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てんがもんＰＬＡＺＡ

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昨夜出張から帰る、高速道通行止めと吹雪で散々な道中となる。

博多からの帰途八代～人吉間では、夕闇の中ヘッドライトが両脇に積まれた雪を次々と白く浮き上がらせて行く。人吉トンネルを抜けてえびのへ出ると左手から大きな満月が昇ってきていた。透き通るような冷気の向うから浮き出て来るように昇る真ん丸い月に厳かさを感じつつアクセルを踏む。初日は高速通行止めにより予定の時刻を４時間遅れで佐賀市のＪＲ佐賀駅前ビルの５Ｆに辿り着く。久し振りに走った球磨川沿いの国道は随分と長く感じた。先月代理店になったシステム会社の幹部とこれまでの事前調査データの確認と今後の展開の打合せを終え駐車場に出たらもう完全な吹雪になっていた。風邪のため体調悪くそのままホテルに直行することにし、途中近くのドラッグストアで強力な風邪薬と栄養剤さらにセブンイレブンで肉まん３コ買いホテルに入る。

February 8, 2004

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明日から佐賀・福岡へ出張、風邪で調子悪し。

いよいよ本格的に代理店同行営業開始。先週名古屋行きから風邪気味だったが、昨日から最悪の調子。しかし予定通り同行営業開始。

February 4, 2004

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携帯鳴る、宮崎県春高決勝３－２で辛くも三年連続出場決める。

携帯鳴る、バックが相当うるさく話が良く聞き取れない。フルセットの末３－２で福島高校を辛くも振り切り３年連続１８回目代々木への切符を勝ち取る。やはり私の予想通り大接戦とのこと、５セット目も先行されて１２－１１と追い上げ福島のアタックをリベロ中村が顔面に受けて鼻血を出しながらも返したボールをエース水保がバックアタックで決めて同点にし、更に続けてセッターが水保にトスを集めバックアタックで連続３点とり決めたのだと言う。携帯で伝える者も興奮していて誰が喋っているのか分らない。最後にようやくセガレのチームメイトの＜康（ヤス）＞と分る。こちらは引越しですっかり草臥れていたが元気が出てきた。しかし、都工のお家芸である＜コンビバレー＞で福島にここまで追い詰められた上での優勝、とにかくおめでとう！である。

February 1, 2004

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明日は春高決勝戦応援行けず、セガレの大学寮脱出支援。

春高バレー県予選準決勝を先週日曜日応援してあっと言う間にこの一週間が過ぎた。都工チームも大事な一週間を過ごしたと思うが私も貴重な一週間だった。明日２月１日が春高バレー県決勝戦、新リーダー金丸監督率いる福島高校との戦いだ。都城工チーム本来の伝統プレー＜コンビバレー＞が仕上がらないまま迎えた春高だが、その決勝戦の相手チーム・福島高校がコンビバレーを武器に決勝戦まで勝ち進んで来た。さてどうなるか期待と不安でいっぱいである。事実上兄弟チームのような関係である両校、いいプレーをして貰いたいのである。一昨日から今日までシステム納入先へのサポートで目まぐるしい日々を過ごした。名古屋往復がやはり今日の疲れにどっと重なって来たようだ。飛行機だから時間的にはそれほど問題ではないし、非日常の時間と空間を持てて結構その時は心地良く過ごした気がしているのだが、地上1万メートルの空間を身体が飛んで来たためか何か感覚的にちょっとバランスが崩れたみたいだ。午後はかったるい感じで過ごしている。一昨日時間調整でＪＲ名古屋駅の高島屋１３Ｆのスターバックスに立ち寄る。１２Ｆからエスカレーターで昇り＜スターバックスラテ＞を楽しんだ、宮崎にはタリーズは出店してるがスターバックスは未だない。数年前までは八丁堀の仕事場から東京駅に行く途中にある八重洲口近くの店に良く立ち寄ったものである。

January 31, 2004

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今日朝一で名古屋入り、リスキーな展開だがやりがいあり。

いよいよこれまでの大風呂敷が新たな展開になる。主力商品２点が全国展開へつながり始めたことになる。でも明日は宮崎で導入先のリカバリー＆サポートのためまた朝一の便で名古屋空港を出発だ。バレーボールと同じで、ブロックが見えてもフェイントせずに思い切り打って打って打ち捲くる事が大事だ・・・を改めて思い知る。

January 29, 2004

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春高バレー宮崎県予選突破決勝に残る、1日に決勝戦。

下馬評は極めて厳しい状況であった。日向学院が圧倒的な評価で、続いて小林西､そして都工、福島高の順である。それが福島高が日向学院を２－１の接戦で下し、その瞬間会場は割れんばかりの興奮と拍手に包まれた。次の試合に備えなえアップ中の都工選手達は飛び上がりエールを送っていた。そして都工は小林西の高さある粒揃いの選手との戦いを､エース水保の活躍で２－０で下した。新しい波が宮崎バレー界にやって来た。楽しいバレーで選手たちは生き生きしていた。福島高金丸真二監督の新しい時代の高校バレーを垣間見たようである。

January 25, 2004

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明日は佐賀と福岡へ出張、代理店打合せ。

ようやく代理店打合せ資料が出来た。１３日から官庁のプロポーザルの申請書・資料づくりに追われていたら、明日はもう福岡行きになっていた。単独では厳しいのでＪＶ（共同企業体）を組んで取り組むことにした。大手が参入して来るのは必定だが挑戦することにして、自社の得意分野でどれだけ食い込めるか、どのような評価を受けるか楽しみである。風邪気味で栄養剤と会社常備薬でごまかしながら何とか準備完了となる。

