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漬物をふだんから積極的に食べることで、身体の免疫力も抗酸化力も上がり、流行りのインフルエンザやウイルス性の流行りの風邪などにかかりにくくなります。何より、身体があったかくなり、体温が上がります。また適度なビタミンとミネラルも摂取できて、アンチエイジングや美肌効果にも繋がります。当然ですが、腸内細菌のバランスもよくなります。一般的に減塩志向で、塩分を摂りすぎるからと、漬物を避ける傾向があり、本物の漬物を市販で買うのが難しい世の中なので、ご家庭の残り野菜に海の塩を重量の3%まぶして、野菜の重量の倍の重さの重石を置き、3日から一週間ほどおくと、発酵が始まり、ご家庭でも簡単に自家製の漬物がしかも菌が生きている本物!が作ることができます。発酵の過程でできる乳酸菌こそが私たち日本人に必要な乳酸菌です。スーパーなどで市販されている漬物は、漬物という名前ついた添加物だらけの偽物。漬物のような味を合成的に作り出したものがほとんどです。本物志向をうたっている生協や食品の通販サイトでさえ、本物の漬物を見つけることが難しい。唯一本物と言える漬物を作っているのが、大切な塩を作って下さっている海の精さん。だけど、売っているところが限られていて、なかなか手に入り辛く、毎日毎食食べるには、難しいのが現状。まともな塩は、手に入りやすい世の中になったので、まともな市販の漬物を探すよりは、自分で作った方が早いし、確実で信頼できる。
また、お子さんって、お漬物好きではありませんか?それを子どもには、塩分が多いと言って、食べるのを止めさせようとしていらっしゃる光景を何度も見たことがありますが、子どもは、知識ではなく、自分に必要なものが本能で分かり、それを自分のいのちを守るために摂取しようとするので、この汚染時代に生きる成長期の子どもには、漬物の発酵からできる抗酸化物質と海のミネラルが必要!ということは、私たち大人より海の塩、ミネラル、発酵した漬物や味噌が必要ということになりますね。大人より塩分を欲するということになり、そう思うと、あの漬物好きの子どもの姿をうなづくことができますよね。しょっぱいものを食べよう!と言ってるわけではなく、美味しい漬物を口にしたときやちょうどよい塩加減で結ばれたおむすびのおいしさ、口に入れたときの、あの、あー、おいしい!という満足感を思い出してみてください。自分がおいしい!と思う塩分のものを食べるようにするということです。減塩しなくていいことを知ることです。海の塩、ミネラルは、私たち人間が生きるのに不可欠なものだということを知ることです。しょっぱ過ぎるものを食べようと頑張っても、いくら、塩が大事と分かっていても、しょっぱ過ぎるものは、なかなか箸がすすみません。同じく、薄味のものも箸がすすみません。自分がおいしい!と思う味覚を磨いて、自分がおいしいと思う塩分を摂ることで、細胞が元気になっていきます。 キャベツ、白菜、大根、青菜、カブなどなんでも、ご家庭にある野菜にミネラルが生きた海の塩をまぶして、自家製の漬物作りに是非、挑戦してみてください。塩の割合は、保存の期間によって、6%くらいまで増やすことができますが、ご家庭のキッチンで手軽に自家製漬物を楽しむには、3%の塩で漬けるのが、簡単でオススメです。水が上がって来て、塩のとがったしょっぱさがなくなり、酸味が出てきたら、重石を外して水分を絞り、密閉容器に入れて冷蔵庫に保存します。 そうは言ってもねー。という方や、漬物を活用した料理法が知りたい方にオススメ本!↓ こちらの本に載っている著者つぶつぶグランマゆみこのコラムは、お役立ち情報満載でオススメ! 目から鱗の漬物を料理に活用する技も満載です。 「おいしい漬物料理術」 http://www.tsubutsubu-shop.jp/s/item/3626.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 5, 2016 10:30:13 AM
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