ぐるぐる日記

全327件 (327件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 >

• 歯の治療　in Zurich

  スイスに住んでいる人なら知っていると思いますが、「スイスで歯の治療をすること＝高額の支払いをする」ということになります。で、わたくし年始に奥歯がちょっと欠け、穴が開いてしまったので、歯医者にゴーとなりました。こちらにお住まいの日本人女性に紹介してもらい、歯医者へ行きました。1回目は歯のレントゲンと診察。ほんの15分ぐらいで終了しました。2回目の予約のとき、次は治療をしますと言われ、予約時間は11時30分～13時30分。なんと2時間も！で、2回目の治療は予定時間を過ぎ、12時から始まり、13時30分に終了。結局2回で歯の治療は終了したのですが、その内容はまず、口をにが～い液体で洗う（「ぶくぶく＆ぺっ」です）口を開いたら、麻酔の注射を3本ぐらいされ、なにやら口の中にカバーをしている（麻酔が効いてきてはっきりと感覚がありません）。どうやらそれは、待合室にあったパンフで見たモノ（※）のようです。※治療をし易くするために、口を大きく開き、ゴム質の布をぴったりと貼り付け（前歯に金具を装着されているような記憶があります。舌が治療している歯に接触しないようにするモノ??????なのか……ずごくいい加減な情報です。情報をゲットした際にはアップします。このモノ装着後は、治療する歯の感覚はなし。その後、ドクターに「もうちょっと口を開けて」と言われましたが、口がうまく開かないので、治療しない方の奥歯にシリコン質のピースを入れられ、強制的に口は開かれるようになりました。ううん、どんな姿になっているのか想像するに……。その後は日本の治療と一緒で、以前治療したときに詰めた詰め物を取る（レントゲンで詰め物の下に病んでいるところが見つかったため、そこも除くことになりました）。病んでいる部分を削り取る、そして詰め物をする、詰め物の具合を確かめる。麻酔はきっちり1時間効いていて、その後、うにょうにょと変な感じがあり、麻酔効果が薄れ、口を大きく開いているのも辛い状態になりました。それにしても2回目の治療時間は1時間30分。長い。治療を受けるにも体力が必要であると実感。けど、2回で終わるならそれもいいかも。

  2007年01月24日

• ソリ　in zermatt

  ツェルマットでソリをしました。その情報です。Gornerqrat Bahnでソリをしました。Gornergrat BahnでRotenboden駅まで行き、そこでソリをレンタルし、Riffelberg駅付近までソリで滑走、Riffelberg駅でソリを返却できました。私たちが滑走したときは雪もたんまりあり、すごく楽しかったです。娘を乗せて滑っていたのにスピードコントロールを誤り、2度ほど転倒しました。雪がふわふわだったので二人とも無事でした。足を前に出してブレーキをかける（雪面に足をつける）と雪がもろに顔に当たり、寒い＆痛い。足は膝を曲げて、横に出してブレーキングするのがコツであると、分かりました。なにせ、前に座らせている娘に雪が当たるのがかわいそうでした。

  2007年01月20日

• 時々、変なスイス人!?

  スイスでも寿司人気は急上昇!?時々、デパートのカフェでランチをしていると、見かけます、お寿司を食べているスイス人（外見が日本人じゃない人）。それはいいのだが、デパートのカフェのランチはだいたい相席で、私たち（くりくりと私）が食べている正面に何気に座る、寿司ランチのスイス人。そして、大げさに割り箸を割り、わさびをつけ、寿司を食べる。（日本人に見て欲しいのでしょうか？）目が合ってしまって「お寿司おいしいですか？」などと話してしまった時にはそんな方は雄弁に語ります。「いいよ、おいしいよ」「すごくヘルシーで、ランチにはとても良いね！」「うん、うん……」しかし、おいしい寿司なんて外国で食べられるはずがありません。それもランチ価格で!!!「どこのお寿司がおいしい？」と聞かれたら「日本以外だったら、アメリカの西海岸、パリ、ロンドン、ウィーン」と答えればいいでしょうか。やはり日本人が多くいるところにある!?ああぁ、思い出した。昔、ロンドンで食べたすごく美味しくなかった回転寿司。かなりお腹がすいていましたが、一皿で店を出ました。気を取り直して、美味しかった話に今まで食べた一番おいしかった寿司は取材の後（夜11時ごろ）に駆け込んだ、金沢市の繁華街のすし屋のお寿司です。下戸のカメラマンと一緒にパクパクと食べて、1万円ちょっとだったけど、美味しかったな～。すごく取材は大変だったけど、あのお寿司が癒してくれました……（どうしても日本海の魚を食べたかった私）まぁ、先日ロンドンから来た友人がおいしい寿司をお土産に持ってきてくれたのでそれを思い返して、寿司話は終了！ロンドンからやってきたお寿司たちおいしかったよ～！ごちそうさまでした。

  2007年01月10日

• 

  あけましておめでとうございます。

  7日も過ぎてしまいましたけど、「新年あけましておめでとうございます」年末に夫の同僚（日本から）、友人夫婦（ロンドンから）がやってきて、そのメンバーと共に年始を迎えました。3日には念願のスイスでのスキーデビューも果たし、おめでたい正月でした。明日からは通常スケジュールになりますが、なんだか疲れている私。そして汚れている我が家。掃除しなくては、ドイツ語の復習しなくては……って感じです。アップした写真はまだ飾ってある我が家のクリスマスツリーです。せっかくなので載せました。そろそろ片付けなくちゃね～。

  2007年01月07日

• 

  サンタとシュムッツリ

  5日にシュピールグルッペでクリスマス会があり、そこにサンタとシュムッツリがやってきました。スイスでは12月6日にサンタがやってきて、良い子たちにチョコレートとみかん、ピーナッツ（チューリッヒバーションらしい）の入った袋を渡します。悪い子にはシュムッツリに叩かれるそうです。詳しい内容はhttp://www.myswiss.jp/tradition/fest/winter/samichlaus.htmくりくりはもちろんスイスでの初めてのクリスマス会。サンタさんは好きだけど、シュムッツリはそうとう怖いらしく。「あの、黒いサンタさん、きらい。見たくない。ママおててで目を隠して」と言っていました。サンタさんからちゃんとお菓子の袋を手渡しでもらえましたが、シュムッツリが動くたび、私の手を握りしめていました。上、サンタさんとシュムッツリの登場、サンタさんとシュムッツリ、お菓子をもらうくりくり。

  2006年12月05日

• 

  シュトゥットガルトへ

  ドイツのシュトゥットガルトへ1泊2日の旅へ行きました。交通手段は鉄道、ICEに初めて乗りました。ホテルはシュトゥットガルト中央駅のインターシティホテル。目的はクリスマスマーケットと車の博物館巡り。1日目は昼頃シュトゥットガルトの中央駅に着いて、その中の中華食堂にてランチ。大人二人がたっぷり食べられそしてビールも飲んでも15ユーロ未満。（スイスだったら40スイスフランはするでしょう。やっぱりスイスの外食費は高いです）その後、SバーンにてGottlieb-Daimler-Stadion駅へ、そこから徒歩で5分ぐらいでMercedes-Benz Museumに到着。大人一人の当日入場券は8ユーロ。車好きの人には外せないスポットでしょう。Gallery of Celebrities (Galerie der Namen)には昭和天皇が乗っていた車もありました。装甲車ベースの特別車ですが、とても綺麗。ボディには鉄板入り、窓ガラスはもちろん強化ガラスなんですが、華麗な車でいかつい感じを受けませんでした。タイヤに「YOKOHAMA」の文字。ここは日本製にこだわったようです。夕方からはクリスマーケットに行きました。世界最大と言われているように、すごく大きい！　各々の屋台の屋根の上には工夫を凝らした装飾がしてあって、ゴージャスな感じ。クリスマスの飾り、キッチン用品、みやげもの、そしてソーセージやビール、ピザ、ホットワインなどの食べ物屋さんお屋台も数多し。ミニ遊園地状態の場所もあり、メリーゴーランド、ミニ電車が動いていました。軽食を片手に歩いて見て回って、とっても楽しかったのですが。なにせひろ～いので足が疲れました。ベンツ博物館もかなり歩いたので足が棒のようになりました。2日目は市内でショッピング。繁華街とデパートを見て回りました。クリスマスマーケットの場所も少し歩いたのですが、やっぱり夜の方が雰囲気が良かったです。ポルシェ博物館にも行く予定だったのですが、時間が足りなく断念。雨も降っていたので、デパート内で過ごしてしまいました。そして、夕方発ICEにてチューリッヒへ帰ったのでした。

  2006年12月04日

• 鍋パーティをば

  我が家で鍋パーティをしました。鍋の中身は鶏肉、白菜（日本のものとはちょっと味がちがう）、豆腐、春雨。そして、ポン酢は手づくり。ゲストから手づくりのお惣菜を頂いた。それもこちらのスーパーでよく見かける、私には謎の野菜を使ってのお惣菜だった。料理は好評でした。久しぶりに鍋をして、お腹も満たされ眠りに着きました。

  2006年12月01日

• 

  3歳の誕生日!!!

