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カテゴリ:本の話
久しぶりに胸の熱くなった絵本です。
働きつかれて、心臓がこわれたロボットは、 ゴミの山に捨てられてしまいました。 ロボットは、よこになり空だけを見ていました。 くるひも、くるひも。 冬になりました。 ある日、あおいことりが、ロボットの肩にとまりました。 南の国へ行きそびれてしまった、あおいことり。 ロボットの心臓のあったところにことりは、そこに入り、暖まります。 ロボットの心臓はことことと、動いているような感じになりました。 ロボットの心臓というと、オズの魔法使いのブリキマンを 思い出します。ハートが欲しいと言っていましたよね。 この絵本のロボットは、心臓がなくなっても暖かいハートを持ち続けています。 そして、命の大切さを身をもって教えてくれています。 ロボットとあおいことり デイヴィット・ルーカス作 なかがわちひろ訳(偕成社) 明日の開運アドバイス。 努力と忍耐で幸運をつかもう! 力のカードの正位置を引きました。 あらゆる困難の克服を意味します。勇気を持ちましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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