昔の偉い人(聖:ひじり)は、、
本を三日読まないと、顔にアカが溜まる、、と言っているが、読めば読むほどアカの溜まることもあるのである。私と同じように、度を越して読書を重んずることへの批判は、昔からよく言われたもんじゃが、、人気作家の小説は、すらすら読めるが、実用書、専門書となるとある意味格闘技に等しい。書を読むということは、それなりに意志力を要するのである。最近少し気づいてきたのだが、引きこもりや不登校の若者たちには大いに読書を進めたい。親たちが馬鹿なのだから、人生の英知はそこから学べない、だから、自分を救う智慧を探し求めるには、先達の本を読むしかないのである。親たちも、問題を持っている若者たちには、読書を勧めてほしいものである。やはり本も、小説もいいができれば、自己啓発書や社会で生きていける智慧を書いている本を読ませやってほしい。どんな馬鹿でも、20代になると、それなりに勉強意欲というものが芽生えてくるのである。そんな知識欲旺盛な時期に、有用な自己啓発書、生きる智慧を書いた本等を読むと、人生に対し意欲を大いに奮い立たせ、精神力を発動し持続させてくれるのである。それは、前にも述べたように、若者にとって本の中での自分との格闘であり、気づきであり、一つの悟りの入り口に入るキッカケになると確信している。私も人生で躓いた時、多くの本に助けられたのを覚えている。もちろん、友人もそうであるが、(^^)、、莫迦な親に恵まれた人間や、友人がいない人間は、やはり、いい本を読む必要があると思う。その中で、色々な疑似体験をすべきなのである。それが社会に出て行くための、予行演習と必ずなるから、、。う~ん、、そう、思われませんかの~(^^)、、。