なぜなのか・・・
「爆発現場で放水準備中に死亡した姫路市消防局の消防隊員、山本〇浩さん=当時(28)=の父、〇一さん(61)は29日、兵庫県高砂市内で取材に応じ、日本触媒が報告書で爆発したタンクの温度監視に不備があったなどと発表したことについて、「会社の重大な過失で憤りを感じる」と述べた。前日の28日朝に日本触媒の池田全徳社長ら幹部3人が〇一さん方を訪れ、最終報告書を手渡したといい、〇一さんは「専門用語が多く、素人には分かりにくい。息子が死んだ原因をかみくだいて説明してほしい」と不満をもらした。事故発生から半年となる29日は山本さんの月命日でもあり、自宅に同僚の消防士6人が訪れ、仏前に手を合わせた。この半年は、息子を失った〇一さんの妻(58)が突発性難聴を発症するなど苦しい日々だったという。〇一さんも経営する飲食店の仕事を終え、帰宅する度、「『なんで死んだんや』という無念の思いが頭をよぎった」と話していた。」仙人の姓名学の立場から、鑑定をしてみたい。亡くなった御仁は、とにかく、総画が24画で、事件・事故に巻き込まれ易い運勢を有していた。また、その運勢を助長する数理(9の係数)があり、もし、この事故で助かっても、また同じような事故に見舞われる可能性が高い御仁じゃった。さらに、同格(同じ数理が複数、3つ以上)かさなり、その危険度はさらに高かった。天地人三才の調和を観ると、多難な運勢の暗示があり、急転直下の災難運もあり、事故に巻き込まれるべくして巻き込まれた印象が強い。才覚運に危険な数理の同格があり、芸術面ではプラスに働くも、実務面ではマイナスに働く暗示があった。家庭愛情運を観ると、21画という別離の暗示の数理があり、同居していたなら双方が危険な立場にあったと考えられる。まあ、はっきり言うと、このご両親の息子に対する命名に誤りがあったということである。それでも、このご両親にとって姫路市消防局の消防隊員の孝行息子であったなら、よくこの年まで頑張ってくれたと、息子に感謝すべきものであろう。実は、拙者も危険な姓名を昔、持っておった。何度か死にそうな目に遭ってきたが、何とか生きてこれた。祖母から、良くない名前と聞かされていたので、30代で通称名を使い始め、40歳過ぎて、いよいよダメかと思われたとき、改名して、救われた^^まぁ、自分でそう思っておるのじゃが・・・人間、誰もが幸せになるために生まれてくるが、命名によってはその道が大きく蛇行する。仕方のないことじゃ。 ここまで、念を引きずれば、息子も成仏できんじゃろう。成仏させてやるためには、早く、供養の仕方を変えることじゃ。よいな・・。