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天然仙人とその世界

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2005年02月の記事

全26件 (26件中 1-26件目)

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二月も、今日で終わり、、

年を取ってくると、月日の経つのは、本当に速い、、まさに古人が言った、「光陰矢の如し、、云々」の心境でござる。若い人たちには、まだ実感できんだろうが、人生は長く感じるようで、実は大変短いのである。毎日々々、充実した人生を送ってほしい、、。無駄な一日を送ってしまったと思う日もあるであろうが、そう思うことが学びの一つであり、決して無駄にはならないのである。有意義であると感じる日を、一日でも多く増やす努力をすればいいんじゃ。人生最後の日に、自分の人生を振り返りそのことを思う時、笑顔で幸せな気分であの世に旅立てるのである。たとえその時が、若い時であれ、年老いた時であれ同じなんじゃ。ただ、子供の時であれば、可愛そうな気もする。それでも、親たちの大きな愛に包まれて、あの世に旅立てれば最高であると感じる。何度も言うが、、人間、無駄に自らの命を絶ってはならぬ。疲れた、もう死にたいと思ったら、拙者に相談してほしい。新しく生まれ変わるための、素晴らしい運のいい姓名を命名して進ぜよう、、大抵の人は、生まれ変われることができるんじゃ。もし、出来なくても、タダじゃから、損はせんはずじゃ。（＾＾；）一度だけでもいいから、チャレンジしてほしい。　　　　tennen_sennin@excite.co.jp　　　

2005年02月28日

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今日は、美輪　〇宏氏を鑑定してみたい。

あの人は、若い人は知らないだろうが、多くの人たちのために貢献されて来られた人なのである。上記の名前も自分のインスピレーションで、自分に付けた名で、私と一緒である。そう、私も自分の名は、自分で決め付けた名を使っているのである。私と違うのは、本当の意味で霊感が強く、自分の存在意義を認識し、コントロールできる人なのである。こんなことを書くと、頭がおかしい（＾＾；）なんて言われかねないので、ほどほどにするが、、私は、あの人を”選ばれた人間”だと思っている。さて、鑑定であるが、、この名は、実は大変運の強い名なのである。普通の人間がこのような名を持つと、その運勢の強さに翻弄され、潰されてしまうのであるが、あの方の場合は、その強運を上手く生かされている。天地人才の調和もよく、陰陽の配置も大吉である。ただ、音韻五行のバランスは、少し調和に欠ける面があるので、人より変わった考え方や思想を持つ傾向が強くなり、あまねく万人に考え方を受け入れられることは難しくなる。全般運として、外見からは大変穏やかな社交的な面を感じさせますが、内実は自我が大変強いが、なかなかのやり手で理論思考能力が高く、戦略家でもあるようです。若い時期は、波乱万丈の人生を経験しますが、持ち前の社交術や優れた実力と才能で困難や障害を克服し、年齢とともに確固たる地位や財産を築くと出ています。ただ、若い頃（人生の前半）における精神構造運には凶運の数理があり、今の道に入ったのも頷けるものがあり、華やかな世界の中でしか才能を発揮できない面もあったように感じる。そして、彼の家庭・愛情運にも、少し良くない数理があり、人に対する愛情表現が普通ではなく（下手糞で）、他人からの愛情をも上手く受け入れられない無器用な面が感じられる。今がそうだから言っている訳ではない、姓名の中にそのような暗示誘導する霊数があるのである。彼の場合、確かに通称名（芸名）ではあるが、自分が自分の姓名を改名しても、どうしても過去の姓名の運勢の影響を受けた姓名になってしまうものなのである。年齢が年齢なので、健康運を少し観て見ると、、今の姓名は、長寿に恵まれる数理も持っており、健康運もいいものを持っているが、頭部の病気と体液（血液）の病気にも注意が必要であると出ている。ただ、彼の場合は、その辺に関してはもう既に心得ているようなので、心配は無用のようである。彼の場合、もう少し自我や野心家的考え方を少しを抑え、反骨精神もほどほどにすれば、もっと運気に恵まれると感じるのである。えっ、、もう、、今以上いらない？（＾＾；）、、。失礼しました。　　　　　　　　

