小鴨の東善作ウラン爺さん
小鴨鉱山のウランを世にだした東善作氏。もしも鳥取のウランが残土問題の不評ばかりが残ってる今だが、もしもこのウランが品位がよく、平和利用に寄与していたならば、さぞ今では、歴史上の英雄でもてはやされているでしょう。 明治26年石川県羽昨郡生まれ、苦学シテアメリカの航空学校をでて国際飛行士のライセンス取得、ロサンジェルスで昼は遊覧飛行、夜は中華料理を営業、関東大震災の時には、HELP JAPANと大書きした飛行機でロス上空をとび、800ドルを集め日本に送ったとの英雄。日本のリンドバーグの異名をもち、第1次戦でのアメリカ空軍従事。翁のハガキの消印の関金をめぐり、関金はどこか?と資質調査所が血眼で探したという逸話も楽しいもの。東善作と東京号かほく物語