  11月12日はくりくりの3歳の誕生日。娘は前日に高熱を出し、誕生日の前日と当日を家の中で過ごすことに。当日はあり合わせの材料で私がケーキを作り、ささやかな誕生日会をした。誕生日プレゼントは前日に買いに行こうと考えていたので用意できなかったけど、義母からのプレゼントとカード、当日母からの祝いの電話をもらった。当日、小麦粉粘土を作りそれを焼いて作ったくりくり人形。おばあちゃまから頂いたカード（電子音楽が流れる）をマトリョーシカたちに見せている（聴かせている）くりくり。

  2006年11月12日

• キンダーシュピタルへ

  我が娘、くりくりはあまり病気をしない（しなかった）。高熱（39度ぐらい）を出したのは今までに2回しかなく、その他の病気といえば、その高熱にともなった熱性ケイレン、耳垢がたまり過ぎての除去（病気ではないと思うけど）ぐらい。で、過ごしてきた2年11ヶ月だった。が、先月末に耳の痛みを訴え、心配してキンダーシュピタルへ。そして昨日も、咳きが激しい上、30分の間に熱が1度近くあがった（38度から39度）ので、夜中（1時過ぎ）にキンダーシュピタルへ駆け込んだ。診断はどちらも緊急を要しない症状であった。耳は日本で言う「外耳炎」、高熱は「風邪」なのらしい。しかし、もちろん痛みが続いたり、熱が続いたりしたら、病院へ行くけどね。まぁ、こちらの人から判断すると「キンダーシュピタルには行かなくていいじゃない」ってことだろう。キンダーシュピタルとはチューリッヒ市の総合子ども病院。キンダーシュピタル受診の際は、ホームドクターの紹介を得てからの方がベターらしい。子どもの緊急時に対応できる大きな病院。もちろん24時間対応可。ホームドクターを持っていない私たちはこのキンダーシュピタルに駆け込んで診てもらった次第。これから、もっと寒くなって、くりくりはまた風邪とかひいてしまうのだろうか？　昨年は鼻水が垂れていたぐらいだったんだけどね。やっぱりホームドクターが必要かなと思う今日この頃であった。キンダーシュピタルで近くのドクターを紹介してほしいと言ったのだが、電話帳などを使って自分で探してくださいと言われてしまった。探すか！

  2006年11月10日

• 

  スイスのトイレッテン

  スイスの公衆トイレはとても綺麗。無料のものもかなり綺麗、有料のものは絶対に綺麗。（それに比べてイタリアのトイレはかなり汚い）小さな子どもと一緒にトイレに入って、汚いとメゲテしまうが、いまのところスイスのトイレに入って、メゲタことは数回のみ。で、今回は無料の公衆トイレの話なのだが、どうやらスイスのトイレが何故に綺麗かと考えると、それは掃除の回数が多いから、使う人のモラルが高いから、そして綺麗なるようになっているから（自動に掃除するようになっているから）になるかと思う。先日、思わず撮影してしまったこのトイレはチューリッヒ市の中心部の近くにあるバスとトラムのちょっとしたターミナルにある公衆トイレ。入って驚いたのは、金属部分が多く、変な形をしている。まるでぴかぴかの大きなお釜のよう！なんでお釜みたくなっているのかと思ったら、用を足すところを手洗い場所が一体になっている。便座のとなりにてを洗う場所が付いていた。手洗いしたときの水も同じところに貯まる。つまり、大きなお釜部分に水が貯まるように出来ている。また、水洗のボタンを押すと、水がかなり上の方から流れ、金属部分を全部洗い流すようになっている。なるほど、男性が立って用を足した場合のことを考え、上のほうもちゃんと水が流れるようになっている。便座をあげないと手を洗うところから水は流れないので、便座はぬれないようになっていた。手を洗うときにちょっと抵抗感があったけど、スペースの有効利用トイレって感じで面白かった。左の緑のステッカーが張ってあるところが液体石鹸が出てくるところ、手洗いの用の水が出ることろと乾燥用の温風が出てくるところ。

  2006年11月07日

• シュビーツへ

  10月のクルーズ旅行で知り合ったシュビーツ（Schwyz）に住んでいる方のお宅へ伺った。チューリッヒからシュビーツまでは車で約1時間。中央スイスの山々に囲まれた、まさしくスイスの中央部に位置するシュビーツ。そしてまさしく、ここがスイス発祥の地。1291年8月にSchwyz,Uri,NidwaldenのコミュニティーがBundesbriefを書き記し、ここに同盟を結んでスイスが誕生したということだ。シュビーツには、この歴史的にとっても重要なBundesbriefが展示されているミュージアムがある。午後2時ごろにお宅に伺って、その後シュビーツを案内された。上記にあるミュージアム、スイスで一番古い家、ゴシック建築の教会などなど。なにより素晴らしいのは、街のどこからでも眺められる壮大な山々だった。何かしらの建物のバックは壮大な山の風景。どこを眺めても「綺麗だね～、いいね～」と言っていた私たち。とてもスイスらしい景色に感動した私たちは、その後お宅に戻って、これまたスイス料理「ラクレット」を頂き、スイスワインを飲んで、デザートにはモンブラン（マロンクリームと生クリーム）を頂き、帰宅した。スイスを満喫した一日でした。

  2006年11月05日

• ひさしぶりにグラタン

  秋深し～、になったので久しぶりにグラタンを作りました。材料はエビ、マカロニ、マッシュルーム、タマネギ、牛乳、小麦粉、ブイヨンの素、塩、コショウ。鶏肉を入れたかったのですが、手ごろな肉が見つからずエビのみ、そのかわりマッシュルームを多めに入れました。チューリッヒは肉の値段が高い、エビも同じくらいの値段で買えるのです。だから今日はエビたっぷりのエビグラタン。作り方はけっこう簡単です。ホワイトソースを作り、そこに、炒めたエビとマッシュルームゆでたマカロニを混ぜて、耐熱皿に入れ、オーブンへ入れること30分ぐらい。で、あつあつのグラタンの出来上がり！これを食べて、おいしいと感じるとき、「ああ、寒い季節なんだな～」と思うのでした。これから何度このグラタンを作るのだろうか？？？？夫もくりくりもそして私も好きだから、出番が多そうです。

  2006年10月24日

• 

  お祭りお祭り

  ルツェルンで行われている、チーズ祭りに行きました。広場に屋台が並び、スイス産のチーズが売られていました。私が大好きなスブリンツをはじめ、エメンタールとかハード系のチーズがやはり多かったです。ラディッシュの味がちょとするチーズもありました。一緒に行った友人はトリュフ入りのチーズを購入していました。模型の牛さんを使った乳搾り競争もして、久しぶりに握力の限界を感じました。そこでは、ワインの試飲もちょっと出来て、小さな幸せを感じたり……また、家の近所では秋祭りをやっていて、そこでもワインを飲んだり、ラクレット（チーズ料理）を食べたり……この地域の紋章のステッカーもゲットできました。そして、ショッピングセンターでもワインフェアーをやっていてワインを試飲してワインをどっさり買ったりして……当分ワインを飲めます!!!なんだか、ワインとチーズでお腹を満たして、スイスの秋を感じている今日この頃です。写真はルツェルンのチーズ祭りの様子。美味しいフォンデュの試食もできました。