2005年02月25日

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ある本の中の一節に、

「成功すると言う気持ちが強ければ強いほど、失敗にくじけない」という、言葉を見つけた。一般の人間の意思は、それほど強くないから、大抵は挫けてしまうことが多い。それでは、強い精神力をどう養っていけばいいのだろうか、、それは、いくつかの習慣を身につけさえすればいいのである。例えば、どんな多くの失敗をしても、その中に明日への希望を見出そうとする習慣とか、、これから、時々紹介していきたい。　　　

2005年02月24日

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今日は、瞑想法について少し話してみたい

瞑想は、難しく考えてしまえば、縁遠くなってしまう。簡単に自由にやっていいのだ。一日、１０分、いや５分でも構わない。静かに心を落ち着け、目を閉じ、体の力を抜いて座る。頭によぎる妄想念を過ぎ去るままにし、呼吸を静かに整えて、ひたすら自分を見つめる。これらの繰り返しが、心の休息に大きな役割を果たし、次への精神的エネルギーの礎となるのである。補足して言えば、、時間的に、２０分から３０分がベスト。お尻の下の二つ折りの座布団があればいい。呼吸は、２，３秒で一気に吸って、２０秒ぐらいかけてゆっくり息を吐いていく。呼吸のたびに、１から１０まで数えるのを繰り返してもいい。瞑想が終わったら、体をポンポンと叩いて、目を覚まさせる。以上できれば、かなり役に立つ。また、足りない事に気が付いたら、編集し付け加えていきたい。

2005年02月23日

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今日もこのブログに、、

何となく書く気が起こらず、こんな時間になってしもうた～（＾＾；）、、。昔から、どうも”不器用な生き方”しかでけん！まあ、、ぼちぼち行こうかの～（＾＾）。

2005年02月22日

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館山市の一家四人放火殺人事件の、、

元土木作業員の被告の姓名について、鑑定してみたい。総画が３３画である。この画数を総画に持つ人間は、その強烈な運勢が悪い方に働けば、このような結果を招く典型的な例の一つであろう。とにかく、凡人がこの画数を持ってしまうと、その強すぎる運勢に翻弄され、誤った人生を歩んでしまうのである。彼の場合、天格と人格の調和も悪く、過剛つまり、頑固さと我侭が行き過ぎ易く、そのことが周囲との不和を齎し、困難や障害が付き纏う運勢で、社会・援助運も良くないので、実力や才能があっても社会に認められ難い運勢を持っていたようである。精神構造運も凶数の数理があり、人生前半において、歪んだ性格を持ちやすく、放火という行動に駆り立てたのであろうと推測される。そして、才覚運については、人生全般において凶数の数理が働き、勉強も仕事も何をやっても上手く行かない、可哀想な運勢をも持っていたようである。このような姓名は、改名しない限り、運勢の波に溺れ、堕ちていくと思われるのである。加害者という立場の人間は、とかく運勢の強い人間が多いことは、何度かこのブログでも話したと思う。何が言いたいかというと、彼のような運勢の人間には、親の優れた躾と、本人たちの自己修養、研鑽が何よりも大切なのである。また彼自身、自分のの姓名の隠れた暗示誘導力、霊導の意味を知っていれば、これらの事件は避けられたのであると言いたいのである。この事件で亡くなられた方々のご冥福を心から祈りたい。　　　

2005年02月21日

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２月は、、

とにかく、毎日書いて行こうと思っていたが、、毎日となると、やはり大変でござる（＾＾；）。話の種は、いくらでもあるが、気の向かぬ時は困ったもんじゃ。しかし、偉い物書き商売の人や評論家になると、毎日”書くこと”を自分に課している御仁もいるそうな。その”書くこと”で、飯を食うておるから、その位当たり前だと言っておるんじゃ、、。拙者には、とてもかなわぬこと、このように簡単に書けるようにしてくれている「楽天のブログ」でさえ、この有様（＾＾；）、、。鑑定をしている方が、やはり興味深くて楽しいぞ！。この先、予定している有名人の鑑定は、、テレビで頑張っている細木〇かずこさん、それから、ファンでもある美輪明宏さんを取り合えず予定しています。お楽しみに（＾＾）。