January 15, 2004

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マニュアル作成に苦戦中、経営者向けと担当者向けに分離作成することにする。

年末から年始に仕上げる予定だった最新バージョンマニュアルの流れがようやく見通しが付いた。システム導入を最終的に決定するのは社長である。ところが社長で現在の情報システムに対応できる人はまだそう多くない。またシステム導入の成果に一番関心を持っているのも経営者である。担当部門でのプレゼンテーションでそれなりの反応と使い勝手の評価が出ても、費用対効果と経営情報については全く別の視点が必要である。今のシステムは社長が直接アクセスし情報を入手して経営判断をしなければ変化対応が遅れてしまうのである。経営者にはシステムすべてのマニュアルは必要ない。社長のスタンスでのマニュアルが求められる。なぜなら、マニュアルはシステム開発者が自分の為に（作り手の立場で）作ってしまうからである。だからマニュアルを読めば尚更分らなくなりそうである。

January 12, 2004

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『かもめが翔んだ日』はリクルートの人材の源泉を教えている。

懐かしい思いでこの本を手にした。１９８７年銀座の本社ビルを訪ねた頃を思い出していた。うろ覚えだがエントランスは余り広くなかったが１０階位のところでエレベーターを降りて案内されたのは会議室であった。ＴＶ会議から何でも出来る、その当時の世界でも最新のシステムが装備されていた。２０名～３０名のゆったりとした肘掛け椅子と大きな変形楕円のテーブルが置かれていた。

January 11, 2004

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春高宮崎県予選は２４日・２５日、決勝２月１日。目指せ３年連続出場！

我が家の庭に続く城址公園の芝生が真っ白な霜に覆われると、春高バレーの予選が始まる。今年は実力伯仲で厳しい・・・とは言ってもこれまでいつも厳しい中から代々木体育館出場を勝ち取って来ているのだから、これまでの戦前予想を覆して闘いとって欲しい。都工お家芸のコンビバレーが出来れば必ず行けるだろう。後一息のところまで調子が上がってきているようである。正月４日から開催された＜新春大会＞では、大村工業相手に善戦していたとのこと。九州内の、福大大濠をのぞいた各県の強豪が参加していた９チームで結果は第２位であった。

January 9, 2004

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明けましておめでとうございます、２0０４年。

今日から仕事始め、会社近くの恒久神社で社員とともに初詣で。新たな気持ちでお祓いとお神酒を戴く。その後社長と私は別々に挨拶回り、年末の挨拶が出来なかったところを優先して年始回りした。年始にはやはり新たな取り組みについての話をたくさん聞かせて頂ける。応接間で型どおりの挨拶もあれば、懸案取り組みへの覚悟の話もあり、新たな挑戦への協力要請もある。皆さん想像以上に素直な抱負が聞けた。

January 5, 2004

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本日で今年の仕事止め。今夜年賀状、明日お歳暮届け。

今日午前中二箇所にお歳暮持参で年末の挨拶回りし、昼過ぎに会社到着。それから宿題を手掛けたが思ったほど片付かず、宿題を整理して今年の仕事を終了することにした。挨拶回りの一つはセガレが中学時代にお世話になったバレー部監督Ｙ先生宅、Ｙ先生は厳しさは有ったが押し付けるのでなく生徒の自主性を引き出す指導をしていた。特にリーダーシップをセガレに教えていただいたのである。二つ目は前の会社を訪ねた。今年は早仕舞いのようで社長が一人で来年の仕事の段取りをしていた。いつもの事だがご無沙汰のお詫びの印としてビールセットを届ける。人影が見えないので大きな声で挨拶すると奥から出てきて、声の主が私と分ると笑顔になり＜やー元気そうだね＞と奥へ案内される。辞めた会社だが快く迎えられて嬉しくなる。いろいろ仕事状況を話しながらもお互いに宿題が残っていると言うことでコーヒーを戴いて早めに引き揚げた。大淀川右岸を穏やかな冬の田園風景を眺めながら走り会社に向かった。

December 28, 2003

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全九州選抜高校バレー大会決勝戦途中まで観戦。

準決勝までは３面コートで、決勝戦はセンターにコート１面ですることになっている。センターコートを見るといつの間にかワクワクドキドキしてしまう。中学から足掛け５年間、セガレが最後はいつもこのセンターコートに立っていたことを懐かしく思い出す。決勝戦は女子が先に行われる。大分の東九州龍谷高校と九州学園女子高校との対決だった。セットカウント３－０で九州学園が優勝した。しかし内容はすばらしいもので本当に僅差の熱闘が続いて、観衆は時折思わず溜息と拍手をしてしまうほどであった。男子は福大大濠と沖縄西原との対決。大濠が取った１セットが終わったところで２時過ぎ会社に帰ってきた。女子のすばらしいラリーの連続を見たためか、内容はイマイチの感じであった。西原は和気あいあいの感じでのびのびやっていた。大濠は高さがありかなり優勢な感じであるが、結構ミスも目立った。きっと今頃は大濠が勝っているのではないかと思う。

December 27, 2003

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全九州選抜高校バレー大会、総体優勝の大村工破れ準々決勝で波乱。

今日も年末挨拶回りの合間、お昼休みと３時過ぎに二回応援に行った。少しずつ調子が出てきたが、準々決勝で鎮西にセットカウント２－１にて敗退。惜しい試合だった、戦前は実力の差が有り何点取れるか・・・という話だったがオープン攻撃だけで良く踏ん張った。