  2006年10月21日

• ドイツ語

  ドイツ語の教室に新しいメンバーが入ってきた。彼女はマケドニア人。ギリシャ系の美しい顔を持っている。色々国の人がいるので、毎回、彼女たちが着てくる服装も様々で面白い。今日はパキスタン人の服装が美しいので、彼女に話しかけてみた。「このショール綺麗だね、パキスタンのものなの。素材は綿なの」とか。そうそう、このパキスタン人もすごく美人。本題のドイツ語だが、前回は時間、今回は職業。時間も難しいが、職業も難しい。しかし時間と職業の単語を覚えると、いろいろなことが分かるのでがんばって覚えようと思っている。店のオープン時間や看板を見ただけで何のことが書いてあるのかって分かるといいよね～。このドイツ語の授業は、スイスの生活に根ざした内容になっているから面白い。次回はお金の数え方とか振込用紙のことなどを勉強する予定。久々に授業とか受けているから、それも楽しいんだよね～。

  2006年10月05日

• クリッペ

  チューリッヒでは託児所のことをクリッペという。我が愛娘くりくりは私がドイツ語学校に行っている時はクリッペに預けている。クリッペ最初の日はどうにか楽しそうに過ごしたようだった。が、2回目は預けるときに大泣き、抱きつかれ離れないので、その場で抱っこしていたが、どうしようもないのでスタッフに託してその場を離れた。3回目はクリッペの扉の前から大泣き、愛娘に抱きつかれるとこちらも別れが辛くなるので、一番ベテランのスタッフに託し、その場を去った。4回目の今日はニコニコ顔で「ばいば～い、またね」と別れた。迎えに行った時も「ママ、楽しかったよ」とのコメント。今日は日本人のスタッフと日本人のお友達がいたので、とっても楽しかったようだ。くりくりがクリッペで不満を感じているのは、日本語環境がすご～く少ないから、だと思っている。彼女は話しをすることが大好きなので、日本語の世界でなくなることがとても辛いのだと思う。このクリッペにはスイス人以外の子どもたちが預けられている。私のクラスメートのチュニジア人、マリ人、ブラジル人、イギリス人もこのクリッペに子どもを預けている。彼女たちの母国語はフランス語、ポルトガル語、英語ですもん、子どもたちもその言葉を使用するのだと思われる。スタッフの主な言語もヨーロッパ言語で、日本語やベトナム語を理解する人は少ない。しかし、頼もしいことに、このクリッペには友人（日本人）のお子さんもいる、その名はてっちゃん。くりくりが大泣きしていた時、手を差し伸べ「大丈夫だよ。僕がいるから」と声をかけてくれたそうだ。くりくりは先週の木曜日、夜寝るときに、「ママとバイバイしてとっても悲しくて、いっぱい泣いてたら、てっちゃんが『大丈夫だよ。僕がいるから』といってくれたの。うれしかったの」と話してくれた。ありがとうてっちゃん。これからもよろしくね!!!くりくりもそうだが、私もそうなのだ。ドイツ語のクラスには日本人は私ひとり。クラスにはフランス語、英語、イタリア語が飛び交い。当然であるけど、日本語理解する人は私以外いない。どうにか英語で会話には参加するものの、つたない語学力で自分の気持ちを説明はできない。以下に語学力の大切さが身にしみる、今日この頃であった。くりくり、マミーも頑張っているんだよ!!!

  2006年09月25日

• スピード違反金

  スイスでの車の運転も少々慣れてきた。のはいいが、9月6日にスピード違反をしてしまった。制限速度50キロのところにあるスピード違反車探知機にばっちり撮影されてしまったのでした。「カメラが赤く光った」と思った時にはすでに遅し。スピードメーターを見ると、60キロぐらいだった……チューリッヒ市内の道路にはいたるところにこのカメラがあるから、注意せよと夫に忠告されていた矢先だったのに……で、違反した時のスピードは57キロ。Stadtpolizeiからの明細書によると57－50なので7キロオーバーとなりますが、5キロはサービスされていて2キロオーバーの違反。そして違反金は40CHF（約4000円）。30日以内に支払わないと、違反金が倍額になるそうです。私の行動範囲には30キロ、50キロ、60キロのスピード制限が掲げられています。今後はその表示にしたがって安全運転します。

  2006年09月22日

• 

  オーストリアへの旅

  9月14日から17日（家に到着したのは18日）オーストリアに行ってきました。行きは車で片道750キロメートル。途中、ザルツブルクにて昼食と観光、そしてホテルはウィーン。帰りはウィーンからカートレイン（寝台車）にのって（揺られ）、国境の町フェルドキルヒ（オーストリア領）まで着て、そこから車にて自宅へ。1日目はウィーンに到着したのは夜の19時ごろだったのですが、日本食が食べたくて、オペラ座近くの天満屋というところに行き、久々に寿司を食べました。ウィーン到着翌日は夫の知人が住んでいる、アイゼンシュタットへ。そこはあのハイドンが30年ぐらい住んでいた街で、その街の教会にはハイドンの墓があります。その日の夕食はその知人に連れられ、隣町のホイリゲに行き、夫はワインと食事をたらふく食べ、私は運転があるのでワインは最初に少々飲みました。娘は隣のテーブルの女の子（5歳ぐらい）となかよく遊んでいました。ワインを飲みすぎた夫はその後ちょっと大変でしたけど……。3日目はウィーン観光。辻馬車に乗ったり、王宮をみたり、シュテファン寺院をみたり、モーツワルトの住んでいたところを見たり、ラーメン屋さんで昼食を食べたり。4日目はシューエンブルン宮殿へ行きました。ここにも有名な肖像画がいっぱい。で、旅行中に思いついたのですが、ウィーンには像がいっぱいあります。それも教科書とか資料集に掲載されていたものの実物がある。ので、それを撮影することに……最初は国母・マリアテレジアの像。ウィーンの音楽家といえば、ワルツ王、ヨハン・シュトラウス。金色の像がまばゆい!!!シュトラウスの像があった公園内にあった、シューベルトの像も撮影。この他にはモーツアルト、ゲーテ、カール大帝、オイゲン公などの像を見ました。そしてこの写真はアイゼンシュタットの近くの町、ルストで撮影したコウノトリ。ルストの家々の煙突にはコウノトリがやってきて巣作りをするんだそうです。

  2006年09月18日

• 

  スイスのチーズ

  スイスの美味しいチーズについて。その名は『Sbrinz』スブリンツ。ハードタイプで、産地は中央スイス、原料は生牛乳、熟成期間は1年半～3年。http://www.myswiss.jp/food/cheese/variation.htm#01には、スブリンツ Sbrinz　超硬質／重さ 25～45kg最低でも1年半の熟成が必要な硬いチーズ。カンナのような道具で薄く削って食べる。ローマ時代から何世紀にも渡り交易に用いられてきたためか、今でもイタリアが一番の輸出先。スブリンツという地名はどこにも存在しないが、ブリエンツが由来ではないかと考えられている。主な産地は中央スイス地方。 という情報もあります。お味はさっぱり（軽くなった）としたパルジャミーノレッジャーノって感じ。なんの料理にも合うし、そのまま削って食べてもとっても美味です。赤ワインにも白ワインにも合います。果物と一緒に食べるのもおすすめ。これはコープで購入したスブリンツ。ちょっと値は高いがやめられない。

  2006年09月09日

• 

  ライン川

  ラインの滝がある、シャフハウゼンとライン川に面した街シュタイン・アム・ラインに行きました。まずラインフォール。車を駐車場に停め、川沿いの道を歩いていくと、ラインの滝が見えました。高さはあまりありませんが、水量がすごい！私たちは船に乗って、滝の中にある大きな岩に行き、そこの上から迫力満点の滝をのぞきました。岩の上は岩がつるつるになっている上、平らではなく、その上狭い。手すりが壊れたら絶対、助からない（滝に落ちる）というところ。そんなところにくりくりを連れて行っている私たちって……。それにして迫力満点の滝見学でした。滝の中にある小さな山みたいのが、登った岩です。すごい急な階段を昇り降りしました。次はシュタイン・アム・ライン。中世の町並みが残っている、とっても素敵な街でした。ラートハウス前の広場にはオープンカフェがいっぱいあって、のどかなティータイムを楽しんでいる人が沢山いました。私たちもそのひとりとなり、ホテルアドラーのオープンカフェでちょっとブレイク。ホテルアドラーの壁にはアイロス・カリジェの絵が描かれていました。