2005年02月20日

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今日雨の中、、

土曜日と言うことで、新宿に出てみた。雨だと言うのに、人手の多いこと、、疲れてしもうた～（＾＾；）、、。さて、今日は、仙人流事始吉日の紹介。３月において、仏滅でも結婚式や事始めに吉日、大安でも結婚式や事始めを避けるべき日を紹介したい。３月２日は、仏滅でも吉日。（＾＾）３月３日は、大安らしい吉日。（＾＾）３月８日は、仏滅でも吉日。（＾＾）３月９日は、暦が大安でもその日は、仏滅日。（－－）３月１２日は、仏滅でも吉日。（＾＾）３月１３日は、大安らしい吉日。（＾＾）３月１８日は、仏滅の中の仏滅日。（－－）３月１９日は、暦が大安でも、実は仏滅日。（－－）３月２４日は、良くない日。（－－）３月２５日は、暦が大安でも良くない日。（－－）こう観てくると、３月の大安吉日は、３日と１３日だけ。仏滅でも吉日は、２日、８日、１２日と３日間もある。この３日間は、暦の上では仏滅でも、時の運（女神）は祝ってくれぞ～（＾＾）。

2005年02月19日

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昔、、

井深　大先生の本に感銘を受けていた頃、先生が紹介された本の中に、Ａ・モンタギュー著　「タッチング」　平凡社　と言う本がある。生理学・心理学・人類学・動物行動学のデータをもとに身体精神学的アプローチで”皮膚の心”に迫るユニークで挑戦的な子育ての本である。どんなことが書かれているかと言うと、、人間の皮膚はおそらく脳に次いで重要な器官で、これに触れて刺激することは酸素や睡眠と同じ様に、身体にとって絶対不可欠なものである、、と言うよなことが書いてあり、、。ことに新生児から幼児期にかけて皮膚接触（肌の触れ合い）が不足すると、その後の行動の発達にわるい影響を及ぼすと言っている。それゆえ赤ん坊は、可能な限り母の手に抱かれるべきであり、愛撫が過度になり過ぎるという心配は無用である、、云々等のことも書いてある。この本は、もう図書館ぐらいにしか置いてないであろうが、世の中のお母さん方に、是非一読されることをお勧めしたい。

2005年02月18日

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私の読書暦の始まりは、、

私は、学生をしていた時には、殆ど読書というものはしていなかった（＾＾；）、、。本を多く読み始めたのは、２５歳を過ぎた辺りからである。もう、、とにかく、濫読に乱読を重ね、寝食を惜しんで読書に没頭したものである。小説から自己啓発書、古典とあらゆる物に手を出した。今思えば、懐かしい。しかし、多くは、「論語読みの論語知らず」と同じ様に、記憶に残るものは少ない、、。「論語」は、中国の嘗ての孔子とその弟子とのやり取りをまとめた書であるが、、。多くの人が、論語についてよく知り、読んでいるにも関わらず、その教えは、中々実行できないものである。このことを「論語読みの論語知らず」と言うんじゃ。（＾＾）最近では、成人した人間には、殆ど見向きもされない書である。だから、拙者に言わせれば、「外題学問」（げだいがくもん）と大して変わらんと思っておる！書物の上では理解していても、その場において実行しない、できない者のことと同じだと言いたいんじゃ。若い者は知らんじゃろうが、、もう一つ、別の言い方がある「ケインズ読みのケインズ知らず」と言う、捻った言葉である。これは、前記のものよりももっとタチが悪い。なんせ、、誤訳だらけのケインズの一般理論を、さらに”一般化”した上、誤った経済処方箋を書いて、偉そうなことを言っていた奴らのことじゃから、、こちらは、本の中身も理解していなかったんじゃろにぇ～（＾＾）。拙者も時々、自戒しておる。偉そうなことばかり書き込みしても、実生活では、自堕落な生活をしているのではないかと、、思われんようにね～（＾＾；）、、。　きゃは！申し訳ござらん！　　　　