December 26, 2003

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九州選抜高校バレー選手権大会宮崎市で始まる、緒戦クリア。

年末の挨拶回りの合間を抜け出して宮崎市営総合体育館に入り応援する。

December 25, 2003

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年明け第一弾プロジェクトのMTG、アウトライン確定。

いつも追われて過ごしているので、今日は全員揃ってＭＴＧをした。コンセプトの擦り合せと課題確認が何とか出来た。

December 24, 2003

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墓掃除に出かけた。我が家の猫、トラはいつも暖かい居場所を見つける。

昼前から妻と墓掃除にゆく。今年は例年になく早めに出かけることが出来た。墓にある小さな畑の隅に植えてある金柑がたわわになっていた。墓の周りに茂った雑草と隣の里山から生え出して来ている竹を切り払って少し汗ばんだところでおやつ代わりに、金柑をもいで食べてみた。仄かな甘さと新鮮な酢っぱ味が口の中に広がり、小春日和とともにひと時の長閑さを楽しむ。トラの姿をしばしば見失う。時にはコタツの中に潜り込み、またはファンヒーターが送り出す温風の溜まり場にゴロンと寝そべっている。今夜は何処にも見えないと捜したら、襖と障子を締め切っていたためかソファーの片隅に丸くなって寝ていた。今日は部屋全体が暖かいためだろう。

December 21, 2003

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南九州も本もの寒波襲来、コタツとストーブ総動員だ。

霧島盆地は、北部と南部では大違いのようだ。そして鰐塚山系を越えて宮崎平野に入るとこれまた大違いである。今日はちょっと体育館を覗く予定だったが、午後から練習のことでそのまま会社に来ている。システム導入先の経営者専用マニュアル作成に苦労している。余計なことは省き多忙な経営者が必要なメニューだけは最低見れるように・・・。＜手抜き＆裏ワザ＞のマニュアルづくりである。＜みんなが分るようにしたもの＞は、結局みんなが分りづらくなっているのである。

December 20, 2003

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午後から寒波で震え上がる、年末の慌しさが見えてきた。

まだ今年の仕事が片付く目処立たないうちに、年末の挨拶回りの準備をしている。年末年始の休みにサーバーの増設とシステム載せ替えをすることになったいる。稼動中のお客様のシステムがトラブらないように準備が大変だ。準備を終えたら充分なテストをして万全な体制でシステム移動をしなくてはならない。今の状況では時間的にテストまでがやっとのことである。２週間もサーバーの入荷が遅れたから止むを得ないところだ。１０月に大きなトラブルが発生して懲りたので、今度は慎重に万全に事を進めたい。技術の責任者は前回は死んだも同然の状態で社外から応援を貰って何とか凌いだが、営業担当の私も社内外の調整ですっかり沈んでしまいそうであった。しかし、課題山積ながら展望も少しは開けてきたように思う。若手もトラブルの真っ只中を潜り抜けてきて少しは逞しくなって来た。人は仕事によって成長してゆくのだ･･･と言うことを再認識している。それに厳しく、投げ出したくなりそうな仕事とお客様によって更に大きくなれる。

December 19, 2003

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大学バレーの不正、弛んだ指導者とともにある？

なんとも痛ましいことである。スポーツ･バレー界の長年の弛んだ運営が個別の分野まで麻痺させてしまったのか？！ついこの前の全日本の監督罷免騒動ともダブって見えてしまう。業界の権力闘争・・・とも言われていることを思うと情けないと言うかお粗末と言うか、自分たちの置かれている状況が客観的に認識出来てないことを示している。正に＜真のリーダーシップの不在＞を表わしている。少し大袈裟かな、でもそんな気がしてならない。官･学･民問わず、今の日本の業界にいる皆さんはいつも関係者・内輪の利益を優先して来ているから、その体質はスポーツ界まで更にその指導者層まで蝕み、そして遂に直ぐ側にいる次代を担う若者の感性まで麻痺させてしまったのではないかと危惧するばかりだ。

December 14, 2003

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今日は午前休み腰痛で鍼灸・整骨院へ行く、結局自宅で終日仕事。

ウイークデイに自宅にいると贅沢な気分になる。庭の向こう１００Ｍには旧島津藩発祥の城址とその大手門が見えている。今年はまだ城址公園の芝生が真っ白な世界になっていない。本当に暖かい秋と初冬が続いている。

December 2, 2003

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昨日から名古屋に来ている、空港で＜天婦羅きしめん＞食す。

名古屋はいよいよ博覧会モードか、どこそこ工事が続いている。味噌煮込うどん、味噌カツ、きしめん、名古屋ういろうとあるがまだ食せず。昨夜は焼き鳥で飲んだ。焼酎は鹿児島産３種、宮崎産２種、大分産そして福岡産と順に置いてあった。これは主人の趣味のようだが、お客さんの要望でもあるようだ。予定が順調に進み午前中に仕事終了、繰り上げて帰ることにする。空港の麺処＜かすがい＞にて天婦羅きしめんを注文して、時間に余裕があるので生ビールも頼む。天婦羅は海苔、茄子、南瓜、青紫蘇、そして海老。きしめんをこのように味わって食すのは初めて、いつも食事として口にかき込んでいるのでゆっくり楽しんで食べるのは初めての気がする。名古屋で食べているから旨く感じるのかもしれないが。今日は、バレー部後援会の早めの忘年会があるのを忘れていた。繰り上げて帰るので何とかに二次会には間に合うだろう。子供が卒業して久し振りみんなで盛り上がっていることだろう。