  2006年09月08日

• ドイツ語レッスン

  チューリッヒ市が主催している（というか委託している）ドイツ語学校へドイツ語をレッスンに行きました。テキストの名は『Deutsch in der Schweiz』。娘くりくりは託児所で預かってもらいました。ドイツ語の教室には様々な国から来ている女性がいっぱい。ブラジル、チュニジア、アメリカ、イギリス、パキスタン、マリ、インド、日本（私）などなど12名いるのですが、たぶん全て出身国が違うようです。ドイツ語の内容は初歩の初歩。日本へNHKラジオドイツ語を聞いていた私は楽勝内容でした。しかし、分からない単語も登場しました。Ich weiss es nicht. AntwortenKollege(Kollegin)Ordnenとかって初めてでした。

  2006年09月04日

• インターラーケンのお祭りに参加！

  インターラーケンでお祭りがあり、そこに行ってきました。このお祭りスイス民族祭り。お祭りの種目（？）は「石投げ」「スイスのレスリング」「ヨーデル」「フォークダンス」などなど。この祭り、昨年開かれる予定だったのですが、大雨のため、今年に順延となったのです。「石投げ」コーナーに行くと一般の人も参加できるところがあり、夫と私は2スイスフラン払って、1kgの石を投げました。2フランで2回投げられます。夫は3メートル70、私は2メートル60ぐらいを投げ、その記録もちゃんとタイプした紙をもらえました。私たち夫婦が石を投げている間、娘は草を集めそれで山を作って遊んでいました。娘には投石より、草遊びだったようです。

  2006年09月02日

• ルガーノへ

  8月26日、27日でスイスのイタリア語圏のルガーノ行きました。夫の同僚（研修室が一緒の人）のイタリア系のスイス人のお勧めにより、車でチューリッヒからクール、シルス、マロヤ（サンモリッツの近く）を通り、イタリアへ入り、コモ湖を通って、ルガーノへ。この道、風光明媚ですが、山道が多く、狭い道も満載コース。ユリエル峠とマロヤ峠もありました。さすがの我が夫も疲れたようで、ルガーノ街の街に着いたときに噴火！いろいろがことがあり怒りが爆発していました。そんなことも在りましたが、メンドリーシオのフォックスタウン（アウトレット）へ行ったり、夕方ルガノーの街を散策したり、久しぶりに美味しいイタリアンを食べたり、翌日、ケーブルカーに乗って、山頂から見る景色がすばらしかったりスイス・ミニチュアール（東武ワールドスクエアーのスイス版）で、ちっちゃなスイスを楽しんだり、の旅行でした。そして、帰り道は夫の希望により、ザンクト・ゴッタルド峠道を通って帰りました。山道好きだね～。

  2006年08月26日

• 山を眺めて……

  8月はお客さんがいっぱい。友人のあと、母が来て、それから夫の母と妹がやってくる。月の半分はお客さんがいる状態になる。そればかりではなく、「夏だから……に行きたい」夫がいろいろな所に行きたいと言うので、週末になるといろいろなところに出かけています。全く、通常の生活が出来ていなくて、なんだか地に足が着いていない状態です。お互いストレスが貯まっていて、娘の前で喧嘩もしてしまう有様。そんな中、日本から母がやってきて、急遽言い出した提案によって、行ってきたツェルマット！そしてマッターホルンを眺められた私はすごく癒されたのでした。山の力ってすごいかも。夫様へ疲れがたまったら山を見に行くことにします。妻より。

  2006年08月23日

• ベルリンから

  ７月末ベルリンまで行ってきました。夜行電車に乗って、ベルリンのオストバンホーフまで行き、そこの駅構内にある、。インターシティーホテルに宿泊。オストバンホーフはその名の通り「東駅」。旧東ベルリン内に位置する駅です。まわりはなんとなくゴミゴミしていて、雰囲気もちょっと怖い感が漂っています。夕刻になるとスキンヘッドの若者が出てきてもっと怖くなります。スイスの安全な空気の中では味わったこと無い恐怖感がふつふつと出てきました。ここは大都会だ！スリに気をつけろ！スキンヘッドにも気をつけろ！なぜ、この暑い時期にベルリン旅行かと申しますと、「ゼウスの神殿を見たいから！」およそ10年前、姉と一緒に旅行したトルコ。その中でも私が気に入ったのは、ペルガモン遺跡。そのペルガモンのゼウスの神殿があったいわれたひろ～い跡にはオリーブの木が生え、地中海の日差しを浴びてとても美しかったことを今でも思い出せます。ここにゼウスの神殿があったらもっと素敵なのに！と強く思ったそのときの私。帝国列強時代にドイツ帝国がゼウスの神殿をごっそり持っていてしまったので、「ペルガモンに無い」とわかり、それがベルリンの観光名所その名も「ペルガモン博物館」にあるということなのでベルリンに行ったのでした。ごっそりと持ち帰ったはいいが、ベルリンで全部最建築できなく（しなく）、中途半端な感じを受けるペルガモン博物館でした。やっぱり、トルコのペルガモンにあったほうが数倍、いや何百倍も良いと思いました。地中海の日差しの中、オリーブの木に囲まれ、丘の上にあの神殿があったら、素敵だろうと思います。そして、もうひとつ！ペルガモン博物館にある、トルコのペルガモンの写真が古すぎる!!!全然手入れが届いていないひどい写真ばかり、それもモノクロ。いったい何時撮影した写真なんでしょうか？私が知っているペルガモンはもっと綺麗だったよ。日本の上野で開催されたシルクロード展とか大英博物館に行き、古代遺跡とか見ると「こんなところにつれて来られて、かわいそうに。お日様の下にいたいよね、故郷に帰りたいよね」と声をかけてしまう私の性格上。「ゼウスの神殿はペルガモンに返しましょう！」とペルガモン博物館の話はさておき、次は壁。ベルリン中心部に残っている壁の跡を見てきました。所々ですが残っていて、保存されています。ベルリンには、いまだに東側と西側の雰囲気を残すところが沢山あり、また開発されたとても新しい地域もありました。ヨーロッパのほかの都市では味わえない、混沌さを抱えた街でした。

  2006年07月31日

• アイスクリーム！

  こちらに来て、なんだか変だな～と思うことを発見した。それは大人が街角でアイスクリームを良く食べていること。観光やショッピングで街をぶらぶらしている人だけでなく、スーツやワイシャツ、ネクタイを着用しているビジネスマンもアイスクリームを食べながら平気で街を歩いている。サラリーマンが日中アイスを食べているってなんかだ微笑ましいです。日本のサラリーマンが漫画を読んでいることが変というならば、スイスのサラリーマンがアイスを食べいるのは変ということになる？原因はスイスの街角にはアイスクリーム屋さんが沢山あるからかもしれない。

  2006年07月19日

• 水飲み場

  チューリッヒには水のみ場がいっぱいある。それもずっと水が流れている。そしてその水はちゃんと飲める。また、犬をはじめとする動物が飲めるように地面に近い場所にも水が出ているところがある。くりくりはこの水のみ場が大好き。まぁ、この暑さなので水を飲みたくもなるけど、水のみ場を見つけると「お水出ている、ママ、あそこで水飲む！」と大声で言い出す。そして水を飲むと「おいしいね～」と言う。水のみ場には年代物があったり、新作があったり様々。ライオンの口の部分が水が出るものなどユニークなものがある。今度写真撮ります。そこで大人も水を飲むし、手も洗う。水道から安心して飲める水が出てくるスイスならではのものかもしれない。さて、冬になったら水は止まるのだろうか？

  2006年07月19日

• チーズフォンデュ　＆　ラクレット

  叔父の希望により、フォンデュを食べに行くことに。前日バーデンのインフォメーションで聞いたチューリッヒのレストランへ行きました。そこはニーダードルフ通りに面した観光客がいっぱいいるお店。路面に面した席が開いていたのでそこに座り、周りを見ると、ひとりでチーズフォンデュ、オイルフォンデュしている人がいます。ここは夏でもフォンデュ、ラクレットが食べられるお店。もちろん、叔父はチーズフォンデュを注文。私たちはラクレットを注文。夫と私はどんなラクレットマシーンが登場するのかと思っていたら、ティファールの小さなマシーンで、小さなフライパンのようなものにスライスしたチーズを入れ、それをマシーンの本体に入れてチーズを溶かす、というマシーンでした。