2005年02月17日

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「算用十八、手六十」

どういう意味か、分かるかの～（＾＾）、、。年配の方は、ご存知の方が多いじゃろうが、、まあ、、算用は１８歳ぐらいまでが上達の限界だそうだが、書道は６０歳になってもまだ上達を繰り返す、、という意味である。「手」とは、書道のことであるが、陶芸や絵の方も同じ様に年を取っても進歩していく。年齢を重ねることで、”手”が多くを記憶するし、また初めて見えてくる物(達観）もあるようである。日本画の世界では、８０歳、９０歳を越える現役の巨匠がごろごろ（失礼！）いる。拙者なんかは、彼らから見れば洟垂れ小僧かもしれんにゃ～、、。　　　ところで、皆さんは、、自分の親から生き方（人生論）を聞いたり、自分の子供に自分自身の人生哲学（ちょっと、大げさ？）の話をしたことがあるか？このような親の一言と言うものは、子供の人生に大きく影響する。寝屋川事件は、少年と親との断絶が大きく感じられる。う～ん、、気のせいかな～　　　　

2005年02月16日

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〇谷崎　省吾なる男、、

彼は、現在では有名な華道家として活躍しているが、若い頃は本当に苦学生であった。もう、、四半世紀前であろうか、西武池袋線の江古田という駅前のマクドナルドで働いていた。「このはのこ」というタレントの女の子も働いていたというが、、そう、、昔から彼は、テレビで見る、あんな調子（＾＾）であった。しかし彼は、朝五時前に起きて、マクドナルドの開店前、１，２時間の間アルバイトをしていたそうな、、。バイトが終わった後、大学に通って家計を助けていたみたいである。彼の運勢を観て見ると、、頭がよくシンも強く、万難を排して成功と幸福を勝ち得る運勢と出ているし、、。生涯を通じて、多くの困難や障害を経験するが、優れた能力と忍耐力で克服し、年齢とともに大成して行き、晩年に向けて地位、財産を築くとも出ている。社会・援助運、対人・環境運がいいし、総画、地格も運のいい数理をもっているので、十分納得できる結果である。ただ、家庭・愛情運によくない数理が存在する、これは、異性からの愛情を上手く素直に受け取れないか、反対に表現することが下手糞か困難等を意味している。性格から、中年期はストレス、精神的疲労の激しいタイプなので、自己を如何にコントロールするかが、重要なカギになるような気がする。姓名の数理の霊導作用は、極めて厳格であるのを改めて思い知らされた。しかし、改めて感じることは、、人生、目標を持って頑張っていけば、それなりに”花”が咲くもんじゃ～ね～。（＾＾）それにしても、、２，３０年前から、マクドのコーヒーは、相変わらず不味かったな～（＾＾；）、、。　ここ何年か行っていないが、少しは美味くなったのだろうか、、。　　　　　　　　

2005年02月15日

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「徒然草」の中に、こんな言葉を見つけた。

「何方（いずれのかた）をも捨てじと心に取り持ちては、一事も成るべからず。」若い人たちには、ちと難しい言葉かの～、、。意味するところは、、「何でもかんでも手を付けていては、どれも中途半端のままで完成しない。自分に一番合っているものを早く見つけ、他のものは思い切って捨て去る勇気が必要」と説いている。そこまでの決断力がないと、その道での大成は難しいと言っているのである。私には、耳の痛い言葉である。私なんか、あちこち手を出し過ぎて、未だ中途半端でである。（＾＾；）中国に「九流一芸」という言葉があり、あまり好ましい言葉としては扱われてないみたいじゃが、、私は、この言葉が好きである。意味、、？「九つ得意なものがあれば、もうそれは一つの芸である」という意味である。私にこの言葉が、当て嵌まるかどうか分からんが、、少し足らないみたいじゃ、、（＾＾；）。どうか、、、皆さんは、是非その道のプロ目指してくだされ～（＾０＾）//。　　　　　

2005年02月14日

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「弘法筆を選ばず」

「弘法筆を選ばず」と言う諺があるが、、これは、”字の上手い人は、どんな質の良くない筆でも上手に字を書く”という意味に使われていたと思うが、、弘法大師は、日本の三筆、書の達人と言われるだけあって、書に関する伝説も多い。しかし、色々な文献を見ても分かることであるが、あの時代で、弘法大師、空海ほど筆に神経を使った人も稀なのではないだろうか、、。遣唐使として唐に渡った時、仏教の数々の勉強をしたが、筆に関しても、狸毛の筆の製法を勉強し、その作り方を日本に伝え、自分の筆は楷書用、草書用、行書用、写経用と使い分けたそうな、、。絵画や作陶の匠の世界の職人たちもまた、道具には最高のものを使ったようである。だから、後世に国宝になるような作品を、本人の感性もあるだろうが、残したんじゃろね～（＾＾）。書も同じである！。いい筆を使っていたからこそ、そして、繊細な心配りと努力の集積があったからこそ、空海の書は、偉大な足跡と相まって、”オ～ラ”を放つようになったのでる。う～ん、、オ～ラは、ちと大げさかの～（＾＾；）、、。　　　　　　　　

