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テーマ:今日のこと★☆(106279)
カテゴリ:夢の話
昨夜、ある人のことを思い出していたら、
夢の中にその人が出てきました。 その人は故人ですが、NY在住だった粋なお姐さん「中村喜春さん」という人です。 「江戸っ子芸者一代記」という、本をはじめ多数の著書があり、 私は随分と励ましてもらい、病気のときも電話や手紙を頂き、 ふたことめには「NYにいらっしゃい」でした。 私は、頑固なこともあり、現状から逃げることが嫌だったので、 NYには行かなかったけど…。 私には、粋なお姐さんというよりもイギリス人のマナーに厳しいご婦人のようでした。 喜春さんは、たくさんの若者の世話をしていて、その上、ボランティア活動もしていました。 喜春さんの著書「江戸っ子芸者一代記」です。 喜春さんが、日本に来ると必ず電話がかかってきて、「あなたサタデーはお暇?」と聞かれ、 一緒に色々なところに行きました。 ”思い出した”ことは、喜春さんの素敵な思い出のこと。 あるホテルで一緒に食事をしたあと、 新しいコンサートホールに出ました。 そのコンサートホールを眩しそうに見つめていた喜春さん。 私はNYにはメトロポリタンとかあるのに、と思っていましたが、 喜春さんには、素敵な思い出が音楽につまっていたのですね。 喜春さんの真似はとてもとても出来ないけど、 その本からは今でも元気をもらえます。 図書館にも置いてあるところがあるので、お勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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