ドアの向こう

天后宮を後に、さて、どこで食べようかな～

と、手招きしているお姉さんのお店に入る。

入るや否や、「オアチェン？イーガ？オアチェン？オアチェン？」
と聞いてきた。
もちろん私もそれが目的なのでうなずく。
席について待っていると、再び「オアチェン？イーガ？」と聞いてくる。
きっと私が一人だし、日本人で言葉が通じていなくて、イーガを
一人と勘違いしていると思っての確認だと思う。
何度もうなずく。
他も食べたかったけど、まだ肉まんとか苺の飴掛けとか
海老かと、食べたかったので、ひとつだけにした。

しばし壁に貼られたメニューをみて待つこと数分。
そして出てきたオアチェン。
まずタレが今までたべてきた少々ピンクがかったものと
違い、茶色い。
一口食べると、「！！！！！」またまたビックリマークのオンパレード。
外はカリッと、中はふわっと。
青菜がシャキシャキ、カキはプリッと。



一気に食べてしまいました。

お会計（といってもお金を渡しただけ。マイタンという言葉をすっかり
忘れてた。(^_^;)
日本語で「美味しかった！・・ハオチー」と言ったら喜んでくれました。

お店をでてブラブラ歩きながら屋台とかチェック。

そして気になったのがこの葱がたっぷり入った何かの揚げたもの。
食べる前ではまだ中身が何かわからなかったけど（←中身が
分からず買うという暴挙）、食べてみたら中にはたっぷりの
葱と・・・カキ（≧ｍ≦）




こちらは煮込んである感じだったかな。
注文すると再度揚げなおしてくれます。
熱々なのですぐに食べられす、ちょっと歩いて落ち着いて
食べられるところを探します。

で、ここはいつも、といっても２回ですが、座って景色や
人間観察しながら一服するお気に入りの場所。



もうお腹いっぱい～！

では、次！
目的地は・・・あそこです。

続く。