2005年02月13日

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私は、昔、師匠によく言われたことがある、、

「人間の不幸とは、その人間の正義（自分勝手に正しいと思っていること）を主張し始めた、その瞬間から始まる。」と言われた。百人の人間がいれば、百の正義を夫々の人間が持っているのである。釈尊は、、「諸行無常」、、（万物は常に変化し続ける）「諸法無我」、、（万物に固有の性格はない）と悟られた。何を言いたいか、ご理解していただけるだろうか、、。つまり、、どんな物にも、”絶対的な正しさ”というものが備わっていない、、ということである。そして、、万物、万象は、無自性（固有の性質を持っていない）であるがゆえ、自分が正しいと思っていることでも、絶対的なものは何もないのである。分かりやすく言えば、時間、所、場合、つまりＴＰＯによって、正義や悪は変化していくということである。これが理解できれば、、自分たちの悩み、苦しみも虚妄の存在であることが分かり、少しでもそれらを減らし、それらから逃れられるのではないだろうか、、。もし、、ご理解いただけないようであれば、、悩み苦しんでいるその”こころ”を見せてくださらんか？どうじゃ、、見せられんじゃろ～（＾＾）。苦しみの実体である”こころ”は、実は存在しないんじゃ。これを悟らにゃ～ならん！凡人は、ありもしないのに、それ（虚妄の存在）があると錯覚し悩んでいるのである。「喝～！！」そんな物は捨ててしまえ～～！！う～ん、、しかし、これは、凡人には不可能に近いことかの～、、自分を宇宙（大所高所）から、眺め観察してみろ！自分自身を第三者（客観的）の立場から見つめ、他人の目からの立場で、見てみろ！自分の愚かさが見えてくるじゃろ～、、。　私は何も、虚無思想を説いているのではないぞ！自分の周りに起きる”あらゆる現象、あらゆることを許容し、全てを善と見ることが出来る境涯を目指してほしい”と言っているんじゃ！瞑想して、よ～く考えてみるんじゃにゃ！！　　　　　

2005年02月12日

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「無財の七施」

布施といえば、、僧侶の読経に対するお礼と思われがちだが、これには２種類ある。「法施」（読経や説法で法を施すもの）と「財施」（法施に対し信者から僧へ行なうもの）とである。施す者、施される者、施し物のそれぞれの三者に全く執着がないのが、価値ある布施と考えられている。しかし、執着を振り払うにはそれなりの力量が必要であるし難しいものである。その他に布施と言えば、眼施、和眼悦色施、言辞施、身施、心施、床座施、房座施があり、この七つを「無財の七施」という。私は、この楽天のブログで言辞施をメインに頑張るつもりであるが、ついつい「施」には程遠いものになってしまう（＾＾；）、、。どうも、、説教になってしまうようだ、、。説教じじいは、嫌われる。しかし、、わしゃ～、めげんぞ～！！（＾＾）。えっ？？これは、執着の塊～？！申し訳ないの～（（＾０＾）//！！

