14年前の梅田・女性殺害「下着投げ入れ男」逮捕
「1994年1月、大阪・梅田のホテルで派遣社員の女性(当時26歳)が殺害された事件で、大阪府警捜査1課は25日、現場の遺留物のDNA型が一致していた会社員押谷〇夫被告(48)(起訴)を強盗殺人容疑で再逮捕した。」(読売新聞)今日はこの男を姓名学の立場から鑑定してみたい。まず天地人三才の調和から観て見ると、天格と人格の調和はまずまずだが、人格と地格の調和がよくない。陰陽の配置も良くないし、音韻五行のバランスも良くない。運勢の波が激しく、境遇も何度か変動し不安定なものを感じる。考え方や思想に一般と変わったところがあり、数々の奇行も無理はないと考えられる。数理の面から観てみると、何といっても総画が28画(凶数)であることが一番目を引く。この数理の人間は、優れた才能を持った人間が多いが、何事も行き過ぎが多く、思慮分別を欠いた行動を取りやすい。それでも、精神構造運は良いので、子供の面倒をしっかり見ていたのはうなずける。彼も例外ではないと感じるのは、社会・援助運の数理が24画である。犯罪に巻き込まれ易い数理がこの場所にあることは、偶然ではないだろう。家庭・愛情運が19画。妻を早く亡くすことも不思議ではなく、歪んだ愛情、性倒錯の暗示があり、社会・援助運の数理との調和が最悪、対人・環境運とも良くないので、今回の事件(下着投げ入れ事件)や殺人事件もかなり確率が高い。地格が12画。この数理が他の凶数と呼応して、女性に対するコンプレックスや不信感等のマイナス面が表に現れ、陰湿な性癖を繰り返すことになったと考えられる。 こんな姓名の数理の配置を持っていれば、誰でも似たような問題を起こすだろう。もし、何も問題を起こさない人間が居たとしたら、必ず家族に幸運な姓名の持ち主がいることであろう。姓名の霊導力を侮るではないぞ!