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テーマ:日々自然観察(9780)
カテゴリ:食べること
庭の梅の木が去年からたくさん実を付けるようになった。けれど、去年は気がついた時はアブラムシのフンなのか、黒いものがべたべたに付いていて、とても食べる気がしなかった。
だから、今年は気をつけて梅の木を観察している。梅の実は、大きいものだと親指の第一関節くらいにまでなった。まだアブラムシはいないようだ。が、なんか葉っぱの先がちりちりに丸まっている。枝の先の方の柔らかそうな葉ばかり。なんだろう?病気かな?と思って調べてみたら、裏にアブラムシがびっちり。おまえらか...。 どこから来るのか知らないが、おびただしい数のアブラムシ。この期に及んで農薬は使えないし、使う気もないけれど、どうにかならないものか。去年父に相談したら、牛乳がいいとか言っていた。けれどもったいない。飲み干した牛乳パックを洗った水を梅の木の根元に撒いては見るが、効くんだかどうだか。 Webで検索したら、こんなページをみつけた。油と石鹸水というのが気に入った。これでアブラムシを包み、窒息させるらしい。とりあえず作ってみた。 材料は植物油と言うことなのでキッチンを探したら、適当なものがない。が、発ガン促進の恐れがあると指摘されているエコナを見つけたので、これを機に処分してしまおう。あとは、妻が作った石鹸から石鹸水をつくった。エコナ1に対し、しっかり白く濁った石鹸水3の割合。 これを霧吹きに入れてアブラムシどもにかけてみた。石鹸水と油の液体に包まれるアブラムシ。動かないやつは動かなくなったが、体格のいいのは動いてる。だめか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/17 07:19:53 PM
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