  2006年07月16日

• 

  バーデンへ行く

  夫の叔父が火曜日から我が家に滞在中です。土曜日は夫も休みなので、一緒にバーデンまで行きました。スイス最古の湯治場と言われているバーデンはチューリッヒから車で30分ぐらいの場所。カジノの地下駐車場に車を停め、駅の近くにあるインフォメーションへ行き、パンフレットをもらいました。叔父と私がインフォメーションにいる間にくりくりと夫はメリーゴーランドを発見し、それに乗ることに。一年前メリーゴーランドに乗ったときは大泣きしたくりくりですが、今年は手を振る余裕さえありました。次は街を一望できる城跡の展望台へ、えっさえっさと登りました。展望台に登ると風がとても気持ちよく吹いていました。インフォメーションで聞いたレストランでポテト料理レスティを食べ、その後はホッホ橋からリマト川沿いの遊歩道を歩き、テルマル・バーデンへ行きました。最初、入り口が分からずウロウロしましたが、温泉に入りそうな男性2名（ビニール袋を持った白人）の後について行くと無事入り口発見!!!　（何度も通っていた場所でした）テルマルの中は室内と屋外に温泉があります。温泉といっても35度ぐらい。透明なお湯で匂いはあまりありません。くりくりには子供用の腕にする浮き輪をつけ、一緒にどぼん。足の付かないプールに行ったことがない娘なので、怖いかな？と思っていましたが大丈夫でした。プカプカ浮いているのが楽しかったらしいです。私もプカプカ浮いたり、平泳ぎしたりと温かいプールで遊んでいる状態。私たちはテルマル・バーデンで2時間ほどゆっくりし、帰宅しました。

  2006年07月15日

• 結局

  船便で届いた炊飯釜、結局毎日使っています。理由は夫も娘もご飯が好きだから。やっぱりご飯、美味しいです。こっちの麺類もなかなかですが、ご飯にはかなりません。パンも美味しいけど、夕飯までパンを食べる気しないし……ということで、今日の夕飯もご飯が主食でした。それに日本から持ってきた佃煮でぱくぱくしていたのですが、突然、腹痛!!!直ぐ治ったからよかったけど、やっぱり痛いのは辛いです。

  2006年07月05日

• 

  交通事情

  「世界でもスイスの交通はとても発達している」と聞いてやって来たチューリッヒ。確かにトラム（路面電車）、バス、鉄道が市内をくまなく走っていて、そして時間がすごく正確。市内交通のなかでトラムが一番優先らしく、トラム専用の信号がある。バスの時刻は多少ずれるだろうと思っていたけど、これが正確（我が家の付近だけ？）。バスが2分ぐらい遅れると、待っている人がみんなざわざわし始める。たぶん、遅れていることではなく、もう出発してしまったのではないか？という不安のほうが大きいと思われる。我がアパートはバス停の目の前にあり、、キッチンからバス停が見える。先日外でなんだかざわついていると思ったら、正体はバス停で待つ人たち。バスがやってこないから、みんな左をちらちら見たり、隣の人と話をしたりして、バスの登場を待っていた。バスが遅れた時間は約2分。また、トラムやバスの車椅子スペース、バギースペースが広い。こちらのバギーは日本の2倍ぐらいの大きさがある。それに合わせてなのか、どうなのか分からないけど、バギーに子どもを乗せたまま車内に乗り込むことが出来る。また、そのバギーを乗せるときや降りるとき、近くにいる人はさりげなく手伝ってくれる。もしくは扉の開閉ボタンを押してくれる。これはとてもありがたい！くりくりと外出するときバギーを使うのでよく手伝ってもらう。サラリーマン、学生、女性、そして腰の曲がった老婦人に手伝ってもらったこともある。だからして、「ダンケ」「メルシー」「サンキュー」を良くつかうことになる。早く「本当にどうもありがとう」とチューリッヒ語で言いたい。写真は近くのトラム、バスが止まる停車場。

  2006年07月04日

• コンポスト＆外干し

  チューリッヒの集合住宅にはコンポストがあります。これ、生ゴミを入れて堆肥にしましょうっていう箱。市ではゴミの減量にもなるので、使用することを推奨しています。日本、特に東京では土地が狭いのでかなり難しいかもしれませんが、出来るところではやってほしいな～と思います。大家さんや管理人さんと顔見知りになるし、ちょっといいと思いませんか!?野菜や果物のゴミだけだったら匂いも軽減されるかもしれません。コンポストは私の実家の庭にもありますけど、集合住宅用にあるっていうのは聞いたことありませんでした。ゴミ問題に少々関心がある私はこのコンポストを使ってみたかったので、今朝、フラウ・シュツゥッキーに単語オンリーのドイツ語で聞いてみました。そして我が集合住宅のコンポストの場所を教えてもらい。入れてよいもの入とれてはいけないものを聞きました。だけど、全く不足している私のドイツ語力。ですので、後日メモにまとめて彼女に見てもらうことにします。入れてよいものは、野菜くず、果物くず、コーヒー豆のでがらし。入れてはいけないものは、肉、卵の殻、と言っていたと思います。彼女、こんな私にきちんと付き合ってくださるとてもやさしい女性です。そして、洗濯物をこれまた室内の共同干し場に干していたら、彼女に外に干せばと誘われたので外に干しました。スイスで外に洗濯物が干せるなんて思いもしませんでした。だって、生活のしおりとか海外生活のしおりとかには、「洗濯物を外に干してはいけません。外から見えるような干し方もつつしみましょう」って書いてあるんですもの……まぁ、どこにでも例外はあるってことでしょうか？昨年グリンデルワルトでもみたのですが、チューリッヒにも面白い洗濯物干し設備があります。それはロープをくもの巣のように張ってあるものです。こんど写真撮影に挑戦してみます。ちなみにこの集合住宅にはくもの巣設備はありません。（近所の庭にあります）夕方、すっかり外で乾いた洗濯物にはあのお日様の香りがありました。やっぱりいいよね、外干し！紫外線で殺菌（滅菌）もできるし！

  2006年07月03日

• 今日も遊泳場へ

  昨日もそうでしたが、今日もとっても良い天気。昨日は一日中、家の中で荷物の整理をしていました。なにせ家の中はダンボール箱がいっ～ぱい。しかし今日は昼食後外へ。そして今日も近くの遊泳場へ行きました。くりくりはおこちゃまプールーへそして夫と私はリマト川を遊泳することに……最初に夫がリマト川の遊泳場へドポンと入り、川の流れに身を任せ泳ぐ。次はくりくりをプールで遊ばせる。プール遊びになれてきたくりくり。そして帰りに私がリマト川の遊泳場へドポンと入ろうかと思ったのですが、水が冷たい。「おー、つめたい！」しかし、「来年は入れないかもしれない。一生に一度ぐらいリマト川で泳いでみたい！」と思い、手足をパンパンとたたき、根性を入れなおしてドポンと入ったリマト川。少々冷たいですけど、流れがあって、面白い。面白いと思っているのもつかの間、停止位置へ流される。目標を定めてそこに行かないと流されるよ～。階段のところにたどり着かなくちゃ、流されるよ～。男性がいましたが、手すりの少しのスペースを見つけ、手すりをキャッチ！そこにいた男性の足を少々けとばしたかと思いますが、そんなことに躊躇していたら流される。私もだれかにちょっと蹴飛ばされた。どうにか、無事に陸に上がれました。「もう一回泳ぐ（流される）」と夫に言われましたが、もういいよ！濡れた水着のまま、歩いて家まで帰りました。先日、このリマト川の遊泳場は「鴨川の高瀬川のようです。」と書きましたがそれは間違いでした。地図を見たら、この遊泳場は中洲があるところの右側の流れの部分。そこにロープが張られ遊泳場となっています。ですから流れの勢いは川そのもので、けっこう怖かったです。帰り道、リマト川の川岸を歩いているとリマト川を泳ぐ老夫婦（カップル）が何組か見られました。「さて、夕飯前にひと泳ぎして、身体を冷やそうか！」って感じで泳いでおられました。きっとチューリッヒっ子は幼い頃から泳いでいる川なんですね。

