、写真撮ったら、蓄光部分がテカーと光ってしまい、次、投げれなくなっちゃう。蓄光が光っている時、イマイチ私は釣れません(笑)て、事でツートーンを使ってみましょう!(笑)