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カテゴリ:華流(黄暁明・他)
阿貞は、子供を産めない体だということを、越国夫人から聞いてしまいました。
解毒薬は越国夫人しか持っていない、戦になれば罪のない民を犠牲にする、 そして自分は子供が授からない、同昌公主を皇后にしてほしい、それが適えば 宮中に戻るが、出来ないのであれば戻らない、しかし私の夫は永久に阿湛だけだと 置手紙を残し宮中を後にする。 宮中を出た阿貞は嘉彦と一緒だった。 彦哥は、「よければいっそ私と・・」というが、阿貞は「私の夫は阿湛しかいない」と。 そして阿貞は旅立つ。 「一路平安(yilupingan)」旅行とかおでかけする人に使いますよね。 きっと私だったら「是非そうしましょ」って言ってしまうかも。 そして同昌公主との婚礼の日。 越国夫人より解毒薬をもらい、蓋頭(婚礼で花嫁が頭にかぶる赤い絹)を取ると そこには口をふさがれ手を縛られた同昌公主の姿が。 驚く阿湛。 実は、公主は母親が身投げした時頭を強く打って障害を持ってしまった。 (8歳くらいの知能しかないらしい) また陳国皇帝は重い病のため数年しか生きられない。 よって、公主の行く末を案じ、阿湛に公主を託そうと思った。 皇后になれば生涯後宮の奥で静かに暮らせるから。。。 三年後、阿緯と戯れる阿昌。 阿昌は阿湛のことを「おじ様」と呼ぶ。 阿貞がいなくなってから国の財政が厳しくなる。 疲労で倒れる阿湛に、彦哥は「世話をする人をそばに。。」というが 阿湛はいらないという。 阿貞は西域に行き、いつ戻ってくるかもわからない。と彦哥は言うが 何れ帰ってくる、そう信じている。たとえ一生でも待つと言う阿湛。 すると彦哥は「それほどまで待たなくてもよい」と。 彦哥は阿貞と連絡を取り合っていた。 昔、阿貞と阿湛が住んでいた村。 阿貞が彦哥の手紙を受け取っていた。 「陛下は古傷が悪化している。逢いにきてやってくれ」 慌てて扉を開けるとそこには・・・・・・阿湛の姿が。 宮中に戻ってきて青鏡殿に入っていくと、部屋いっぱいの蝋燭が灯されていた。 もう二人の間を阻むものはない。 阿貞を皇后にしようと言うが、阿貞はかつての昭儀のままのほうが自由でいいと断る。 また同昌が両親も亡くなり皇后の称号まで失ったら可哀そうだと。 (天井の蝋燭が気になりますが。溶けた蝋が落ちてこない?) その後、阿貞は女侍中に昇進し北斎で最も実権のある女官となり、 また実質的にも後宮の主となった。 10年後の河清四年、古傷が悪化した阿湛は高維に帝位を譲り その3年後崩御する。 この歌、なんで日本語訳をつけてくれないのでしょうか。 大事な歌なのに。 ※長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございます。 誤字脱字やら思い違いにイライラされたかと思いますが、ご容赦くださいませ。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.07 16:40:31
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