November 29, 2003

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男子バレー・・・無残、でもワクワクどきどきしたのは久し振り。

韓国はすばらしかった。相手が日本だったからだけではない、実力のあるチームだった。粘り強いレシーブには学ぶものが多かった。アナウンサーや、解説者が＜ポイントを取った時は、負けていても身体全体で喜び、声を出して欲しい・・・＞なんて言ってたが、これでは丸で田舎の中学生大会の中継ではないか！？。実に情けない気分であった。先日、加藤選手のイタリアでの様子がドキュメンタリーで放送された。年俸２００万でイタリア移籍だったとのこと、ようやく日本バレー界にサムライが出て来たと思う。今こそサッカーがメジャーとして君臨しているが、十数年前まではここまではなかったことと、若い選手で国内ではトップクラスの選手でも世界に挑戦したい・・・と自費で各国に留学していたことを思い出した。ところが、セガレは福岡会場でのアメリカチームのサポートで連日深夜までいろいろ忙しく過ごしたようである。毎日くたくたで２４日の深夜１時頃、昼過ぎに掛けた携帯の留守電に対してメールが来ていた。＜いろいろ仕事が忙しく毎日１２時過ぎに寝ている＞とのメール。猛烈な１週間はどうだったのか、こちらがドキュメントしたいくらいであるのだが・・・。一息ついたらアメリカチームの監督とチームの様子をじっくり聞き出したいものである。きっと面白い話が聞けるに違いない。

November 26, 2003

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見えるものと見えないもの・・・。

＜見えるもの＞と＜見えないもの＞は時折同じものになることがある。それまで＜見えないもの＞が見えはじめ、と同時にこれまで＜見えていたもの＞が見えなくなる｡

November 21, 2003

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スポーツのＴＶ放送スタイル、余りに姑息に感じる今日この頃。

女子バレーに続いて、男子バレーも好調な出足。本当に久し振りにＴＶを深夜から未明まで起きて見てしまう。今夜も興奮しながら見ていた。日本ＴＶの視聴率稼ぎ事件の謝罪風景を見ながら、一昨日の東京国際女子マラソンの放送の有様にいささか辟易したことを思い出した。優勝したエチオピアのアレム選手はほとんど映さずに、お粗末な結果だったＱちゃんこと＝高橋選手ばかり映していた。＜国際マラソン＞という看板に似合ない、極めて国内向けのそしてスポンサー向けの放送だった気がしてならない。それに＜Ｑチャン、Ｑちゃん＞幼稚園並みの意識のダサイ叔父さんがはしゃいでいて、とても気持ちよくは見て居れなかった。でもこの極めて国内的商業主義が、＜ワールドカップ＞であるバレーでもどこそこに満ち溢れている。選手達が少し逞しく見えてきたかと思うと、それを取り囲む環境はますます低レベル化、幼稚化してきているようである。すばらしいプレーにエールを送りながら、それをビジネスにしている＜立派な大人達の退化現象＞を嘆く今日この頃である。

November 18, 2003

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熊本、佐賀、福岡回り終了、少し体調不良。

九州内とは言え、地域が違うと街も役所もこんなに違うものかと初めて実感する。仕事を兼ねて回ったのだが、それぞれの街のライフスタイルのリサーチをしているようなものである。ビジネスのテーマは人が必ずお世話になる分野、行政サービスの極めて古い仕組み・業務をシステム化する提案である。今回も予測よりはかなり違う成果であった。

November 17, 2003

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マルチメディア祭、面白くなる携帯空間、静かな選挙。

マルチメディア出展３連日立ちっぱなしですっかり疲れた。マルチメディア＜祭＞と言うだけあって地方都市開催にかかわらずファミリィーが多く来場していた。隣のブースに来年からモバイルＴＶ放送を開始するＭＢＣＯが来ていた。東芝から出向している市場開発担当のマネージャーで、隣同士なので来場のお客様の誘導を手伝いながら楽しく過ごした。携帯ＴＶである。画像は全然ぶれないと言うことで、音声から映像､データサービスまでプログラムが準備されているとのことである。携帯空間はますます面白くなって行きそうだ。我が社のブースは、企業と地方自治体が対象なので来場者は二桁で十分である。しかし同業者からのアライアンスの打診が多かった、中小ベンダーだけでなく国内有数のベンダーからも打診があったので驚いた。それだけ新しいニーズに対応して新たな顧客開発が必要だとことであろう。投票所で小選挙区そして比例区と最高裁判事審判に記入してそれぞれ箱に入れた。マスコミで騒いだ割には静かな選挙期間であった。組織が動けなくなった分回りが静かになった感じである。また、感動の予感の無い選挙であった。

November 9, 2003

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マルチメディア２００３初日終える。

久し振りにシーガイアに終日滞在した。滞在したといってもサミットホール４Ｆの通信・携帯・コンテンツ関連の出展会場に終日わが社のシステム展示＆デモをしていたのである。ブースは今朝ＰＣと液晶ディスプレイを大小セットして仕上げたところで開会のセレモニーが始まりお客様がどっと来場、昨夜遅くまでかかり出来たパネルとシステム案内資料も間に合った。ヤレやれである。一番賑やかなブースは、どこの展示会でも同じであるが、やはり携帯関連である。商品のプレゼンか、派手な案内嬢のプレゼンか分からない程で過剰な音声で競争していた。さすがに不評を買ったのか昼過ぎからは音声だけはボリュームダウンしていた。わが社のブースは大手システム会社に挟まれたコーナーで、初日にしては結構来客があり事前の案内なしでの対応にかかわらず具体的な商談見込みも生まれた。上々の出足、明日はどうなるか！？

