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テーマ:日々自然観察(9778)
カテゴリ:食べること
ひと月ほど前に、梅の木に付いたアブラムシとの格闘について書いたが、結局アブラムシに負けた。
Webを参考に作ってみた油と石鹸水の液体をアブラムシにかける方法は、あまり良くないようだ。アブラムシをこの液体で包んで窒息しさせるというのが狙いのようだが、小さいアブラムシには確かに効果があるようだ。でも、大きくなったアブラムシは悠然と動き続ける。 それだけならまだ良いのだが、梅の葉を窒息しさせてしまう副作用もあるようだ。葉の裏に付くと気孔をふさいでしまうようで、葉が枯れてしまう。アブラムシは葉の裏側にいることが多いので、霧吹きで吹くと、アブラムシが付いていない葉にもかかってしまい、被害を広げてしまう。 ということで、アブラムシの撃退に失敗した。 しかし、だまって引き下がるのも悔しいので、アブラムシが付いている枝先を片っ端から切り落とし、燃えるゴミに出した。梅の木一本ならこの方が良いかも。 それでもアブラムシは絶えることなく梅の木の汁を吸い続けたが、最近確認したら抜け殻の様なものを残して、いなくなっていた。そして今年は、梅の実は無事育っている。序盤に数を減らしたのが良かったのだろうか? また来年もアブラムシは来るだろう。その時まで、何か新しい策を考えておきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/11 07:01:22 AM
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