  2006年07月02日

• 

  ETHへ

  夫が通うETHに行くことにしました。バスを1度乗り換え、丘（山）の上にあるキャンパスへ。ここのキャンパスは新しいので、年代物は見当たりません。市内中央には歴史ある建物があるそうですが、そこにはまだ行ったことありません。カフェテリアでムーベンピックのアイスを食べ、庭で遊んで、写真撮影して、夫と待ち合わせして、ワールドカップのために特設されているテント内でハンバーガーとビールを食べながら、ブラジルVSガーナを見て帰宅。帰りは徒歩で坂道と階段を降りました。写真はキャンパスの模型とくりくり。

  2006年06月27日

• 

  水遊びに行く

  日曜日、昼寝から目覚めた後、家族で散歩へ、リマト川の遊泳場に行きました。とても暑い日だったので、大勢の人が遊泳場にやってきていて、まるで、真夏の湘南状態。リマト川の遊泳場は川の水を利用しています（というか川）。強いて言うなら、京都の賀茂川の隣を流れている高瀬川のようなところが遊泳場です。水の流れは急で水深も深そうでした。すご～く急な流れるプールって感じです。一応泳いで良いところにはロープがはってありますが、ちょっと怖そうな感じです。そんなところをチューリッヒ人たちは、楽しそうに泳いでました。若者たちは遊泳場以外の場所でも泳いでいたり、橋から飛び込みをしていたり。近くにはおこちゃまプールがあり、くりくりの水着を持ってこなかったので駄目かな？と思ったのですが、よく見るとオムツで遊んでいる子や素っ裸の子もいたので、くりくりも遊ばせました。

  2006年06月25日

• 

  HB und シュピール

  楽天のブログで知り合ったMikiさんと一緒にシュピールに行くことに！私は初めてなので、チューリッヒ中央駅（HB：ハーベー）にて待ち合わせ。実はくりくりと二人でトラム（路面電車）に乗るのも初めて、Mikiさんとお会いするのも初めてなのでドキドキしていた私。ちょっとHBに早くついて構内をうろちょろしておりました。HBの中はこんな感じです。まさにヨーロッパの大きな駅といった感じ。そして今夜はWMのスイスvs韓国。HBの構内にはWMのための特設会場が作られていました。大きなビジョンの前に足場を組み立て、観客を入れるのでしょう。無事、Mikiさんと会うことも出来、シュピールに出発。シュピールとは幼児のためのプレイ・グループ。向かうシュピールはチューリッヒに住んでらっしゃる日本人のママが主催しています。外遊びの後、おやつ、工作タイム、お話タイムとプログラム充実。くりくりはとっても楽しそうでした。

  2006年06月23日

• 携帯届くそして

  夫の要望により携帯を持つことになりました。そして早速プリペイドカード方式の携帯が今日郵便で届きました。ポストマンがベルを鳴らし、エントランスまで行くと。代金を要求されたので、「モメント　ビッテ」と言って、もう一度部屋に戻り、お金とボールペンを持っていく。お金を払い、サインをしようとしたら、サインは液晶の画面にするのだと。「チャイニーズ・キャラクター　OK」と聞いたら「ヤー」と。イラストレーターとかで使うようなタッチペンを使ってのサイン。初めてそんなサインをしました。スイスの郵便システム、進んでいます。写真を撮っておけばよかったです。日本の印鑑ってやっぱりなんだかな？って感じですよね。それにしてもこの液晶のデータはどのくらい保存しておくのでしょうか？夫が帰ってきて携帯のセットアップを始めたところ、結局ショップに行って、登録が必要とのこと。夕方、中央駅のショップに行き登録とチャージしました。中央駅の周りにはイタリア国旗をはためかせならがクラクションをプップカプーと鳴らしながら走っている車がいて、ちょいとお祭り気分。そんな車は皆、イタリア車かと思いきやMGとかありました。アルファロメオもあったけどね。フェラーリはなかったな～。日本が勝って、日の丸がはためいているのを見たかったですけど……明日からスイスを応援しようかな～。

  2006年06月23日

• 共同洗濯機に挑戦！

  スイスの集合住宅では、洗濯機を共同で使うのが普通だそうで、我が家も場合もそう。昨日、フラウ・シュティッキーに一応説明を聞いた後、洗濯物をかかえて洗濯機がおいてある場所に行ったら、他の人が使っていたので断念。挑戦は今日となりました。なして挑戦かと申すと、洗濯機にはドイツ語とフランス語しか書いていない。そしてハウスキーパー（フラウ・シュティッキー）は英語はあまり話さず、ドイツ語で説明。私は見て覚えるしかありません状態。そして今日、洗濯物を抱えて下へ降りていくと、フラウ・シュティッキーが玄関を掃除していた。彼女に挨拶「グリエッチィー、フラウ・シュティッキー」とすると……。彼女、洗濯物を抱えている私の様子を察知して、洗濯機の説明をもう一度してくれるとのこと。「ラッキー、良かった」昨日の説明だけではかなり不安だった私だったのだ。今日は実際に洗濯物を入れて、洗濯機の使い方を教えてもらう。昨日教えてもらったことの確認もあるので、私が、水道のコックを開け（明ける＝ofnen）、電気の元をONに、洗濯物を中に入れ、ドアをしめて、鍵でロックして、フラウ・シュティッキーを見た……彼女から「ツバイマル　ヴァッシェン？」と言われたので「ナイン、ナイン、アインマル　ヴァッシェン、ビッテ」と返答。水の温度は40度というボタンを指差し、これで洗ってと目で訴える私。この洗濯機は予備洗いと本洗いとかある、本洗いのみはeinmalアインマル一回と、zweimal ツバイマルは二回。今日はとりあえず、einmalwaschenとしてみた。フラウ・シュティッキーの手元を真剣に見つめる私。ふむふむなるほど、黄色のボタンを押し、メーター（洗濯機の動作状況が分かるメーターのようなものがある）が2回目の洗いのところになったら、隣の白いボタンを押すと、洗濯層に水が入ってきた。「おお、これで動くのね」彼女が「ワン　アワー……」どうやら1時間ぐらいかかるらしい。その間、くりくりと庭に出て、ちょっと遊んだり、洗濯物を干すスペースで遊んだり、洗濯機の様子を見たりして、過ぎた1時間。出来上がった洗濯物はすご～くウエット。脱水が足りない状態。だけど脱水だけする方法が分からないので、それを取り出し、隣のドライヤーに入れてみる。今度はドライヤーマシーンの使い方が分からない。昨日教えてもらったはずなのだが、ボタンを何度も押さなくてはならない上に、文字の説明があまりないので、とても難しい。だが、とりあえず動いたのでそのまま動かしてみる。1時間後、洗濯物を取り出すと、ほんわか暖かちょっと乾いている。その間、洗濯機では2回目の洗濯をしていた。2回目の洗濯物をドライヤーに入れて乾かそうとしたが、今度は上手にできなかった。やはり、フラウ・シュティッキーに聞いてみよう。次回、フラウ・シュティッキーに聞くこと。ひとつ、洗濯機での脱水だけ「Entwassern　mit　der Waschmaschine bitte」ふたつ、ドライヤーの使い方を教えてもらう。「Zeigen sie bitte wie das Vertrocknenmaschine?」とな（こんなドイツ語でいいのだろうか、すごく不安だけどね～） ちゃお～

  2006年06月22日

• 

  チャイナガーデンへ

  チューリッヒ滞在3日目。トラムに乗って、市の中央部に行きました。中央駅（ハウプトバンホープ）近くのバンホーフ通りを歩いた後、バスに乗ってチューリッヒ湖畔のチャイナガーデンに移動。チャイナガーデンの前（？）に広がる芝生に座ってバンホーフ通りのバーで買ったローストビーフとツナのサンドと飲み物で昼食。湖で泳いでいる人がいたり、芝生の上でサッカーをしている人、ビキニを着て日光浴をしている人などいました。やっぱりお日様の下で食べるご飯は美味しいです。そしてこのサンド、お値段が高い！ひとつ1000円以上。ペットボトルのジュースも3スイスフランもする。うわさ通り物価が高いチューリッヒ。しかし、サンドはとても美味しかったです。そして謎がひとつ。このマークが分からない。コープで買った牛乳のパックにはパックを折りたたむ図とゴミ袋のマークが書かれています。これって、折りたたんで捨ててくださいっていう指示なのでしょうか？こんど知人に聞いてみますけど、日本は牛乳パックはリサイクルだったけど、こちらはゴミにするのかな？テトラパックと書かれているから紙パックだと思うのですが……そして、確かにゴミ袋は1枚200円ぐらいしました。35リットル10枚で2000円ぐらい。ゴミ処理代金を納めているって感じです。