November 6, 2003

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６日よりマルチメディア２００３ in MIYAZAKI.。

２日午前は体育館を訪ねた。合宿に熊本県から鹿本高・小川工業が来て、地元から母校の都西ほか１校来ていて５チームで交流試合が行われていた。小川工業の監督は都工ＯＢとのことである。練習の方法がＯＢの監督しているチームは皆似ている。ちょっと物足りない感じがした。全国マルチメディア祭なるイベントが始まり今週もハードスケジュールになりそうである。未だプレゼン用のパネル、資料等が出来ていない。新規導入先の打合せも重なり少々気が重い、開発部門の対応が遅れ気味である。

November 3, 2003

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鹿児島県、熊本県南地区巡回終了。

昨日は人吉市で終了した。球磨川沿いを八代から上り人吉盆地に入る。球磨川の各所で鮎つりの姿が見られた、時には泊り込みと思われるテントが中洲に点在していた。人吉はイマイチ賑わいは無いものの或る雰囲気があり、私は好きな街である。そして川沿いに大衆温泉が結構あるので幾度か温泉に入る衝動に駆られながらも、何とか仕事を終えて盆地の早い夕闇が来ないうちに人吉ＩＣから高速に入った。

October 31, 2003

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昨日から巡業中、鹿児島県北から熊本県南へ。

昨夜は川内に泊まる。九州新幹線が開通するのが近いため川内駅は突貫工事が進められ、駅前通りも整備が行われていた。宮崎から薩摩半島南部に入るために10号線を南下し国分で東九州道、加治木で九州道、鹿児島谷山で指宿スカイラインに入り指宿に向かう。途中の景色は桜島を真向かいに望み背景に左手の霧島連山右手に高隈山、眼下に想像以上に大きい錦江湾がゆったりと広がっていた。今度はゆっくり来たいものだと思いつつ先を急ぐ、午前中に一仕事終えたい・・・。指宿に入り一仕事終え、左手に行けば砂風呂真っ直ぐ行けば岩崎美術館という案内板を恨めしくながめて開聞岳の麓を抜けて枕崎に向かう。頴娃町では＜さつま白波＞の工場が左手に見えてきたので芋焼酎の匂いがして来るのでは窓を開けてみる。風向きが違うのか匂わず。枕崎の仕事は昼過ぎに終えて加世田経由串木野へ向かう頃には太陽が傾いてきた。初日の最後は川内である、どうにか時間内に辿り着き仕事を終えた。

October 30, 2003

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九州大学秋季リーグ、福大優勝。春季の九産大連勝ならず。

先程熊本からぶっ飛ばして霧島盆地に到着。我が家に来て間もない子猫のトラと感激の再会と抱擁をしたところである。本日の第二試合、九産大対福大戦は熱戦ながら福大が３セット連取して７勝１敗にて秋季リーグを制した。セッターの出来具合が勝敗を決したようである。オープンが好きな（？）九産大セッター１年の溝口とセンター攻撃が好きな（？）同じく１年の船越（？）の差が出たようである。福大のスピードあるセンター攻撃に九産大のブロックが追いついて行けなかった。セガレの仕事は、レギュラーがスライディング＆転倒でコートを汗で濡らした跡を確かめて素早く拭き取ることであった。プレーの流れを邪魔しないようにタイミングよく出入りする姿を見ていてバレーが好きなことがよく分かった。タイムのときは大学旗を円陣の中心に立てて監督の指示に頷きながら（？）レギュラーの先輩・同輩の尻をたたき激励していた。帰り際ロビーで２、３分言葉を交わし焼酎（黒霧）を渡して手を振り分かれ帰途につく。夕刻､セガレよりメールでベスト４チーム名入る。●優勝福岡大、２位西日本工大、３位鹿屋体育大､４位九産大という結果であった。

October 26, 2003

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熊本での九州大学バレー秋季リーグ、楽しい雰囲気。

朝から洗濯物一週間分干して、犬と猫に二日分の餌をやり家を出発した。途中ガソリンスタンドに寄り燃料補給と空気圧チェックをする。タイヤが擦り切れていて、高速の熊本往復は危ないのでは・・とのことで財布と相談して急遽交換することにする。久し振りに高速を飛ばして北上する。人吉から長短１０個位のトンネルを走り抜け八代に出る。昨年の今頃は佐伯から四国に入り四万十川を渡っていたことを思い起こしながら熊本に入る。会場は合志町にある合志総合体育館である。初めてのことで阿蘇へ向かう国道を過ぎてしまう。お昼過ぎに到着、セガレから携帯にメール入り忙しくて会えないとのこと。体育館に入ると一部から七部（八部まで？）まであるのに驚く。間もなく一部リーグのコートで鹿屋体育大学と福岡大学の試合が始まり、学生や家族がそれぞれ楽しそうに応援しているのを見てワクワクして来る。試合は私の予想に反して、３－０で福大が圧勝に終わる。セガレの姿を探していたら、イタイタ・・・ステージの本部席で観戦しながら何か記録を取っているようだ。まあ、まあ、元気でいるようだ。頭はいつの間にか髪を伸ばし丸でヤマアラシのような髪形になっていた。次の試合は西日本工業大と九州産業大学である。監督の姿もある。

