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テーマ:鉄道(23045)
カテゴリ:子育て と 成長
我が家の5歳児は、幼稚園でも鉄道好きで知られるが、 そのレベルは、幼稚園児としては 破格のレベルにある。 大人のマニアなら、ありそうなレベルかもしれないが、 幼児ならば、日本有数の詳しさではないかと思えてきた。 --- 最近、その知識に ますます磨きがかかってきて、 「D61型蒸気機関車は、D51の軽量化改造型。 地方の路線向けに6台しか作られなかったけど、 うち1台だけが、北海道で静態保存されている。」 「碓氷峠の協調運転用のEF63型電気機関車のうち、 最初からぶどう色だったのは一次車だけ。」 みたいなトリビアが、普段の会話の中にぽんぽん登場する。 これほどの鉄道知識は、親が教えられる範疇ではない。 毎晩寝る前に、大人の鉄道雑誌を読みふけっており、 長文の解説文も 勝手にクリアし、止まる所を知らない。 --- 帰宅すると、リビングにプラレールが散らかっている。 旧型客車で構成された往年の急行つばめ編成だとか、 操車場で突放ごっこをして遊んだ痕跡などが見られる。 どれも、同年代の幼稚園児とは共有できない遊び方。 ある意味、ちょっとかわいそうにも思える。 いっそのこと、私自身もいろいろな鉄道知識を身に付けて、 行き着くところまで、とことん付き合ってやろうか。。。 最近になって、やっとそんな覚悟ができ始めた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 10, 2011 12:27:45 PM
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