2005年02月11日

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時々、思うことがある、、。

中村天風師の書き残したものを読んで、、世の中の人々の生き方を見ていると、運命なり、健康なりがどう見ても完全でなく、生きているとは名ばかりの、少しも生甲斐というものを感じてない人生を、繰り返し生きているだけなのではないか、、と感じるときがある。毎日毎日、刹那刹那に、生きている者全て一様に、人生のターミナルである死の墓場に、知ると知らざるとに関わらず近づいているのである。この疎かに出来ない事実を、なぜもっと真剣に考えないのかと、不健康な人や不運命な人に出会うたびに考えさせられてしまう。この否定すべからざる人生の一大事を、自分の生命の現在のあり方等を、年に一度でいいから静かに考えてみてほしい。人生、人として生きている以上、みだりに死ぬことは許されん！少し、考えてほしい、、真に強い生命を保ちながら生きるんでなくては、人間として本当の生甲斐は感じられないんと違うか？　生きているという、この現実の生命のコンディションの中に、生かされている部面と、生きなければならない部面との二つがあり、これらが打って一丸とされない限り、生命存在の現実を確保することはできないのである。つまり、生かされている方の部面も、絶対おろそかにしてはいけないのである。そして、心と体を一つに纏める（融合させる）という大事なことも知らねばならない。心と体を別々にすると、守り神としてのナチュラル・ヒーリング・パワー（宇宙エネルギーみたなもの）を受け入れる、受け入れ量が完全に用意されないことになってしまう。意味が分かるかな～（＾＾；）、、まあ～、、わからんでもいい。瞑想を続けていれば、”ふっ”としたことで気づく時が来るかも知れん。

2005年02月10日

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瞑想の効能

前にも瞑想のことについて少し話しをしたが、、瞑想を何ヶ月か習慣づけてやっていると、だんだんコツを覚えて深い瞑想状態に入れるようになる。深い瞑想状態とは、一種の無意識状態なのであるが、この状態になれるということは、生理学的に見るならば、エンドルフィン及び、それと同質のエンケファリンという体内物質が大量に体内に分泌されている状態なんだそうな。瞑想が肉体を健康にする謎は、ここにあるのである。つまり、この良い意味でのエンドルフィン等の麻酔作用は、一口に言えば「痛みを止めて、良い気分にする」ところにある。この気分の中にある時、体内の全細胞が、それ自身が本来有する自然良能力、自然治癒力を発揮し始めるのである。このことは、他の有益な神経伝達物質を誘発し、それらの物質が病んでいる細胞に働きかけ、治癒していくのである。このようにエンドルフィンは、体内の他の自然治癒的物質と協力して働くと言われている。だから、私は、多くの人たちに瞑想を勧めるのである。しかし、日常の顕在意識下においても、同じような作用を恵んでもらう方法があるのである。それは、、「他の人に感謝と喜びの気持ちを持つこと」「他の人を応援する気持ちを持つこと」、、なのである。これは、自分の体内にある免疫システムを強化したり、自然治癒能力を高める働きをしてくれる。このような「肯定的情念」こそが、体の全ての細胞に活気を与え、若々しく健康に保ってくれる最も効果的なものなのである。じゃが、、凡人は、恨み、妬み、嫉み等々、「否定的情念」に支配されがちじゃ、、。う～ん、、瞑想修行～！　瞑想修行～！！　　　　　

2005年02月09日

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ヘルマン・ヘッセの言葉に、、

「年を取っていることは、若いことと同じように美しく神聖な使命である。死ぬことを学ぶことと、死ぬことは、あらゆる他の働きと同様に価値の高い働きである。ただ、それが全ての生命の意義と神聖さに対する畏敬を持って遂行されることが前提である。しかし、老人であることや、白髪になること、死に近づくことをただ厭い恐れる老人は、その人生段階の品位ある代表者ではない。」というのがある。こんな文章を読んでいると、ヘッセの考え方は殆どインド人か昔の日本人の考え方に近いような気さえする。ヘッセは、年老いて行くことを厭わず、恐れず、ごく当たり前の自然現象として全面的に受け入れるという様な、達観していたところが見受けられる。そして、彼は、人生はそのどの段階にも、それ固有の価値と固有の魅力、固有の知恵、固有の悲しみみたいなものがあると見抜いていたのであろう。確かに、肉体的に衰えて、記憶力も悪くなることは、誰もが避けがたい運命である。これらの「病、老、死｣の、私の考え方は、、一つに、「老、病、死｣に敢然と挑戦し、その運命に精一杯抵抗すること。二つ目として、「老、病、死」の運命を甘受し、諦めて、それらを安らかに受け入れること。この二つじゃ！（＾＾）この相反する行為を懸命に行なうことで、我々は、「明るく喜びを持って生き、明るい喜びのうちに死ぬことができる」と思う。これこそが、己の人生を真に充実させて生きる方法ではないだろうか！自分が死を目前にした時、「我が人生に悔いなし！」と心から述懐できるような生き方をしたい。そうすれば、自ずから己の「霊格」も向上していくのではないかと考える。　　　　