October 25, 2003

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妻東京へ出張中、猫トラ・犬ゴンの世話に忙しい。

今週はずっと猫と犬の面倒を見ながら早寝早起きである。と言うより疲れていて食事を終えて猫のトラの相手をしてる間に直ぐに眠ってしまう。でもその分早く起きてしまう。朝夕の犬と猫の世話に追われて家事は上手く行かない。ようやく今夜一週間分の洗濯をしている。これではとても＜主夫＞は勤まりそうにない。仕事は開発の方もようやく山場を越えて来たようである。その影響で営業展開も弾みがつき始めた。それにしても社内で課題を共有することは簡単なようでなかなか難しいことである。困難な状況に陥ると目前のことに捕らわれてしまい、全体像が掴めないからますます深み落ちってしまうのだ。

October 24, 2003

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友人の母急逝、葬儀に参列読経に聞き入る。

２５年前に勉強会で出会った友人の母上が亡くなった。以前５年間位入浴サービスのボランティアをしていた頃、父上が寝たきりで週一のペースで訪問入浴サービスに専用ワゴン車で行っていた。その頃お母様は明るくいつも手作りの漬物とお菓子を準備して頂いた。下のセガレが小学生で一緒に手伝っていたものである。いつの間にかボランティアの仲間はみんなそのお母さんのファンになってしまっていた。そのお母様の写真を見つめながら束の間の人生を感じていた。

October 21, 2003

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終日家で仕事の整理しつつ子猫トラと＜blog＞で過ごす。

インターネットを始めて以来一番長く読み続けている（８年位）、不定期なので読み忘れたりしていたメルマガの中に＜blog＞のテーマが出ていて興味深く読んだ。ついでにその＜blog＞に関するサイトを探してみた。これも面白そうである。コミュニティビジネスのスタート期に似合った方法かも知れないと思う。そんなことを思い巡らしながら､時折子猫と一緒に毛布を被り昼寝をして過ごした。子猫トラの成長が著しいのにも驚く。少しずつ確実に知恵が付いて学習して行く。でも犬とは全く違う、自己中なのだ。夕方おとなしくしている犬のゴンを散歩に連れて行くことしていつもの大淀川堤防に出た。ちょっと寝すぎた感じがするのでいつものコースを伸ばして岳下橋の下をくぐりそんまま左岸を下り往復して来た、約４０分程の堤防散歩結構急ぎ足で歩いた。帰り着いたら汗ばんでいた。

October 18, 2003

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押し売りでない納得営業が見えてきた！？

いろいろな企業でさまざまな業務をサポートする『システムとは何か』・・・を走りながら考えてきたこの半年である。実はお客様の方から提示して貰っているのである。コンセプトに基づく商品とは言え、お客様の琴線に触れることは極めて稀である。当るか外れるかと言う単純な問題にしてしまうと、どの商品も同じ問題でチャンスを失うのである。うまく言えないがそんな気がする昨今である。

October 17, 2003

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宮崎大雨で名古屋二泊、午後からバレー合宿様子見。

楽しかった名古屋だが、天候不順で友人宅に更に一泊して今日午前の便で宮崎空港に着いた。手料理＆ワイン、そして空港までの送迎付きですっかりお世話を掛けてしまった。この便も天候次第では再度・・・？ということですっかり疲れしまった。うーん､この疲れは名古屋での飲み疲れも有るかな？！名古屋空港を１０時に離陸して我が家に１２時１５分には着いていた。意外に近いことを実感する。先週監督から合宿の話を聞いていたので、帰宅し一息ついてから高校のバレー合宿の様子を妻と見に行く。鎮西、佐賀商業、鹿児島商業、鹿児島工業、そして我が都工で５校が体育館にひしめき合って熱気ムンムンである。我が後輩達は苦戦中であった。これから１１月上旬の各県新人戦に向けて力をつける大事な時期である。新人戦を経て各県から二校が全九州選抜大会、更に年明けて春高バレー予選と続く。

October 12, 2003

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昔の仲間とすき焼き囲みワインを楽しむ。

連休のお蔭で日帰り予定が泊まりになる。今日も午後からの便しか座席なしで、今朝は友人のデザイナー田口氏宅で寛いで過ごしいる。名古屋は博覧会が後１年半くらいになって来たためか、３年前とは大きく変わって来ていた。時折予定通りに行かないことから新たな出会いにつながり、いい刺激を受けて心地良い時間を持てていいものである。

October 11, 2003

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営業展開手応え上々、明日は名古屋へ。

急用で明日名古屋入りすることに、名古屋水害以来だから３年振りとなる。さすが３連休で宮崎への帰りの便が取れず１泊する、友人宅に泊まる予定。

October 9, 2003

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サシバの縄張りにはいり込み、追われる夢。

私はハングライダーで霧島盆地をゆっくりと飛んでいた。西側の霧島連山に向かってゆく、下には我が住む街が見えてくる。やがて母智丘の向こう側に白い飛沫を上げている関の尾滝が手に取るように見えて来る。その関の尾を超えゆっくりＵターンして金御岳に向かい、その一つ東側の山上から近づいて金御岳の周囲を大きく旋回し始める。突然右手に何か気配を感じる、ハングライダーのバーを掴みなおして右を見る。そこには大きな鳥が平行して飛んでいる、一瞬何か起こりそうな不安がよぎる。もう一度横を見る、その鳥の目が私の目を睨むようにじろっと見た。きれいな羽が日差しに輝いている、私のグライダーよりずーと小さいのだがその目は精悍で思わず手を離してしまう程の迫力だ。ハッと目が覚めた。

