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カテゴリ:日記
帰国してから下痢におそわれて、やはりミャンマー侮るべからず!と知った私ですが、総じてミャンマー旅行は楽しいものでした ミャンマーでは少し田舎に行くとみんな店先や家の前でお茶を飲んでお喋りしていました。特に男性はあまり働かない傾向にあるようです。これはハワイ島でもそうでしたが この時間がゆっくり流れている様がよいですね~ あくせくしなくてもお米は年に3度もとれるし、果物は豊富だし・・・心のよりどころとして信仰が根付いていて。 ミャンマーの言葉はたったひとつしか覚えられなかったのですが、こんにちはという意味の「ミンガラーヴァー 」と声をかけるとみんな心からの笑顔を向けてくれました。 ミャンマーにはまって1年半住んでいた友人は「ここに帰るとがんばらなくていいんだよー」と言われてるようで、肩の力が抜けて癒されると話してくれました。 おみやげ物を売る子供たちも私が買わなくても可愛い笑顔をくれました。他の東南アジアの国に比べたら物売りが少なくひつこくなかった気がしたのですが・・・大きなバゴダではまったく会いませんでした。 ボージョーアウンサンマーケットの駐車場の所には物乞いをする子供や乳飲み子をかかえた若い母親がいることはありました。言葉はわからないけど目が窮状を訴えてました。私はまったくミャンマーのお金に両替していなかったので1チャットのお金もあげることができませんでした。安易にお金をあげることがそのこたちによいのかどうかわかりませんが、私が出会った子達に刹那であれなにかできたらなぁと思わずにはいられませんでした。 もちろん軍事政権下にあることなど色々な問題から目を背けられない状況もミャンマーにはありますが、人は皆優しい笑顔で心のあたたかさを感じさせてくれる所でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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