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カテゴリ:日記
昨日春の京都に「北野をどり」を見に行ってきました。
うちの旦那の会社の関係でただだと言うので勇んで行ったわけです。 しかし祇園の都をどりや先斗町の鴨川をどりは 耳にしたことがあったものの、 上七軒と言われても場所からして「いったいどのあたりなんやろ~」って具合でさっぱり… 上七軒は京都五花街(祇園甲部・祇園東・宮川町・先斗町)の中で最も古い花街(かがい)だそうで、北野天満宮のすぐそばにありました。 西陣の旦那衆により栄えた花街だそうです。 ずいぶん前に一度だけ観光ツアーで祇園の歌舞練場に行ったことがあるんですが、祇園に比べるとかなりこじんまりとした印象で こんなことを言うと申し訳ないのですが 古色蒼然と申しましょうか…かなりくたびれてる風情でございました。 しかし…言葉を変えれば古色ゆかしい趣のある佇まいと申せましょうか。 まず、芸妓さんお手前でお抹茶をいただきます。 とは言え、実際は裏でたてたお抹茶が実際はだぁ~っと 運ばれてきます。 お饅頭のお皿はおみやげに持って帰っていいそう。 ちなみにお茶席券付きで料金は4300円也。 その後客席で1部2部で約1時間半の踊りを鑑賞しました。 1部は舞踊劇。2部はお座敷で踊られている踊り。 そしてフィナーレは上七軒夜曲! 黒の揃いの裾引き姿の芸妓さんに色とりどりの可愛らしい 舞妓さんの踊る姿を堪能しました。 私の席の近くに他の花街の舞妓ちゃんが見に来てたんですが、 ぷっくり丸顔でそれは可愛かったです。 こうして若い彼女たちがしっかりと日本文化を支えているんだなぁと 感慨深かった~~ 客席にもどことなくあだっぽいお姉さま方も多くて 華やかでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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