October 8, 2003

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おもしろい『海馬』、ドンファンよっしーさんの日記から。

アマゾンで取り寄せて読んでいる。のんびりと気まぐれに読んでいる。ドンファンよっしーさんの日記で見つけた本だ。人間の脳の働きを楽しく読んでいる。読書には電車通勤だといいのだが、残念ながら車で通っている。一時電車に乗ってたが、途中でいろいろな用件で立ち寄るには車でないと不自由してしまう。

October 7, 2003

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延岡の鮎旨かった、三日間プレゼン疲れた。

宮崎県も広いものだ、南北に約２００ＫＭ１０号線と高速道をぶっ飛ばして走りつづけて霧島山麓まで辿り着くのに２時間半はかかる。夕闇に落ちてゆく西の空に向かって走る、鰐塚山稜を抜けて霧島盆地に入る頃にはすっかり秋の空は消えていた。テクノフェアの三日間、新しい出会いとビジネスの手がかりを得る。これからいよいよ本番となりそうだ。

October 5, 2003

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明日から二泊三日のテクノフェアプレゼンへ。

明日から延岡市で開催されるフェアへ自社開発パーッケージソフト二本引っさげてプレゼン興行だ。ようやく今夕になってプレゼンのシナリオの目処がついて、資料作成中である。結構面白くなってきた。二本のソフトは全く違う分野向けのソフトだから先週から事前ＰＲして来たソフト優先対応だがプレゼンパネルが出来てみるとどちらも行けそうな気がしてきて不思議にいつになく燃えて来た。二日目の夜は五ヶ瀬川の河原での＜鮎やなパーティー＞ということでこちらも焼酎を片手に旬の味覚が楽しみである。また、長らく会っていなかった旧友に会えることだろう。

October 2, 2003

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南下するサシバを金御岳より見送る。

数年ぶりにおにぎり持参で霧が残る盆地を南に抜けて金御岳に登る。標高は４００ｍ余り、鰐塚山系の南端に近い山である。３００ｍ位のところに駐車場と小さな茶店がある。そこから約１００ｍを一気に登る。頂上はハンググライダーの離陸上になっている。暫くしてサシバは一山東側の谷間から７、８羽ずつ旋回しながら舞い上がってくる。少し気流に流されながら直ぐ上に飛んで来た。大きな飛影が手を伸ばせば届くような直ぐそばまで近づく。広げた翼が太陽の陽射しを通しての一つ一つの羽の模様までくっきりと見える。やがて上昇気流を捉えるとあっという間に水平飛行に移り、南の空に向けて消え去ってゆく。本土最後の佐田岬へ向かうのだろう。その遥か上を鹿児島空港に向かっているジェット機が飛んでいる。爽やかなひと時であった。

September 28, 2003

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我が家に猫が来た、犬のゴンに続く８番目の家族である。

我が家に来たのは２週間前、ちょうど私の誕生日であった。猫の名前はトラ、白と黒のペルシャ系の血がが入っていて毛ざわりがなんとも言えない。これで猫は４代目となるらしい。３代目は単身赴任でこちらにいない時の猫で会ってはいないことになる。そう言えば犬のゴンも４代目である。猫の育て方も、人間の育て方と似て来るものものらしい。妻がやっている子猫の躾を見ていると殆ど我が家三人の子供の躾と何ら変わらない。お互いに動物だからそれで通じて何とかなるから不思議と言うか、当然と言うか実に面白いものだ。

September 26, 2003

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緩やかだが向こうが見渡せない大きな峠を辿って来たような・・・。

墓掃除を兼ねて彼岸のお墓参りに家内と行く。草刈をしながら背に流れる汗にようやく到来した秋を感じる。少しずつ仕事の成果が見えてくる。来期は見通しがついたが今期下期は厳しい。まあ焦らずきっちり仕上げてゆかねばと思う。10月～12月の四半期はどの案件を優先するかで成果を左右しそうである。ここ半年折々にまとめて来たコミュニティービジネスの輪郭が見えて来た。あらゆる角度から整理してゆく、そしてWEBサイトで調査を続ける。

September 24, 2003

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誕生日を挟む連休に読んだ本、読み直した本、読んでいる本。

田坂広志『経営者が語るべき言霊とは何か』、これはアマゾンから取り寄せたもので即日読んだ。以前の著者のものと比べてイマイチ充実感無し。アフォリズム化して来ているが、これは書き上げたのではなく、どうも編集者が聞き取りしたもののようだ。秋山　駿『信長、秀吉、家康』、これは随分前に著者が武蔵野女子大学の教授の頃あのグリーンホールで講演を聞いた後研究室でサインして貰ったんものである。一度読んだのだがこの連休に再度読み直したもの、殆ど新しく読んだと同じ読後感。本来の『信長』を読みたくなった。吉村　昭『幕府軍艦｢回天｣始末』、これも宮崎に講師で来ていただいた折にサインして貰ったもので改めて読んだ。時代の先駆者・リーダーとしての榎本武揚を冷静なタッチで素描している。この作家は職人とも言うべき作家なのだろう。パトリア・シーボルト『ネットビジネス戦略入門』、これは東京で仕事をしている折セガレの書棚から借りてきてそのまま宮崎に持ち帰ったものである。いま、車投げ込んで読み直している。アメリカのネットバブル期のものらしいが、今の私の問題意識を整理してくれるような気がしている。久し振りに少しワクワクして来た。木田元編『哲学の古典１０１物語』、大学時代に私淑していた木田元編の哲学入門の一つと言える。思想家の足跡を確認している。住谷史雄『検証・転換期宮崎』、＜シーガイアの挫折を・・・・＞というサブタイトルがついてるように友人である日経記者が宮崎支局長時代に出会った宮崎を象徴する事件・動きを整理したもの。ゆっくり読み直している。感想を著者に送らねばなるまい。石原　明『営業マンは断ることを覚えなさい』、アマゾンで取り寄せていて斜め読みしていたものを再度読む。著者の講演は３月に宮崎で聴いた。素直になればいいのだ。ダレル・ハフ『統計でウソをつく方法』、面白い未だ気まぐれに読んでいる。