  2006年06月20日

• 無事にやってきました

  18日朝、前泊先の成田のホテルで見たニュースは「テポドン発射準備完了」。「もしかして、私たちの飛行機打ち落とされるかも？」と思いましたが、一緒にいた母には言えず、心の中に秘め成田空港へ。預けた手荷物は約80キロ。スーツケース2つ、ダンボール3つでした。機内持ち込みは、ストローラー、ウクレレ、ボストンバッグ。いつもながら多い荷物をもっての移動状態。飛行機はスイス航空。機内で日本食を食べましたが……。やはり日の丸飛行機でないから………、ビジネスなのに………。私がどきどきしたのはロシア上空へ入った頃、「テポドン、こないでよ～」と願っていました。ロシアも半分ぐらいやってきたのでもうテポドンは来ないと思い就寝。くりくりもぐっすり寝ています。12時間のフライト後、無事チューリッヒの空港へ着陸。チューリッヒの気温は30度近く。「暑い」のひとことでした。さて、ターンテーブルで荷物を引きずり出し、カートに乗せた、荷物の山状態。ストローラーに乗せているくりくりを押せない……「どうしよう」くりくりに語る私「これから、ママはこの荷物を運ばなくてはならないの、くりくりが自分のバギーを押してほしいの」「やだ、降りないここにいる」「じゃあ、ここで待っていてね」「ママこの荷物を置いてから迎えにくるね」「やだ降りる、押す」となり、私は山のようなカートをくりくりは自分のバッグが載っているストローラーを、ストローラーについている日よけを外し、くりくりが前方を見えるようにして、いざ出発。出口までの距離がすご～く長く感じた私………途中、パパをガラス越しに見つけるが、夫は手伝えるはずもなくただ見守るのみ。「パパ、このドアから入ってきて」とくりくりが言うも、それをしたら夫は捕まるので出来ません。くりくりはすごく真剣な顔をして、そして上手にストローラーを押していました。心から感謝、そして感動した私。随分大きくなったものです。母の緊張感が伝わり、すごくがんばったと思います。くりくりは出口を出るとパパに飛びつき。私はホッとし、無事にチューリッヒに到着したことを感じました。

  2006年06月18日

• もう少し

  夫はもう少しで出発。私たちはそれからまたもう少し立ってから出発です。スイスはワールドカップで盛り上がっていることでしょうね～。私もチューリッヒに行ったら盛り上がろう！今は盛り上がれません。無事にスイスにいけるかどうか心配で心配で……明日はラスト・リトミック＆くりくりのお友達に会います。今日は銀行、郵便局、ブックオフ（本を売ってきました）に行きました。週末には私の実家に移動するくりくりと私。明日は東京で最後の日なので、抜かりなく過ごしたいと思っています。

  2006年06月08日

• あらかわ……

  くりくりと電車に乗って、荒川を越えていたときのこと、私「あ、荒川だ。くりくり、ここにあらかわって大きな川があるんだよ」娘「え、しずか」一瞬何事かと思った私だが、その後すぐ分かった。娘「イナバウアー」といいながらのけぞった。私「荒川静香ね。そうそう、しずかちゃんはあらかわだよ」娘はその後得意げにイナバウアーを何度か披露してくれました。恐るべし、2歳児のおやじギャグ！

  2006年06月06日

• 掃除三昧と昼寝

  明日は賃貸の部屋を明け渡し。ですので、私はせっせとその部屋の掃除に勤しみました。腰、肩、腕が筋肉痛状態です。4年間の思い出に時々ひたりながらも、お掃除お掃除。昨日7時間（夫と一緒）、今日4時間（私ひとり）ぐらい掃除して、どうにか引き渡せる状態になりました。明日の11時に不動産屋さんに鍵を渡します。それまでにキッチンの水垢をどうにかしようと思っています。それにしてもしつこい水垢。完璧に凝固しています。スイスに行ったら毎日水をふきふきして、水垢を作らないよう気をつけよう！14時過ぎ、夫の実家に戻り母と一緒に昼食。その後、ひさしぶりにくりくりと昼寝をしました。くりくりは2時間半、私は2時間の昼寝です。すごく身体が楽になりました。これで明日もがんばれそうです。

  2006年05月30日

• 荷物だし＆掃除j

  土曜日はスイスへの荷物を出し、日曜日は実家への荷物を出し、そして今日は掃除三昧です。夫と二人午前10時から18時まで、昼休み1時間以外ひたすら掃除していました。やっぱり疲れます。へとへとです。くりくりは夫の実家に預かってもらっています。義理母となかよく過ごしています。夕食は夫の希望により、焼肉を食べました。

  2006年05月29日

• 明日＆明後日

  明日は海外便送り出し、明後日は国内荷物送り出し、の作業です。そんな前日なのに私は娘と一緒にリトミック行ってきました。楽しかったです。昨日はちゃんと引越し荷物まとめていました。それにしても台所ってなんでこんなにモノがあるんでしょうね～。アイテム数を数えてみたらきっとすごいことでしょう。なんて関心しても、ぜんぜん荷物はまとまらず、少々気分がめいっていました。さて、明後日からは実家に居候しながら出国まで暮らすことになります。

  2006年05月26日

• 壮行会！

  予備校時代に知り合った友人たちが私たちのために壮行会を開いてくれました。この友人たちとの出会いは、15年以上前の河合塾千駄ヶ谷校。その仲間たちとは大学生になってもちょこちょこ会っていて、今に至っています。この友人たちと一体何リットルビールを飲んだことだろう?????とちょっと考えてしまいますが、とても楽しくそして頼もしい仲間です。家庭を持ったり子どもが出来て、以前のように会うことも少なくなりましたが、時々顔を見るとほっとします。壮行会にはくりくりの他に4歳男児1名、1歳女児2名も来てくれました。どのお子さんも親に似ているので面白かったです。当たり前ですがやはり親に似るんですね～。親戚や兄弟の次に付き合いが長い友人たちなので、ジュニアたちがとても身近に感じられました。ちなみに夫との出会いも、この仲間たちと関係があります。

  2006年05月20日

• 海外赴任者セミナー参加

  全日空が主催する「海外赴任者セミナー」に参加してきました。10時30分からは「海外での子どもの教育」のお話。海外の日本人学校で教鞭をとっていた方の話とJOBA（http://www.jolnet.com/）の方からの話を聞きました。自分なりにまとめると。海外での教育は大変（日本でもそうですが……）、親子で話し合いながら進めていくことが重要、特に両親の考えをちゃんとまとめて子どもに話した方がいいようです。また、家庭では日本語を正しく使って生活することが重要。日本語に触れさせるように親も努力する。念のため上記は、子どもが日本に帰って日本の教育を受ける場合の話です。帰宅後、童謡のCDとひらがなの本を注文した私です。セミナーで聞いたこと全てが正しいとは思いませんが、くりくりには日本語に触れる機会を多く作ってあげたいと思った母でした。午後は赴任先での健康管理と生活全般について。健康管理の話をした医者によると、1日1回は和食を食べることを勧めていました。また、病院選びについても面白いことを話してくれました。ドクター曰く「日本語の通じる医者が良い医者とは限りません。日本人相手にお金儲けを考えている医者もいるんですよ」。よ～く考えれば当たり前のことなんですよね。また、生活全般の話では、地域別にグループに分かれて、そこにカウンセラー（海外生活のプロ）が入って、現地の話を色々してくれました。特に犯罪がらみの話はまじめに聞きましたよ。カウンセラーの曰く「見知らぬ人がバカンスのことを聞いてきたらご用心」。バカンスの予定を話してしまって、帰ってきたらもぬけの殻だった人がいたそうです。見知らぬ人に自分の予定は言わない。が原則だそうです。日本でもそうだけど……同じグループにはフランス（パリ）、ロシア（モスクワ）、スペイン（バルセロナ）などの方がいました。幼児を連れて赴任する人が多く、皆さん同じような悩みを抱えていました。ひさしぶりに1日中セミナーに参加したのですが、知りたい情報ばかりだったので時間が経つのがとても早く感じました。そのセミナーでは無料の託児があったので、事前に予約しておいて、くりくりはそこに預けました。最後（私が迎えにいくちょっと前）に転んで泣いてしまった以外は楽しそうに過ごしていたとのこと。以前は託児所に預けると泣きつづけ、泣き疲れて立ったままウトウトしていたくりくり、成長したんですね。

