注意したいこと^^
今日は、いつもお世話になっている豊商事の担当さんに、お電話で色々お話しを聞くことができました。^^前に「別の会社選びをどうするか?」というお話しの中で別口座での取引をしたいと思い、調べて資料を取り寄せてみました。証拠金20,000円。手数料、往復500円の会社です。でも、ちょっと怖いことが書いてありました。○為替マーケットは、お客様と当社の相対取引です。このため、取引の相手方である当社が経営破綻に陥った場合、お客様の預託資金は、当社に対する他の一般債権と同じ扱いになります。つまり、取引会社が倒産してしまったら、預託金は保証されないってことですよね?個人で債権の申し立てをしないといけないってことですよね?私が取引をしている会社は、「会社との取引ではないので、預託金は保証されます。」と聞いています。ということを書いたのですが、もう一度、この件で説明をしてもらいました。すると「お客様からお預かりしたお金は、SG信託銀行に全て預ける、信託分離管理を行っています」という解答を得ました。お客様から預かったお金は、直通でSG信託銀行が預かる形、になるそうです。こういう分離管理は、豊商事が始めて行ったことで、豊商事のやりかたを「証拠金協会」で推奨されているそうです^^信託銀行に預かってもらう為には、「預け料?」というのが掛かかるらしく、そのお金が、お客様には「手数料」として掛かってくるのだそうです。ですから、「手数料」は「安心料」だと考えると良いかも知れません。そして一番気になっていた「手数料無料」の会社はどこで儲けているのか?ということですが、表向きは「スプレッド」ということだと思いますが、やはり、お客様のお金を動かしているのではないか?ということが考えられます。その会社が儲かっている内は良いですが、何かあった時(無理をして負債を抱えてしまったなど)には、お金がすぐに引き出せない状況が起こる可能性があります。以前、商品先物をしていた時に、実際に経験していますので、そういうことは「いつでも起こる」ことだと思います。「手数料が無料の会社はスプレッドで儲けている」という点では、通常のスプレッド、(例えば、「ドル/円」なら5銭、「英ポンド/円」なら10銭)以外に、実際の取引の中で、指値と約定時の誤差が発生することがありますが(例1)(例2)こういう誤差の分をお客様に還元しないで、会社側が取っていると考えられます。(スプレッドで儲ける、というもう一つの理由です)要するに、私は何を言いたいか?って言いますと、会社選びは「手数料」だけで判断しない!方が良いのではないかな?ということです^^通常の取引のリスク以外のリスクを、充分に理解しておいて欲しいな?と思います^^CAUTION警告 もっと注意深くなることが大事。今の状況に安住することなく、警戒心を失わなければうまくいきます。この前、占いで出た言葉です^^みなさんも、心に留めておいてくださいね^^☆のっこ