2005年02月08日

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哲学って、何だろう、、

ある哲学に関する書籍に面白いことが書いてあった、、「哲学は子供のためにある」って（＾＾；）、、。「自分はいったい何処から来たのか、、」「自分は一体何者なのか、、」「一体、何を信じたらいいのか、、」これらのことは、小さな子供のとっては、切実な問題なのである。まあ考えてみれば、古今東西の哲学者が問題にしてきた事柄も煎じ詰めれば、ほぼそのような問いに落ち着くからかも知れん。しかし、長い間大人をやっている我々大人も、何度か同じような疑問にぶつかる時がある。「一体、何で自分はこんな事をやっているんだ、、」「こんな事をしている自分って、一体何なんだろうか、、」「自分の本当の居場所は、何処にあるのか、、」これらの疑問は、哲学者自身も頭を悩ませ考えてきたことだが、彼らはどのように考えていたんじゃろうにぇ～（＾＾）、、。「哲学」って、分かっているようで、分からない学問じゃ。とりあえず、人間が生きる上で根本的な原理を問題にしているようだが、具体的には何を問題にするのかは、必ずしも分かっていないのが実感じゃにぇ～（＾＾；）、、。時々ここで、哲学のことについて、疑問を投げかけて行きたい、そして、役に立ちそうな哲学は、生活の中に取り入れ、自問自答しながら、より良い人生を目指して進みたいもんじゃ。　皆さんも、付き合ってくだされ（＾＾）。　　　　　　

2005年02月07日

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先日、あるスーパーで惨劇があった、、

まったく、心痛む、悲しい出来事である。目撃者の話を読んでいると、悲惨な情景が目の前に浮かぶようであった。被害に遭った男の子には、心から冥福を祈りたい。少し、姓名学の見地から、この事件を観て見たいと思う。犯人の男は、私が何度も言っている運勢の強い運勢をもった男のひとりである。しかし、彼の姓名は、運は強いが、自己修養、研鑽がとても要求されるものを持っており、これができないと強い運勢に翻弄されることになってしまうようなところがある。この事件における、彼の本来の目的は、塀の中に戻ることだったように感じる。塀の中は、強制的に様々なものを抑制されるので、彼にとっては居心地のいい最適な場所なのである。被害を受けた男の子の場合、熊崎健翁師の秘奥の書を調べてみると、「急変凶災の運」を持っており、大運神の霊動（天人地三才の配置）に依り、著しく人生の幸福を脅かす姓名組織を数理的に持っていたようである。私も、一時的にこのような姓名を持ったことがあり、恐ろしい思いを何度かしたことがあった。大人であれば、自分で災難を回避することもできるが、赤ん坊では難しい、、ただ、ただ、残念である。世の中の親たちに申し上げたい。命名するときは、専門家の意見も取り入れ、参考にしてほしいものである。　　

2005年02月06日

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音楽を聴く

皆さんは、音楽をどのように聴いているのだろうか？私は、時々音楽瞑想と言うものを行ないます、、。好きな音楽（歌の入ってないもの）を、ボリュームを少し高めにして、目を閉じ少しずつ緊張を解いていく、、できれば、床の上に大の字になり、目を閉じ何も考えずリラックスし、音楽と一体となることを目指します。そう、、音楽の中に、自分自身が溶け込み、音符になり、リズムになり、ハーモニーになっていく、、そして、時空を超越し、音その物になって５次元の世界（＾＾）に踊る、、そうすれば、貴方の意識に音だけが消えずに残り、存在の手触りのようなものさえ感じるようになる、、そして、あらゆるもの、五感に感じるもの、感じないものが、恰も実際に存在するかのように、また信じられるようになってくる、、「世界は消えても、音楽は残る」、、という感覚なのである。日常の生活の中で、哲学することは容易ではないから、、こんな形で、哲学するのも面白いと思う、、みなさん、是非一度試してみてくだされ（＾＾）、、。　　　