  2006年05月18日

• 母の日2006年

  昨年の母の日は「ママ」と呼んでくれたくりくり。今年はどんなサプライズがあるか？とちょっと期待していた私。午前中、夫がくりくりと散歩に出かけ、部屋でまったりとウクレレタイム。新しい曲に挑戦もしました。その曲は「エーデルワイス♪」、スイスの山を眺めながら弾くのが目標です。11時ごろ、くりくりとパパが帰ってきました。玄関の戸を開けると、くりくりがカーネーションとラベンダーの鉢植えを持って「ママ、これどーぞ」と。「ありがとう、くりくり、そしてパパ」それにして頂いたものは立派な鉢植えです。パパ「これくりくりが選んだんだよ。店のなかのものをじっくりと見てこれに決めたよ」と。そしてなぜかりんごもくれた。帰りスーパーによって買い物をしていたら「これもママにあげる」とくりくりが選んだそうです。380円の値札つき、高い！今日は母の日だありがたく頂こう。母の日、夫は台所仕事をしてくれました。翌日、私はバラバラにしまわれた食器を片付けることになりました。。

  2006年05月14日

• 運転免許更新料のゆくえ（一部）？

  来年の4月に運転免許の更新となる私。来年の4月は日本にいないので今日更新をするために近くの警察署にいってきました。あらかじめ電話をして期間外更新のために何が必要か聞いていたので持ち物にぬかりはなく。運転免許証、パスポート、更新料金、住民票（住所が変わったため）を持って行きました。まず1番窓口で免許証と住民票と更新料金を出しチェックされ、「ゴールド免許証ですが、期間が短くなります」と言われました。期間外の更新はそうなるらしいです。次は2番窓口でパスポートを提出と目の検査。その後、待合所で少々待っていると壁に「幼児を連れて講習を受ける人は事前に窓口に報告してください」との掲示あり。窓口でくりくりが一緒のことを伝えると……「おこさんが騒がないように、絵本とかおもちゃとか持ってきましたよね。騒ぐと他の人にも迷惑ですからお子さんによく言ってください！」と怖そうな女性（婦人警官なのでしょうか）にたたきつけるように言われました。「そんなこと聞いていないよ！」って感じです。そんなことならピーポー君（まだキャラクターでしょうか？）を何個か置いておいてよ。と思ってしまった私。それか託児所作れ!って思うぐらい強く言われたので、ちょっと悔しかった私。くりくりに「いい子にしていてね」と言い、講習が行われる部屋へ。そこにはさっきつっけんどんに言い放った女性が壇上へ。この人ぜんぜん面白くないだろうとの予想はあたり。全然面白くないお話を聞かされた。（前回の人は面白かったのになぁ……。）話の内容は交通法の変わったこと、や最近の事故の話をした後、ビデオで講習。まぁ、免許更新の講習で面白い話を聞けると思っていないが、さっきのこともあり怒り倍増。怒っているのでついでに……更新の時に買った（というか強制的に買わされる）講習本の中に「人にやさしい　安全運転」というものがありますが、その中に使われているイラストの何点かは、昔私が編集をしていたときに手配してイラストレーターに描いてもらったものが使われています。その他2冊にも、ずごく似ているイラストが使われているのですが、それは使わず新しく描かせているのです。これに使われるイラストってすごく高いんですよ。もったいないもったいない。そのイラストを何度も何度もチェックして、最終的には全国の偉い方が集まって中身のチェック。この出張費用もばかにならないと思います。ファックスや宅急便がある時代になして皆さん集まってチェックするのか？と当時思っていました。3冊の本の後ろや中身を見ると、「人にやさしい　安全運転」は監修：警察庁交通局、発行：財団法人全日本交通安全協会。「交通の教則」は監修：警察庁交通局、編集・発行：財団法人全日本交通安全協会　と　財団法人全費音指定自動車教習所協会連合会。「交通安全のしおり」は監修：警視庁交通部、編集・発行：財団法人東京交安全協会。となっています。上の2冊はどちらも警察庁交通局が監修、下は警視庁交通部。発行とか編集は財団法人。もちろん警察庁や警視庁の天下り先（私がお仕事をさせていただいた方はすべてＯＢでした）であろうと思われます。当時私はちいさな編集会社の一社員でした。自分でかかわった仕事だからよく内容を理解しているのですが、なぜこんな似ている本を3冊も作るのでしょうか？　せめて警察庁監修の本は1冊にまとめられると思います。税金と2800円の更新料がこんなところに使われているのか思うと??????????って思う人は多いのでは。まぁ、そのお金で私のサラリーは出ていてその当時私は暮らしていけたのですから、あまり文句は言えませんが、ほんと無駄使いしているな～とつくづくと思ってしまった今日でした。

  2006年05月12日

• 納豆菌をゲット

  午前中はリトミック教室にて娘と一緒にリトミック。先生のピアノにあわせて身体を動かしたり、様々な楽器で楽しみました。レッスンの後、いよいよ今日のメインイベント!？　納豆菌購入へと。練馬駅近くの成瀬発酵化学へ行き納豆菌をゲットです。成瀬発酵化学（東京都練馬区練馬2－18－7　電話03－3994－3939）さんは閑静な住宅地にある普通（都内しては大きい）の住居。小さな表札がかかっていました。「むむむ、ここには納豆菌がうようよいるんだな」と思いながら購入してしてきました。成瀬菌と言われているここの納豆菌は日本3大納豆菌のひとつとのことです。どんなことをして納豆菌って作られているんでしょうね？　くりくりには納豆の赤ちゃんを買っているんだよと言ったので、「ママ、納豆の赤ちゃんってどこ」と連発。「この袋の中にすご～く小さな納豆のあかちゃんがいるんだよ」と袋を持ちながら説明しました。週末は納豆作ります。まったく引越し間近の忙しい時なのに納豆つくりです。成功したらチューリッヒでも作って食べようと思っています。なにせくりくりの貴重（優良）なタンパク質源なので……。

  2006年05月11日

• 購入品

  今日は英語のレッスンがあったので、くりくりを夫の実家に預けてひとり電車にて大都会へ。レッスンの後は、買い物を少々。購入品はお土産に鳩居堂の小物＆カード等と直射日光に弱い私に必要な帽子、と折りたたみ傘、そして茶托。上記したもの、茶托以外すべて海外生活をしている方たちからのアドバイスを頂き購入にいたったものばかり。「ありがとうございます」。便利な帽子や折りたたみ傘はスイスでは売っていない、というか多分高い（なんでも高いらしいけど）。　鳩居堂の小物は日本人以外のお土産として使用するとベターであろう。実は先日も鳩居堂に行って、扇子とかミニ屏風は買ったのですが、それでは足りないと思うので今日もちょっと購入。茶托は頂き物の萩焼の湯飲みたちのために購入。デビューはスイスの予定です。スイスに以前すんでいた方によるとスイスには洗濯物を干す道具（洗濯バサミがいっぱい付いていて、靴下とかタオルなどを干すもの）が売っていないとのことなので、これも見つけてこなくてはなりません。また、スイスでは漢字ブームだそうなので、漢字が素敵にデザインされているものを見つけようと思ったのですが、これが無い。素敵なデザインのものはヨーロッパ的なものが多い日本のデパート。とっても素敵な日本的なものはすご～く高価ですし、手が出ません。やっぱりすし屋の魚の漢字がいっぱいある湯飲みがいいのでしょうか？やたら物価が高いスイス。滞在期間は1年間の予定なので、もっていけるものは持っていこうと考えている私たちなのです。

  2006年05月09日

全327件 (327件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 >