ドアの向こう

このドラマもそろそろ後半です。

第二夫人の異母兄弟、象が出てきました。
舜のところへきて、「俺にもなんか土地くれよー！」的なことを
言っていたようで、舜は「じゃぁ有痺を任せるよ」
象は意気揚々と向かったものの、いざ着いてみたら、何これ？
なんもないじゃん！！！(-"-)
でもあんなワガママお坊ちゃまでも結構強くて賢かった。
ちゃんと自立できて、畑も耕し、魚も採り、家も建て、なんて
言っても凄いのは、天下統一のための作戦をたてながら、象棋の
元となるものを作っちゃってんだから。(＠_＠;)
このドラマ、時々解説がはいるんだけど、どうやらその説が有力のようです。
･･･って、ちゃんと聞き取り、読み取りできてないんで違ったらごめんなさい。
この象、歴史上の人物のようです。

また、舜の意思を継ぎ、禹が治水事業を引き継ぐんだけど、この禹も
歴史上の人物のようです。→禹
父親の名前も鲧ですね。
で、禹は治水成功しました～！

三苗の件は、なんとか一件落着かな？
しかしまた北人っていったかな、新たな敵が現れそうです。
ここに遊び人の兄貴が絡んでくるのかしら。


そして悲しいこともありました。
この集までで、何人か亡くなりました。

鲧･･息子禹の事で取り乱してしまい、夫人を剣で切ってしまう。
我に返った鲧は毒薬を飲んで自害。
唐尧･･もうこれは仕方のないことで、十分長生きしたと思います。
方相･･燃え滾る窯へ身投げ。


このドラマって、結構史実に基づいたストーリーなのかしら。
絶対ないと思うけど、どこか放送してくれないかしら。
気になるとこだらけです。。。