2005年02月05日

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「心の痛手」について

昔読んだ本の中で、人から受けた心の痛手は、「精神の手術」で治すのが一番だと、マクスウェル・マルツは言っておる。この手術ができるのは、やはり本人自身だけじゃろうね～、、。それでは、それはどうやって行なうのか？それは、「過ちを許し、忘れ去ることである」とマクスウェル・マルツは言っているんじゃ。”忘れ去る”ということは、心の古傷に残った膿を取り去り、それをきれいに治してくれることを意味している。中途半端で煮え切らない”許し”は、一部だけ完了した顔の手術よりも始末が悪い。許したことを覚えていたり、勝ち誇っていたりすると、感謝してもらわなければならないような気持ちになりはせぬか？本当の意味での”許し”は、心の傷を治す効果があるのに、それを知らない人が実に多い。まったく、嘆かわしいことじゃ。本当の意味での”許し”は、決して難しいものではない。本人自身の気持ちを固め、非難する気持ちを持たず、その”許し”を実行するだけでいいのだ。しかし、、恨みの気持ちというものは、なかなか捨て難いものよの～、、。過去の相談の中で、、閉じこもりの青年が、もう死んでしまっているにも関わらず、父親への恨みを消し去れず、自己解放をできずに悩んでおったのを覚えておる。私は、何度か、彼に父親を許すよう勧めたが、絶対できないと断られてしまった。このような場合、本当に心が痛むもんじゃ。我々は、絶対に過去に生きてはならん！小さくてもいいから、未来に夢と希望を持って生ねばならないんじゃ。しかし、、凡人には、難しいことなのかの～、、。　　　　

2005年02月04日

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去年の暮れから、、

ＨＴＭＬによる、ＨＰ作成に失敗してから、手付かずである。理数系の頭を持っていないし、年も年なので再度チャレンジには、勇気がいる。基本から勉強したいが、学校へ行くのも、、どうもね～（＾＾；）、、。今月、もう一度、頑張ってみようと考えている。このように、失敗しても、失敗しても繰り返しチャレンジして行こうとする心構えというものは、先達たちの多くの本が教えてくれたものである。だから、私は、若者たちに自己啓発書や古典をいっぱい読めといっている。その中で、疑似体験をし、自分自身の人生に役立ててほしいのである。このことは、これから何度でも、ここで書いていきたい。人間ができる経験の量なんて、知れたものなのであるから、、。シツコイと言われても、声を大にして言うど～！！覚悟召され（＾＾）。

2005年02月03日

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先週、、

今、３台のパソコンを持っている。一台目は、Ｗｉｎ９５時代のもので、２代目はＷｉｎ９８時代のものでそろそろ限界に来ている。今メインに使っている一番新しいパソコンに、メモリー５１２ＭＢ増設し、１ＧＢを越えるものにし、ＦＤＤを新たに取り付け、ＵＳＢボードも増やし、かなり充実してきた。メーカーＰＣは、何かと相性が問題となり、取り付けても役に立たないときがあるので、自作パソコンは助かる。一昨日、２０インチのモニターをオークションで落札した。しかしである、、今まで調子の悪かった１７インチのモニターが、俄然快調になってきてしまった。ケーブルに問題があったのかな～（＾＾；）、、。まったく、、訳が分からん！。

2005年02月02日

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中村　〇之助君が、ちょっと問題を起こしたそうな、、

彼の本名をちょっと調べたが、残念なことにあまり良くない運勢を持っている。この本名では、また何か問題を起こすであろう。二十歳を過ぎて、自分の立場もわきまえず、夜中２時、３時まで、自分を見失うほどお酒を飲んで、タクシー代をぼられたことで、挙句の果て警察官に暴行を働いてしまう、、この原因は、本名の性格運が良くないのである、偏屈で強情、わがままで独善的な性格で、難病をも患う危険がある運勢を持った姓名なのである。私は、彼らの世界は、名前を大切にする人間の世界だと思っていたが、大きな勘違いをしていたようだ。役者名だけ大事にして、本名を疎かにするようでは、意味がないのである。基礎である本名を、それなりの役者になるためのいい姓名でなければならないのに、、役者として大成させようと思ったら、それなりの役者になるような名が必要なのである。何を考えて彼に命名したのか、まったくおおばか者たちである。多分、何処かの怪しい占い師に命名を頼んだのか、自分たちの思い込みだけで命名したのであろう。私は、声を高くして言いたい。早々に改名すべきと（＾＾）。

2005年02月01日

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