September 16, 2003

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昨年＜高校総体＞思い出の一コマ市美展に入選、これでバレーと一応お別れすることにしよう。

久し振りの日記。遅れてやって来た＜真夏＞の暑さは感動したいほど猛烈である。

September 6, 2003

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今朝は朝靄の盆地を高速で抜けて走る、一月振りの日記。

昨日の＜長崎ゆめ総体＞で、わがＭ工業は初戦岐阜商業に２：１、敗者復活戦で雄物川に２：０で敗退した。この雄物川は大型選手の多いチーム、昨年の夏は＜ひたちなか市＞の総体でベスト８懸けて２：１で敗退したのだった。あの暑くて､熱い戦いが懐かしい。この夏で父の１３回忌を迎える。父のお蔭で､我が家は10年振りに母も含めて家族６人が揃う。墓掃除や庭の草取りに妻に借り出されてすっかり草臥れ気味である。姉妹と姪甥も帰ってくる。会社ではセガレ達の世代と一緒にシステム関係の仕事をしているのだが、このように亡き父の１３回忌を迎える準備をしながら過ごしていると感慨深く思う。長女､長男は東京から、バレーの次男は福岡から帰ってくる。もう既に子供たちの帰ってくることが楽しみになる世代を迎えていることを改めて痛感する。そして子供たちと一緒に過ごす時間が愛しく感じられる。

August 6, 2003

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てんがもんＰＬＡＺＡ

昨夜出張から帰る、高速道通行止めと吹雪で散々な道中となる。

明日から佐賀・福岡へ出張、風邪で調子悪し。

携帯鳴る、宮崎県春高決勝３－２で辛くも三年連続出場決める。

明日は春高決勝戦応援行けず、セガレの大学寮脱出支援。

今日朝一で名古屋入り、リスキーな展開だがやりがいあり。

春高バレー宮崎県予選突破決勝に残る、1日に決勝戦。

明日は佐賀と福岡へ出張、代理店打合せ。

マニュアル作成に苦戦中、経営者向けと担当者向けに分離作成することにする。

『かもめが翔んだ日』はリクルートの人材の源泉を教えている。

春高宮崎県予選は２４日・２５日、決勝２月１日。目指せ３年連続出場！

明けましておめでとうございます、２0０４年。

本日で今年の仕事止め。今夜年賀状、明日お歳暮届け。

全九州選抜高校バレー大会決勝戦途中まで観戦。

全九州選抜高校バレー大会、総体優勝の大村工破れ準々決勝で波乱。

九州選抜高校バレー選手権大会宮崎市で始まる、緒戦クリア。

年明け第一弾プロジェクトのMTG、アウトライン確定。

墓掃除に出かけた。我が家の猫、トラはいつも暖かい居場所を見つける。

南九州も本もの寒波襲来、コタツとストーブ総動員だ。

午後から寒波で震え上がる、年末の慌しさが見えてきた。

大学バレーの不正、弛んだ指導者とともにある？

今日は午前休み腰痛で鍼灸・整骨院へ行く、結局自宅で終日仕事。

昨日から名古屋に来ている、空港で＜天婦羅きしめん＞食す。

男子バレー・・・無残、でもワクワクどきどきしたのは久し振り。

見えるものと見えないもの・・・。

スポーツのＴＶ放送スタイル、余りに姑息に感じる今日この頃。

熊本、佐賀、福岡回り終了、少し体調不良。

マルチメディア祭、面白くなる携帯空間、静かな選挙。

マルチメディア２００３初日終える。

６日よりマルチメディア２００３ in MIYAZAKI.。

鹿児島県、熊本県南地区巡回終了。

昨日から巡業中、鹿児島県北から熊本県南へ。

九州大学秋季リーグ、福大優勝。春季の九産大連勝ならず。

熊本での九州大学バレー秋季リーグ、楽しい雰囲気。

妻東京へ出張中、猫トラ・犬ゴンの世話に忙しい。

友人の母急逝、葬儀に参列読経に聞き入る。

終日家で仕事の整理しつつ子猫トラと＜blog＞で過ごす。

押し売りでない納得営業が見えてきた！？

宮崎大雨で名古屋二泊、午後からバレー合宿様子見。

昔の仲間とすき焼き囲みワインを楽しむ。

営業展開手応え上々、明日は名古屋へ。

サシバの縄張りにはいり込み、追われる夢。

おもしろい『海馬』、ドンファンよっしーさんの日記から。

延岡の鮎旨かった、三日間プレゼン疲れた。

明日から二泊三日のテクノフェアプレゼンへ。

南下するサシバを金御岳より見送る。

我が家に猫が来た、犬のゴンに続く８番目の家族である。

緩やかだが向こうが見渡せない大きな峠を辿って来たような・・・。

誕生日を挟む連休に読んだ本、読み直した本、読んでいる本。

昨年＜高校総体＞思い出の一コマ市美展に入選、これでバレーと一応お別れすることにしよう。

今朝は朝靄の盆地を高速で抜けて走る、一月振りの日記。